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自社企画紹介『GLD RRR Simulate Cursor Indicator』

GLD RRR Simulate Cursor Indicator

この投稿は社内企画を一般公開するものです。
この投稿は前投稿記事の続きです。

さて、リスクリワードなるものを考えてみる・・・からの続きです。
と言うか、この投稿が本筋となります

数値的理屈でリスクリワードを唱えるならば、損切り位置=SL値がリスクのベース固定値となり、これによってリワードが決まってくることはご理解いただけてると思います。

リスクリワードを表示出来るインジケータなんかも見かけるときがありますが。その位置をチャート上で示したからといって何になるのだろうか?という一末の疑問も持ってしまうひねくれ者の筆者です。

現在、社内で使用している専用のトレードのオペレーションシステムにはポジション注文時にTP/SL自動設置機能が搭載されていますので、パラメータで事前にリスクリワードを意識した設定値を入力しておけばそれで済む話です。

パラメータ欄にこのように記載しておけば、注文時に・・・

TP値=80pipsの位置に。SL値=40pipsの位置に自動で設定されます。
余談ですが、

設定済のTP/SL値を一度削除『DEL』することも再度再設置『SET』することも可能ですし、オペレーションシステムType2においては、

そのTP/SL自動設置のセットを2タイプ事前に用意しておくことが可能( 1⃣ 2⃣ )なので逐次切替えながらの柔軟な戦術を敷くことができます。

さて、掲題の件、本題の『GLD RRR Simulate Cursor Indicator』についてですが

長々と綴ってみたリスクリワードを尊重(重要視)しながらも上項の既存システムでフォロー出来る以上の何某をもって『リスクリワードのフル活用』『リスクリワードの理想に限りなく近づく』トレードツールを企画してみました。

チャート最下部に上画像のようなツールが表示される代物の企画です。
単純な話、リスクリワードの計算機を配置でき、その中で『適確な注文ロットの算出』or『損切り位置における損切り額の計算』が出来る物。
そこにはリスクリワードレシオも入力しておけて、その際の損切り額や利益額が表示されより一層トレードのイメージを湧かせながらのポジションに対するオペレーションに集中出来るものです。

併せて、もうひとつの計算機を装備して『損益計算シミュレーション』ができる物を実装します。

さらに併せて、チャートロウソク上でマウスカーソルでpips量を計れる機能部位に『損益イメージ』がドラッグ量に合わせて表示出来る機能。

この3点をひとつにまとめたインジケータの開発企画を産んでみました。

既存のGLDオペレーションシステムとの併用でさらに充実したトレード環境、すなわちリスクリワードを軽視することなくあたりまえのように自然に取り込みながらの最適注文環境を構築出来ると行き着いたわけです。

長々と2投稿に渡っての企画公開となりましたが。
『想ったことはとことん追求し』『無から有を産み続け』『理想の仕事環境を構築し続ける』をモットーにした私どもの仕事場維持はまだまだ飽くなき追求をし続けていきます。


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