面接とSPIテストどっちが大事?
こんにちは!チワです。
自己紹介から希望条件の話、スキ♡ありがとうございます!
まさか見てもらえるとは…!と感動してしまった深夜2時(寝ろ)
からのちゃんと寝て起きて漸く次を書こうとしています。笑
今日は土曜日!
しっかりリフレッシュに使っていますか?
「どうしよう、何もしてない、最低自分…」なんて追い込んでは…!
(よくやるのは私です。笑)
仕事をしていようがしてまいが、暦通り休んでいいと思ってます。笑
さて、本題にいきます!
※今回の内容もInstagramに画像解説あります!サクッと見たい方はそちらへ
SPIと自己分析テスト不出来でも受かる?=面接最強?
はい。いきなりドーンと本題。笑
まず初めに勘違いしないでほしいのは、どの企業にも通用するとは限りません!
これはあくまで私が経験してきたことの一部なので参考程度に…!
因みに直近の企業での話です。
結論から言うと…
実は、受かります!!!!!!!!!!笑
私の場合は先に同企業に勤めていた友人のツテもあった、というのもありますが…
じゃあコネじゃん。関係ねーじゃん。
はい、そう思いますよね?
ですが同じ状況で私が紹介した友人は不採用でした…!
さて、どうしてでしょうか。同じ紹介、コネ入社…できそうですよね?
何なら私はSPIテストも無勉強で時間に追われるタイプのテストはほぼ勘。
自己分析テストもあってそれについては面接者に「すっげー病んでるじゃん!笑」と大爆笑をもらう結果を出したのにも関わらず…受かった。
ではなぜ友人は不採用だったのか。
友人を不採用にした理由を面接担当者に聞いてみました。
私『なんで友人は不採用だったの?』
面接者 「…それが、面接のときに話が嚙み合わなくてね…。」
話が噛み合わない…?!
友人といつも話しているときに意思疎通は取れていた、そんなおかしい子(失礼)ではない。
ではなぜ話が噛み合わなかったのか…。
面接者「面接慣れしていないみたいで凄い緊張もしていたと思うよ。」
アッ…緊張…(納得)
友人には何度か面接の練習しようか?と打診していましたが
「大丈夫」
の一言でぶっつけ本番だったんですね…。
勿論、顔見知りに面接練習をしてもらうのはとてもやりにくい…というのもあると思うので致し方なしの部分もありますが。
ただ、面接が終わった直後の友人からLINEが入っていた内容もまた本人自覚あったようで…
『とんでもないずれた回答をして面接者を困らせてしまった…泣』
と即謝罪の連絡が入っていました。
私はいいよ…次はちゃんと練習しようね。と背中を押して終わりました。
これが私が採用され、友人が不採用になった大きな違いです。
私は面接こそなんとか終われたものの、SPIと自己分析テストが壊滅的。
私の同期も「テスト0点だった~笑」と言いながら採用された人。
面接を担当してくれた上司に改めて入社後確認すると、
「面接の時にしっかり顔見て話せていたし、入社理由も明確でウチと合ってると思ったから。」
とのこと。あとは単純に面白かった。という個人的な私情もあったそうです。笑
(しかしそんな私も最初は面接で撃沈していた残念人間です…)
ポテンシャル採用をする企業が増えた!
上記を踏まえて、実はSPIテストで面接結果が覆る事は割と難しいのでは?
という事が伺えますよね。
(そもそも面接が先でその後SPIの場合はSPIさえ受けさせてもらえない事もあります。)
例えば、
明るく元気いっぱい、この仕事にこういう理由で就きたい!だから希望しました!!!!と未経験だけど面接でしっかり志望動機を言えるAさん。
スキル・知識はあるけど話し方がボソボソ、希望理由は自分の条件にあっていたから希望した。と下を向いて話すBさん。
この二人を順番に面接した時、面接者の心を動かすのはどちらだと思いますか?
「面接なんてしたことないから分からないよ~」って思いますか?
ではこう置き換えてみましょう!
自分が今からどちらかとペアを組んで一緒にプレゼンをしてください。と言われたら、どちらを選びますか?
答えはAさん…ではありませんか?
Aさんなら未経験でも持前の明るさとポテンシャルの高さで一緒に考え、協力してプレゼンはいい雰囲気で進むと思いませんか?
逆にBさん。確かにスキル・知識はあるからプレゼン資料を作るのは任せられそう。でもコミュニケーションは取れるのだろうか…?
と心配な要素が多く出てきませんか?
どんなに優れた人でも、しっかりと相手の目を見て、相手の質問にしっかり回答できること、自己中心的な回答ではく、的を得た回答。これができる人こそ、テストよりも企業が欲しがる人材に繋がってくるんです!!!
未経験でいい。
「この子は育てがいがありそう!」
「未経験だけどやる気もあってガッツもありそう!」
「ビジネススキルはこれから教えてあげたらもっと伸びそう!」
こういったことが、一緒に仕事をしてみたい。という相手の心を動かす鍵になりやすいのかなと思います!
