【今日はなんの日❓】8月27日(土)🌞☁予想最高気温34℃・おはようございます。今日は「日本に原子の火がともった日」です。
おはようございます❗️
今日は「日本に原子の火がともった日」です。
毎日、いくつかの「○○の日」になっていて、
その中からピックアップして記事にします。
8月27日のほかの記念日は、
「男はつらいよ」の日・ジェラートの日・仏壇の日
といった記念日になっています。
今日は「日本に原子の火がともった日」を題材に記事にしていきます。
1957年の今日、茨城県東海村の日本原子力研究所に
設置された原子炉のウォーターボイラー型1号が臨界実験に
成功し日本で最初の「原子の火」としてともった日です。
これで日本はアジアでインドに次いで2番目の原子炉稼働国
となりました。
原子力発電が日本で始まった日と言っても問題ないと
思います。
おととい岸田総理が原子力発電所の新増設を検討する事
を発表し物議を醸しています。
東日本大震災以降、日本政府は脱原発にかじを取ってきました。
クリーンでコストが安く、しかも安全な「原発」の神話が崩れ、
約3割あった原子力発電がなくなり、その替りをどうするか
を問われてきたわけです。
それから10年間、いわゆる「ベースロード電源」なるものを
確保するために様々な取り組みがされてきました。
安全でクリーンな再生可能エネルギーへの挑戦はされてきた
もののどうもうまくいっていないのが現状のようです。
増える電力の需要に対して減った発電能力をカバーするために
火力発電所をフル稼働させてきたわけです。
しかしながら、昨今のロシアの問題や、カーボンニュートラルへの
取り組みで火力発電も縮小していかざるを得なくなってきています。
電力の供給は増えていないのに、需要は増える一方で、
どうすればいいかと考えた挙句、新型原発を作ること
を検討するとなったわけです。
わたしは原発の新増設には反対です。
理由はこの4つ
①1000%安全ではない。むしろ想定を超えたことが起きたときに
1000%危険になる。
②核燃料の処分をどうするか、再利用して核のゴミが本当に出ない
状態になって考えてみてもいい段階になるにでは?
③建設コストがかかりすぎる。
④廃炉するのに時間がかかりすぎる。
原発を作るコストが出せるのであれば、どうして高性能な
蓄電池を開発することにお金をかけないのかがわかりません。
この夏、電力がひっ迫してブラックアウトするかもしれない
となったのは夕方から夜です。
これは、太陽光発電がなくなり、全体の発電能力が落ちるから
です。
暑い昼間はガンガンエアコンつけても余力があった。
夕方になると危なくなった。
シロウト目に思いますが、原発造るのと蓄電池作るの
どっちが簡単かと聞かれれば「蓄電池」だと思うのですが、
これは間違っているのでしょうか?
今すぐ、電力を確保しなければいけないので、短期的には
今停まっている原発の再稼働はやむを得ないと思います。
しかしながら長期で見たときに原発を新しく造ること
には反対します。
この問題は電気という私たちの生活になくてはならないもの
の事で、「節電」を国が国民にお願いするなどというアホな
ことをさせないために考える必要があると思います。
停電になっても基本料金は払っているのですから。
普通のサービスは供給できないのであればお金はもらわない
はずなんですけど、どうもそうではないので。
長くなってしまいました。今日はここまでにします。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは、良い1日を❗️
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