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【入院療養③】点滴と絶食

こんにちは。
 
2004年からクローン病を患っている西野貴丈です。
 
引き続き2022年2月9日(水)から緊急入院してから、「下血」の原因について検査と処置についてお伝えします。
 
今回は、絶食中の点滴についてです。
 
1日24時間かけて5本の点滴をしています。
 
①パレプラス
→ビタミン、アミノ酸の補給×2


 
②ラクテック
→ナトリウム、電解質の補給×2


 
③フェジン・ブドウ糖
→鉄分の補給×1


 
 
入院で絶食中は、この点滴で栄養補給をしています。
 
夜中も繋いでいるので睡眠の姿勢が固まって、背中ぎ痛くなります。
 
点滴中は水分補給をしているのと同じなので、夜中に何度もトイレに起きてしまいます。
その事を看護師さんに伝えると、親切に対応して頂き、夜中の点滴をすごくゆっくり落としてくれました。
 
点滴のスピードをゆっくりにすらことで少し夜中のトイレの回数が減りました。
 
絶食に話は戻りますが食事を止めることで、消化器官、腸管を休めます。
腸管を休めることで、炎症が治る、腸の浮腫がなくり自然の状態に戻るという目的があります。
 
最初の2〜3日は「食べたい」と言う気持ちが高まってイライラしたり、心が不安定になりますが最初は我慢です。
 
絶食を始めると今まで溜まっていた、未消化の食べカス、便がでます。
 
食べたい欲求と便(個人的に毒素とも呼んでます)ここを乗り越えると、体がスッキリ軽くなるのを感じます。
 
炎症が落ち着き始めてくると体ってこんなに楽なんだと驚きます。
 
いつも感じるのは炎症のない、栄養吸収がしっかりできる健康な人が羨ましいなぁ、と思います。
 
点滴だけで人間て生きることができる、生かされるんだと不思議な気持ちにもなります。
 
話はそれましたが、点滴と絶食で消化器官わ休めることはクローン病の症状を回復するのにとても重要な処置なのです。
 
私の経験が少しでも、皆さんのお役に立てば幸いです。
質問等ありましたらコメント、メッセージをお願いします。


 
 
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埼玉県朝霞市で自然療法、伝統療法をベースに、ヨガ、足もみ整体(反射区療法)、アーユルヴェーダアロママッサージ、カフェ、ワークショップなどを通して体と心の内側から健康になれるホリスティックなセラピーを目指しています。
nature(自然)×wellness( 健康)×well-being( 自分らしさ)の調和が取れたライフスタイルを提案するサロンです。
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