【愛用4年目】究極の寒がりは今年もウルトラライトダウン
ユニクロの冬の名作、ウルトラライトダウンをお持ちだろうか。
あれは本当に便利である。
ダウンジャケットの保温性を持ちつつ、薄くて軽くて「小回りが利く」、私にはピッタリの存在だ。
CMの影響もあり、外に持ち運んで冷えてきたら着るもの…的なイメージもあるこのダウン。
私は夏以外の3シーズン、家でも外でもフル活用している。
愛用して早4年、もはやこれがないと生きていけない。
目新しさはないけれど、私の「こんな場面で使ってるよ!」を今回は書いていきたいと思う。
家事のお供に、サッと羽織る
私は極度の寒がりで、毎年冬を乗り越えるには常に温かい羽織ものが欠かせない。
外で着るものはいい。
とにかく厚手のコートにマフラーと手袋で外気を徹底してシャットダウンすればOKだ。
問題は「家の中」。
リビング、玄関、風呂場…と場所によって温度差が大きい。
寒い部屋に行くのがおっくうにならないよう、体感温度はキープしたい。
とはいえ家事をするからあまりモコモコだと動きづらい。
立ったりしゃがんだりを繰り返すクローゼットの整理
外の寒さに耐えつつ、かつ段差などにも気をつけて動きたい朝のゴミ捨て
夜中にちょっとトイレに行くため布団から出る(地獄)
こんな時、軽くて丈が長すぎずサッと羽織えるライトダウンの出番。
コートよりも身体にキュッと密着してくれるので、着た瞬間からホワッと温まり冷気を封じてくれる。
袖まわりがダボつかないので、洗い物や水回りの作業も少しまくれば濡れない。
とにかく機動性の高さが魅力だ。
あらゆるアウターの中に仕込む
鉄板だが確実に温かさを底上げする「インナーダウン」。
どんな手持ちの上着も一瞬でダウンジャケット(ダウンコート)に変身させる事ができる。
このスタイルを発明したユニクロの担当の方にお礼申し上げたい。
私の場合、
春秋:マウンテンパーカーやトレンチの中に
冬:寒い日にコートの下に
外回り:襟を曲げてジャケットの下に
着て保温性をプラスしている。
特に春先。
以前はファッションを先取りして軽めのアウターを周りが着始めると合わせようと思って寒さを我慢していた。
それが今では「春めいてるけど、実はダウン仕込んでます!」と防寒も諦めない着こなしができるようになった。
ひざ掛けとして
これ一枚ではやや小さいのだが、屋内でまったりする時のひざ掛けとしても使っている。
むしろコンパクトになるからこそ、車の助手席や床に擦りたくないダイニングでの使用に適している。
まとめ
そんなこんなで、このウルトラライトダウンは9月の終わりごろから常にハンガーラックでスタメン状態になっている。
もちろん旅行の時には付属の袋に入れて持ち運んでいる。
旅行は10-11月に行くことが多いので、朝晩と日中の寒暖差に対応するため調節できる衣類がマストだ。
とにかくマルチに使えて、寒いときにパッと手に取れる。
カーディガンよりも寒さに強く、コートほど重すぎない。
この絶妙なバランスは、この子にしか無い。
今年もよろしくだよ。