スライドサイズは「標準(4:3)」が好き(だった)。
スライドサイズは「標準(4:3)」と「ワイドスクリーン(16:9)or(16:10)」がありますが、Googleスライドのデフォルトは「ワイドスクリーン(16:9)」です。
で、このデフォルト設定を変更する箇所が、軽く探した範囲では見つからない。
わたし、標準サイズでスライドを作成するのが好きだったんですよ。(どちらかというと、ワイドスクリーンで作られたスライドはあんまり好きじゃない)
横長になると、視認性が悪くなる気がしています。
よくワイドスクリーンのメリットに「情報を多く載せることができる」というものがあるんですが、う~ん。
「モニターが横長サイズなので、スライドも横長に」ということもあるのかもしれないですけど、プレゼンテーションモードでスライドが全画面表示になった際、資料(画面)の端の方まで見るのはしんどいです。
そもそも、情報はシンプルに真ん中に置いてほしい。
スライドもドキュメントもスプレッドシートも、情報は基本的に上から下に続いていくものだと思うんですよ。
ワイドにしないと入り切らないような情報量であるのなら、次のスライドに分けるか、取り除くか、のいずれかにしたいです。
この「必要な情報はシンプルに真ん中に置く」を意識してスライドを作成するのに、頭の整理を含めて適していると感じるのが、(4:3)のレイアウトなんじゃないかな、と思っていました。
と、個人的な意見をまとめると、
横長レイアウトは視認性が良いのだろうか?
PC上で情報って基本的に上から下に流れてないかい?
端っこに情報が置かれると読むのがしんどくないかい?
必要な情報はシンプルに真ん中に置くのがよくないかい?
となります。
ただですね、
今回このnoteを書いてみて、
視認性の良いスライドを作成するのに、(4:3)の制約が貢献していないかい?
というのが私の主張で、
レイアウトはどちらでも良いのかもしれない(むしろ、時代の流れに合わせた方が良い可能性もある)
ということに気がついてしまいました。
(4:3)vs(16:9)を調べてみると、ワイドスクリーンの方が標準になっていいることが多いですかね。『(4:3)は紙に焼く場合だけだよね』『古いよね』のような状況にもなっているみたい🥲
「横幅いっぱいにはスライドを使わない!」の想いは変わりませんが、フォーマットとしては、現在のスタンダードになっている「ワイドスクリーン(16:9)」を使っていくでも良いのかな、と、そんな気づきがありました。
これもまた発信(のために考える)ことの価値の一つなのかもしれません。
以上です!(1,200文字)