SFDC利用拡大と定着化PJ
当社もいよいよSFDCへ本腰をいれ始めました。利用されていない部門に利用してもらう。
私のマネージメントする部門は業務改革当初からSFDCを活用、というか活用しないと業務が進まないので。けれど、使わなくても業務を進められる部門は、よほど好奇心旺盛な数少ない人を除いてあえて負荷となるシステムは使わないですよね。
けれどプロジェクトが発足し、事業部長からもゲキが飛んだので、みんなサラリーマンなので少しずつ本気モードになってきた雰囲気です。
さぁ、プロジェクトがスタートして私もアドバイザー的に活用が進んでいない部門のミーティングに参加させてもらっていますが、みんなの口から出てくるのはSFDCに情報を入力するのは面倒くさいと受け取れる発現のオンパレード
要は面倒だと思うところで思考が停止しているということです。なぜ面倒だと思うのか、どうすれば面倒だと思わなくなるのかさえも考えようとしていないのです。
しかし、今に始まった個とではなく営業においても情報を収集して蓄積するのが一つの仕事であり、今はそこに「共有」が加わると言うことではないでしょうか。
確かに業務改革で人が少なくなったのは事実なので、昔よりも負荷がかかっているのかも知れませんが、同時にセールスフォース導入と役割分担(job型)も進んでいるので、負荷はほぼ変わらないと勝手に推測しています。
自分は考える力があるとも思っていませんが、ミーティングに出席していると、ファシリテーションのレベルの低さとメンバーの考えたり意見することの意識の低さに唖然としています。
キングコングの西野さんもよく言ってますけど、自分が理解出来ないことを毛嫌いするのは、見ていてほんと良くないです。まずは、いいも悪いも理解した上で批判というか、改善すべきことを提案するのがマナーではないでしょうか。
結局はセールスフォースうんぬんよりも「自分の頭で考える」癖付けが大切ですね!