実際に人材業界で就業していてもポテンシャル採用はとても多く、スキル不足を補う材料になっています。
「この人全然スキルないけどいいの?!」とこちらが不安になっても、ポテンシャルでなんとか行けたから大丈夫!!と面接同行者から言われたことも多々あります。笑
やっぱりどんな時も元気とガッツが一番ってことですね。笑
(もちろん、暴走していいというわけではなく傾聴伝達がしっかりできたう上での話。)
傾聴伝達力UPで差を付けよう!面接練習>SPI勉強
では、そんな面接ウケ?がよくて、採用に一歩近付けるようになる傾聴伝達ってなんぞや?って話をしてみようと思います。
文字通り、傾聴=聞く力、伝達=伝える力 と認識してもらってOKです!
意外とこれって難しくて、テンパればテンパるほど空回りすること数十回…なーんてこと、ありませんか?
恐らく二通りあって、
緊張すればするほどよくしゃべる人。
緊張すればするほど全くしゃべらなくなる人。
大体この二つに分類されるのではないかなと…。
因みに私は前者です。
そんな私を例にあげますね。
正直、バイト時代は面接をクソ舐め腐ってました。笑
面接ちょろいし、どうせ行けば受かるから大丈夫~余裕、イージーモード!
くらいのテンションで、面接の練習なんてしなかった。
確かに受かっていたバイト時代と明らかに違った社会人の面接に、私は幾度となく敗北しました。
たぶん…10回位は落ちたと思う…笑
(因みに履歴書は20枚以上書いて書類で落ちるも多々あった…泣)
そして気付いた、すごい面接いい雰囲気で始まって、いい雰囲気で終わるのになんでにこにこしながら不採用通知出してくるのか。
それは私が自分の話ばかりしていて、志望動機の方が薄っぺらかったから。
相手から聞かれているのは「志望動機」
でも自分が伝えていたのは「自己PR」
ここの傾聴伝達力の欠陥に気付けていなかった。(危険すぎる)
私が気付いたのは今の会社の面接の時。
いつも通り自己紹介をして志望動機を話していたはずなのに、
言われた言葉は「で、結局ウチで何したいの?」の一言。
え、待って、今私志望動機を話していたよね?
何したいの?って言った?と。笑
「紹介されたから受けてみた?やりたいことないの?」
と更に畳みかけてくる。(悪気はないし、笑いながら言っていた、笑)
おお、マジか。私やりたいこと言ってなかったのか。
と毎回就職することしか考えていなかった私は口から出まかせでいつもその時々を乗り切っていたことに気付く。頭をガツーン!と殴ってくる相手の言葉。
そこから私が紹介されたのもあるけど、今こうして就職活動に困っている、だから自分と同じように困っている人たちの助けになりたい、そして自分ももっと色々な職業や仕事内容を知りたい。と伝えることができ、いつも自分の身の上話をしていた面接とは違って、きちんと相手の質問の意図を汲み取って話す面接を初体験。
正直気付くの遅すぎるけどこの瞬間に傾聴力と伝達力は本当に大事なんだなと、自分勝手な自己PRはただの迷惑に過ぎないなと再認識。笑
まとめ
私は傾聴力がなかったわけじゃない。
そう自負していたけれど、面接で志望動機を聞かれる度に、なんとなく理由を付けて話しているうちに、自分の生い立ちなどに脱線して、面接者の欲しい回答ができていなかった。
ということに気付いたんですね。
あれ、志望動機を話していたはずなのになんで自分の過去を話していたんだろう。と。
伝達力も然り、ですよね。伝える力がないわけではないのに的外れな回答を伝えていては伝達力もないのと同じですよね…。
どんなにSPIや自己分析テストの出来が良くたって、面接で的外れな回答ばかりしていたら、
この子ウチの会社希望に合わないんじゃ、志望動機が微妙だな、意思疎通はちゃんと図れるのだろかと思われて不採用になってしまう原因になりがちです。そんな悲しい思い、したくないですよね?(私はもう嫌です、笑)
なので、机に向かってSPIの勉強をする時間より、誰かと面と向かって面接の練習をする、もしくはカンペを作って音読して修正する、誰かに添削してもらう、こっちを最優先でするべきかなと思います!
傾聴力=しっかり相手の話を聞く力。
伝達力=その上で相手の求めている答えを伝える力。
少しでも自分の就きたい仕事に就くための一つの手段!
この面接において大事なことはとにかく練習あるのみ!です。
緊張したときにも本領発揮できるように。WEB面談なら壁にカンペを貼っておくというお助けもできるかと思いますが、まずはしっかり自分の傾聴伝達力UPを一緒に図っていきましょう!!
以上、今回はSPIと自己分析テスト結果が悪くても、面接が良ければ受かるのか!というお話しでした!!
それでは、また次の更新でお会いしましょう~!
チワ。
社会不適合者が作るシェルターサポートに! どんな時でもふらっと立ち寄れるお店を構えるのが人生最大目標:)