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自社開発インジケータ紹介『GLD Vertical Scale Shortcut Key』

GLD Vertical Scale Shortcut Key

そもそもMT4の縦軸(価格バー)を拡大縮小出来ることを知らない方が多いのでは?
MT4では価格バーにマウスオンして上下することで縦軸スケールを変更することが可能です。

これをマウス以外のデバイスでも可能にした自社開発インジケータがGLD Vertical Scale Shortcut Keyとなります。

開発のタネ明かしはDLLを活用して擬似的にマウスカーソルが価格バーに自動移動するという仕組みです。これにより保有するポジションのオペレーションにマウス操作は集中しながら手元のキーボードor左手デバイスでチャートのスケール等を表示変移させているわけです。

併せて、毎回プロパティを開いての『スケールの固定』のチェック入れ外しが本当に面倒なのでこちらもキーボードショートカットでON/OFFが可能になっています。
大抵の方がこの部位はオートスケールのままで運用するしかない表示方法を選択しているはずです。

私の場合は、この縦軸スケールの改変をXPPENの左手デバイスを使用してダイヤルでグリグリできるようにセッティングしています。
厳密にはキーボードショートカットに割り当てた縦軸の拡大、縮小をこの左手デバイスのダイヤル機能に割り当てているという形です。

左手デバイスについてはこちらを参考にしてもらえればと思います。

デスク上のイメージはこちらの記事を参考にして見てください。

このインジケータのおかげでMT4のオートスケールの呪縛から解放されます。
自分の感覚でおおよそ100pipsが縦軸に常に収まるように設定をしてのトレードが可能になります(5分足チャート表示の場合)ので、視覚的感覚のズレ=危機管理の麻痺が発生しにくくなるわけです。

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