小5・予習シリーズ5年下の進め方~塾なし中学受験~
自宅学習で中学受験の勉強を進めている小5長男。
教材は四谷大塚の予習シリーズ。8月から5年下のテキストに入りました。5年上の範囲は、ところどころ演習問題集と応用問題集で手を付けていない箇所があるのですが、まずはさーっと5年の範囲を終えてから、復習していこうと思っています。
予習シリーズ5年下・各教科の進め方
各教科の進め方について、今日は紹介します。
国語
まず国語。国語は5年上と同じ。習い事がない日に、長文読解を1問ときます。漢字・語彙・音読は毎日のルーチン。音読は、現在は日本国憲法です(前も書いたかな)。特に書くことがなく…こんな感じ。
社会
次に社会。ついに!歴史に入りました。社会は、まず次に学習する時代についてYoutubeの動画を視聴。下記の「小学生でもわかる日本史」シリーズを見ています。この動画の良い点は、なんといっても小学生が興味を持てるように、おもしろく日本史の大きな流れに注目して解説してくれるところです。中学受験の知識やポイントを網羅しているかというと、決してそんなことはありませんが、まずは全体像をつかみ、興味を持つというて点ではかなり良いコンテンツだと思います。
そして、テキスト→演習問題集→応用問題集という流れです。重要語句を大体覚えたら、漢字で書けるかもチェックしていきます。いきなり全部漢字は難しいので(墾田永年私財法とか、大人でも無理…)、小6・2月の受験当日までに書ければいいかなぁという感じでノンビリやっています。
理科
続いて理科。唯一変わった点は、新しい単元の学習は、週末主人と一緒にするようになったことです。なぜなら、内容がぐっと難しくなったから。
5年上に出てきた植物や人体のような暗記ものが減り、水溶液とか天体とか、計算が必要な単元が目白押し。5年上の時は、平日の時間がある日に、新しい単元でも1人で読んで理解していたのですが、5年下ではちょっと厳しそうです。
テキストを理解したら、その後の流れは一緒です。演習問題集→応用問題集ですね。夜、寝る前にコアプラスで1問1答も続けています。これは社会も同じ。
算数
算数は…。主人がやる内容と量と時期を決めているので、私はほとんどノータッチ。たまに丸付けをするくらいです。
主人から聞いた話だと、まずは「比」をやってしまおうということで、「比」が出てくる単元のテキストをいっきにやったそうです。5年下ってすごいですよね、半分くらい全部「比」です。具体的には、
・第1回「比」(1)
・第3回「比」(2)
・第4回「平面図形と比」(1)
・第5回「平面図形と比」(2)
・第6回「速さと比」(1)
・第7回「速さと比」(2)
・第8回「平面図形と比」(3)
・第11回「速さと比」(3)
を、さっとやったそうです。いやー、比ってすごい!!超重要単元なんですね。私には理解不能ですが…。
まとめ
まとめると「1人で理解するのが難しい単元については、主人と週末に勉強する、その他については平日に無理のないペースで進める」ということに尽きると思います。ただ、5年下は5年上に比べて「1人で理解するのが難しい単元」が増えたかなという印象です。特に理科と算数。
それでも、4年生の頃は、分からなくて泣いたりしていたのですが、5年生になってからはひょうひょうと(?)淡々と(?)進めていて、毎日マリオのゲームをする余裕もあり、だいぶマイペースで勉強できるようになったかなという印象です。
私自身も在宅の仕事を増やしていきたいと思っているので、感情の起伏もなく、1人で進めていけるようになったことはとても助かります。今は比較的、落ち着いている我が家ですが、今後どんな波乱が待ち受けているやら…。
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