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文学フリマ大阪に行ってきました

文学フリマ大阪に行ってきました。
去年に引き続き2回目、今年も1人での参戦でした。
初めてではないので場所に対しての緊張はないものの、人々の熱量に圧倒される感覚があり、自分が場違いな存在になっているんじゃないかと少し不安を感じてしまいました。杞憂なのですが。
誰かと連れ立って来てる人が多くて心細かったけど、気になっていた本は無事購入できました!


買った本を軽く紹介します。

せいいっぱいの悪口 堀静香

百万年書房さんで購入。堀静香さんのエッセイ。名前を最近よく見るので気になっていました。気になってはいたけど文章を読むのは初めてなので、楽しみ。

すべてあたたかい海/清潔な寝床 僕のマリ

大好きな僕のマリさん。ビーナイスの本屋さんで購入。
僕のマリさんの日記は、なんともいえない気持ちの表し方を教えてくれる感じがします。どんな気持ちでも書いたらいいんだと。何気ない日常も捉え方次第なんだと思わせてくれます。

履歴書籍 一巻 二巻

正規の履歴書には書けない、その人の本当の履歴書を様々な人から収集したエッセイ集。(公式より引用)
文学フリマ公式サイトの出展者一覧を眺めているときにたまたま目に止まって、そのアングラさが気になって購入しました。一巻を買うと二巻もついてくる不思議でお得な現象が起きていました。

以上!時間と勇気とお金と下調べが足りず心残りもありますが、満足です!


今日はコミュ障なりにも、出店してる人たちと少し話したりできてよかった。
やっぱり熱量を感じて、憧れる。
文学フリマ出店はいつかやってみたいことのひとつだなと思いました。


帰りにカフェに寄って一息。
履歴書籍を早速少し読んで、人の人生の奥深さに関心していました。
人の経験談がいちばん面白いかもしれん。
わたしは人に興味があるから特別にそう思うのかもしれない。自分以外の人のあたまのなかが知りたい。単純に日記とかエッセイが、好きです。
そのままの勢いで、わたしも思うまま心のままに文章をしたためてから帰路につきました。メモアプリにぽちぽちと。現代的。

今日は急に文学フリマに行くことを決めたけど、行ってよかった。刺激をもらえた1日でした。

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