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#8【つぶやき】一緒に過ごした音楽の再熱、BUMP

先日毎週録画していた『関ジャム』を見たら、バンプ特集でした。

最近はめっきりKPOPまみれだった自分が、気づくと藤君のインタビューを見ながら泣いていました。翌週のメンバー揃ってのインタビューも永久保存版です。見終わってすぐ消さないように鍵を掛けました。

中学の頃、少女時代に熱中するのと同時に、BUMP OF CHICKENにもハマってから、ずっと好きなバンドです。

高校受験時、塾の行き帰りで聞いていた天体観測。天体観測が好きすぎて高校では天文部に入ったこと。好きかも…?と思った人のトプ画がrayの歌詞で密かに嬉しかったこと。大学時代、初めてコピーバンドをした時の車輪の唄。初めてライブで生歌を聞いたときのこと。その時のMC。遠すぎて妖精みたいだったバンプ。バンプ好きがきっかけで出来た友達。

いわゆる青春時代を共にした曲たちだから、色んな感情が付いてきて当たり前なのだけど、その言語化出来ない複雑な感情が溢れて、バンプのライブ映像をみると必ず泣いてしまいます。

タイムマシーンのようにその時を思い出せる音楽の魔法。
思い出したいことばかりの過去ではないけれど、当時聞いていた音楽と一緒にやってくる過去はなんとなくふわっとしている気がします。ふと、部屋で一人、なんの前触れもなく突然嫌な記憶が蘇る時、いつもフアッ!!と大声が出るのとは大違いです(笑)

今聞いている音楽もいつか、今を思い出す音楽になるのでしょうか。

Netflixでも見れる2019年のaurora arkのライブを見返していたら、とにかく熱くて、ラストの藤君のお言葉が素敵で大好きなライブ映像です。私にとっては生で見た最後のライブでもあるので、どんどん遠くなっていくことが寂しくもあるような、でもその分大切さが増してくようにも思います。
今でも思い出すと、パワーが湧いてきます。ちゃまが曲振りで、(確かbutterflyの前?)さらっと言ったことが、その時の自分にはドンピシャに刺さって未だ忘れられなかったり。BUMPのライブは一人ひとりへの意識がちゃんとあって、他人事にならない気がします。大勢の観客のうちの一人のはずなのに、ちゃんと”私”としてバンプの前に居ることを、バンプ側が意識させてくれるような、嬉しさがあります。

何はともあれ最高です。

ちょっと疲れている自分への5曲


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