中学校で親同士の交流は必要か?
Twitterではちらっと書いたのですが、先日、中1息子の中学校の学級懇談会に行ってきました。
前半、子供達の学校生活の様子や連絡事項などを担任が話し、後半は、親同士の交流会。
近くの席の4~5人と、机をくっつけ合って(給食食べるときのスタイル)、しばらく歓談。終了後、メンバーを入れ替えて、また歓談。という流れでした。
「コロナ前なら飲み物とか用意していたんですけど、すみません~」とのことで、そういうのは大変だからなくなって良かった、と心の中では思いました。
子供の頃から人見知りだし、初対面の人と話すのは緊張しますが、それでも、いろんな人の話を聞くのは楽しくてけっこう好きです。
ただ、この交流会はものすごーーーく疲れました。
もう参加したくない。
でも、秋にまたある。
はぁ。
どうして疲れるって、教室にいる40人近い人たちが、歓談の時間になったとたん、いっせいに話しだすので、とにかくザワザワとあっちこっちから声がします。なのに、マスクをしているから、声がごにょごにょして聞こえづらい。隣の人なら、かろうじて耳を近づければ聞こえますが、斜め向かいだと断片的な単語しか聞き取れません。
もっと周りのグループと距離をとって、全部が聞き取れるくらいの歓談なら、楽しかったかも。聞き取るのがしんどくてしんどくて、もうぐったり。
さらに、話す内容が、子供のこと。
そりゃ、学校で親同士が話すことと言えば、子供のことになるのは自然だし、小学校のときもそうだったんですけど、なんていうかね…、人の子供のことに正直、あんまり興味ありません…(;^_^A
ちょうど、部活体験をしている時期だったので、「子供はどこの部活に体験に行っているか?」が、何となくメインのテーマになったのですが、「うちは〇〇部と〇〇部に行ってて~…、〇〇部って強くてね…」っていう話も、うーん、なんていうか、別に知らなくてもなぁ、と。自分の子供のことでさえ、体験に何部に行っているってあえて聞かないので、全部は知らないし、好きな部活に入ればいいと思うから、特に知りたいとも思わない。
ということで、歓談でのぼる話題も、特に興味あるものではなく、それも終わった後に疲れた理由の1つでした。
個人的には、もっと親自身のこと、仕事とか興味あることとかについての話題のほうが興味あるんですけど、学校で親が話すと言えば、子供のことが無難になるのかなぁ、仕方ないかと思います。
そもそも、この親同士の交流会も、正直、なにのためにあるのかよくわかりません。PTAとか、必要な担当があれば、もちろん円滑にコミュニケーションとって進めていきます(大人だし)。でも、同じクラスになっただけで、学級懇談会以外、集まらない親が交流を深める(毎回歓談する)意味って何かあるのだろうか?
とりあえず、なにか接点がある人同士は、せっかくの縁なので、仲よくしようということなのかな?
自分は子供の頃から、こういうあたりさわりのないことを話す、なんとなく流れる時間が苦手です…。コミュ力低いな、やっぱり。
なんだか愚痴っぽくなりました。すみません。
とりあえず、次回は(ずっと)夫に行ってもらうことにしました。
息子の中学校、大好きなんですが、唯一、この保護者交流会だけは勘弁してくれって思います。あ、あと、学食ないのもか。お弁当けっこう疲れますね。保護者交流会なし&学食設置されたらパーフェクトなんだけどな!
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