瀬戸ジャイアンツ
ぶどうと玉すだれ
鉛筆、水彩
2021
瀬戸ジャイアンツとは田舎の少年野球チームではなくブドウの品種。
今年も地元香川でブドウ園をやっている由美ちゃんに送ってもらった。
大きくて桃のようにお尻があって果肉がパンパンに詰まってて、
タネもなく皮ごと食べられる。ソーセージのような皮が弾ける食感。
柔らかい甘さ。
やはりいいお値段なので由美ちゃんとのご縁がないとなかなかお店で買うという事はなかったと思う。
由美ちゃんは歯の技工士をやっていたが、義父のブドウ畑を引き継ぐ事を決心した。義父は亡くなる直前まであんたには無理かもと心配していたそうだけど、全然!お父さん、立派に引き継いでますよ。
久しぶり!君も立派に成長しました。
葉山の海。おだやかで優しい夕暮れでした。
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