いよいよ文学フリマ広島。ドキドキの初の広島出店!
初めまして。一条月葵と申します。名前が読めないとよく言われます。「いちじょう つき」と読みます。
西洋風世界を舞台とした純文学や異世界恋愛小説を書いています。耽美で重厚な作品が大好きです。
私自身では私の作品の長所というのは分からないのですが、作品を読んで下さった方々からは、繊細な文体や幻想的な表現が美しいと褒めていただくことが多いです。
さて、タイトルにも書いたのですが、2/9(日)開催の文学フリマ広島7に出店します。初めての広島での出店で、ドキドキしています。ちょっとした遠征です。
以下、ブース情報になります!
🌸ジャンル:小説/恋愛
🌸出店名:Lune bleue
🌸ブース:C-41
私が初めて文学フリマに参加したのは、2024/9/8開催の文学フリマ大阪12でした。まだまだ文学フリマ新参者です。
今年の1/19に開催されたばかりの文学フリマ京都9にも参加したのですが、「もうあと4日で広島じゃん!?」と時の流れの速さに驚いています。
京都と大阪でも会場の雰囲気が全く異なっていたので、今回の広島はどんな場所かな、どんな出会いがあるかなとワクワクしております。
(このページのヘッダー写真は、私が以前宮島に行った際に厳島神社で撮った写真です。綺麗でしょう!)
それでは、早速広島に持っていく作品の紹介を。
短編集、長編ロマンスファンタジー、短編の3つになります。ちなみに、今回の新刊は白い表紙の短編集です。
私のオススメはこの短編集になります。印刷所さまに最高に素敵な一冊に仕上げて頂きました。手元に届いた時から、「わあ! 最高に可愛い! キラキラ✨」とはしゃいでおります。
伝わりますでしょうか。カバー用紙がパールのような特殊紙なのですが、光の当たり方によってゴールドに見えたり、白っぽく見えたりします。高貴な雰囲気の本です。
そして肝心な内容ですが、帯からも察して頂けるかと思うのですが、かなり重めで攻めたテーマばかりを扱っています。私の好きなものだけを詰め込んだ結果、こうなりました。
タイトルの「狂恋水月」というのは、鏡花水月から2文字を頂いた造語です。「実体のない幻の中で常軌を逸した激しい恋をすること」というような意味を込めて名付けました。
各作品の一部が試読できる、webカタログも置いておきます↓
https://c.bunfree.net/p/hiroshima07/45335
こんなに攻めた内容の短編集、なかなか無いんじゃないかなと勝手に思っております。
好き嫌いが分かれる重厚な物語ばかりだと思うのですが、一人でも「好き!」と共感頂ける方にお手に取って頂けましたらとっても嬉しいです。
そして、「軽い感じで読める異世界恋愛小説が読みたい!」「いっぱいときめきたい!」「男女の恋愛以外にも、友情や主従関係などの要素もじっくりと楽しみたい!」という方へ!
美麗で繊細な長編ロマンスファンタジー、あります!
こちらは約30万字に及ぶ長編です。全4巻で既に完結しております。瑪瑙瞳瑯さまによる、本作のヒロインのイラストがとっても素敵なのです。最終巻の表紙に使わせて頂いております。
ちなみにですが、1/19の文フリ京都で3,4巻が出たばかりの準新刊になります。こちらも是非是非よろしくお願い致します!
通常版よりもかなりお得な、カバー無し版全巻セットも1セットだけですがございます。カバーが無いだけで、中身は全く同じものです。お得にいっぱい読みたい方、こちらもチェックです。
最後に、短編の紹介を。
こちらは短編集に収録している作品の一つになります。A6/66p, ¥600と私の頒布作品の中で最もお手に取って頂きやすい、読み切り短編となっております。
どんな作品を書いているのだろう、と気になってくださっている方、こちらをどうぞ!
以上、作品紹介でした。純文学や恋愛小説がお好きな方、ぜひお気軽にお立ち寄り下さいね。
当日、皆様にお会いできますことをとっても楽しみにしております。もし良ければ、「note見てきたよ!」と教えてやって下さい。私が喜びます。