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Salesforce管理者1年目に読んで印象に残った本5冊
2023年4月「情シス部門」と兼務の形で「Salesforce担当部門」に加わり、Salesforce管理者を始めました。
Salesforce管理者1年目となった今年は、下記のnoteなどを参考にしながら、営業・営業管理に関する書籍を意識的に複数読んできたので、その中で個人的に「読んでよかった」と印象に残っている本をまとめます。
なお、私は営業職の経験はなく、これまで営業関連の書籍もあまり読んできていません。
THE MODEL(ザ・モデル)
セールスフォース社の営業における「分業体制」をまとめた本。
Salesforce社の営業担当と会話する際や、Salesforce関連の記事を読む際に「ザモデル型の◯◯」というワードが登場し、まさしくバイブルという感じです。
Sales is(セールス・イズ)
「科学的に」ということで、プロセスごとに「お客様が買わない理由」をなくして、受注につなげる技法が紹介されています。
また、これまで私が営業に対して抱いていたイメージも含めて「Sales is Cool 構想」、印象に残りました。
TRAILBLAZER(トレイルブレイザー)
「セールスフォース・ドットコム」創業者のマーク・ベニオフCEOの著書。
「トレイルブレイザー」と「信頼」「カスタマーサクセス」「イノベーション」「平等」「サステナビリティ」5つのコアバリューが、それぞれなんぞや、ということが書かれています。
「トレイルブレイザー」の一員として、またSalesforceのリリースノートを読む機会も多くありますので、創業者の想いを把握しておくのは大切かと思います。
リーダーの仮面
「識学3部作」の1冊目。Salesforce社の方とSalesforce利活用について話しているなかで、ご紹介いただいたのがきっかけでした。
「ルールの思考法」をもとにしたSFダッシュボードでの営業プロセスの可視化、「位置の思考法」をもとにした1on1MTGでのコミュニケーションなど、自社の営業部マネジャーと共通言語を持つことができたかと思います。
僕は明日もお客さまに会いに行く。
営業関連の本を探すなかで出会ったのですが、『そうそう、仕事で大切なことって、こういうことだよね。』と感動しました。とてもオススメ。
読んだ直後に下記のnoteを直ぐ書いているくらいに、印象深い一冊です。
以上です。