泣き言を言う私は普段猫かぶりの女
ただいま。
今日はなんだか体が重だるい。本来ならこの時期PMS期間だから、そのせいもあるのかな。
低量ピルを飲んでいるからって、症状は0にはならない。ならないのはいいんだ。わかってたから。
でも、今までならホルモンの波がある程度読めていたのに、低量ピルの服用によってホルモンの波に付随する諸症状が読めなくなったのはとても不便している。
基本的にはもとの生理周期にあるのだろうけど、どうにも低量ピル服用していると、元気いっぱい過ごせる時とそうでない時が激しい気がする。
コントロールできない苛立ちは比較的減ったけど、情緒不安定の涙が止まらない現象がとにかくよく起きるのだ…。
しんどい。まことにしんどい。
やはり低量ピルは合わなかったのだろうか。
止めるべきなのか。
判断しかねる。
婦人科の先生も基本的にはこちらに判断を委ねているし、任せるよって感じだから(まあそうだよねって感じだけども)。
季節の変わり目、自律神経の乱れによるヒートフラッシュもどきも起こる。
胃腸の調子が悪く食欲もない私は、食べると下す。するとその際、迷走神経反射を起こす。サーっと血の気が引いて目の前真っ白になる感じ。
出先で反射起きたら怖くって、食べたりするのはおろか…トイレも入れなくなった。
いくつか誘いもいただいたけど、申し訳なく辞退したりして。
でもそれはそれでたまる、刺激を求めるフラストレーション…なんということか!
書いたかな。
母に癌が見つかったんです。
幸い物忘れの激しい母は、自分が手術入院することを忘れるのであまり深く落ち込んでいることはなく。
マーカー検査には転移や悪性の気はなかったから、本人もあまり印象に残ってないんだろうと思う。
でも、父は異常に弱ってしまった。
「お母さんの手術の日、一緒にいて欲しい」
そう頭を下げてくるくらいには弱っている。
滅多なことで、家族には頭を下げない父が。
仕事で頭を下げるストレスから、過度に頭を下げる行為に矜持が許せないあの父が。
無理だと思っていた。
もう関わりを持ち、支えるなんてできないと。
でも、この前会った2人は、私の知ってる2人じゃなかった。
小さな女の子と、小さな男の子だった。
子どもにしては輝かしい未来を思う姿も、自由を渇望する意欲も、何も持ってなかった。
小さくなった私の両親だった。
私の中で音がした。
鍵が外れるような音。
その後には、手を差し伸べていた。
同情なのかもしれない。
でも、してあげたいと思って手を差し伸べていました。
これは一体、なんて言う心理現象なんでしょうか。わからないけど、私は今、そんな2人を見て心を傷めている。
機能不全家族。
そう結論づけて離れることを決めたのに。
なんでなんだろう。
妹のことは割愛し、とりあえず両親はこの一件から私の庇護対象になった。
また過剰に手を差し伸べないように気をつけなくては潰れる。私が。…だけど、一緒にいたら身体は無意識に動く。コントロールできない。
だから、怖い。
怖いのに、近くへ行こうとする自分。
もうコントロールを失っているのか。
止まない頭痛
止まらない吐き気
重い石版でも入れてるような肩こり
消化できない胃腸
時々痛む胃
下すたびに起こる貧血みたいな反射
ヒートフラッシュもどき(まだプレ更年期にしても早いと思いたい)
止まらない動悸に不安感
全部、元はと言えば私の家族のトラブルから始まった。
それが悪化の一途を辿っている。
神様、教えてください。
私、なにか悪いことしましたか。