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家庭学習三種の神器!時計(タイマー)のはなし

子育て家庭の必須アイテム


子供との生活に、時計は欠かせません(私見)。勉強だけじゃなく、ゲームや遊びでも、生活の中で時間を意識する場面がたくさんあるからです。

おそらく、中学受験の勉強をしている家庭だけではなく、家庭学習をしている家のほとんどに時計はあるのではないでしょうか?

特に、学校がない長期休みは、子供が自分で時間管理をするために、時計は欠かせないアイテムだと思います。

わがやにある時計の数をかぞえてみた

ここでいう時計とは、時間を計るモノ。
壁掛け時計・ストップウォッチ・砂時計・目覚まし時計などなど。

子供達が個人で所有している時計を数えてみました。

中1長男:4個
腕時計
目覚まし時計
スタディタイム(タイマー・ストップウォッチ機能付き置時計)
100均のタイマー

小6長女:1個
腕時計

小2次男:3個
目覚まし時計
スタディタイム(タイマー・ストップウォッチ機能付き置時計)
100均のタイマー

長男と次男は、勉強&ゲームの時間管理に使うので、複数の時計を使い分けています。一方の長女は、勉強もゲームもほとんどしないので、外出用の腕時計のみ。家庭学習に取り組んでいたいたときは、長女も自分専用のスタディタイムを持っていました。

また、長男はスマホを持っていないので、中学校への通学時などに時計を確認するため、毎日腕時計をつけています。

ちなみに、スタディタイムはコレ。ストップウォッチ機能とタイマー機能つき、勉強しながら見やすい角度でとっても使いやすいので、家庭で勉強する時間が長く、子供に自分で時間管理してほしい場合は、1人1台持っていてもいいと思います。長男は小さい頃から使っていて、途中こわれて買いなおし、現在持っているのは2代目です。

他に、壁掛け時計もあります。
リビング:1個
ダイニング:1個
勉強用個室:1個

ダイニングのの壁掛け時計は、まだ小さかった子供達に分かりやすいように、これを買いました。分がわかりやすいように小さな数字で書いてあり、15分単位で色分けされていて、小さい子に理解しやすそうだなと思ったのが理由。デザインもシンプルで好き。

時間管理は親子両方にメリット大

そろそろ夏休み、時計を使って、子供が自分で時間管理をするいい機会だと思います。スタディタイムは高いけど、100均にいけば、いろんなタイプのタイマーがたくさんあります。いくつか買って、家中のいろんなところに置いておけば、いつでも計れて便利です。

時間管理…と書くと、堅苦しくて、「子供を時間でおいたてるの?」と思われる人もいるかもしれませんが、メリットがたくさんあります。

まず、子供が自分でゲームや勉強のはじまり・終わりを管理できれば、親が口出しする必要がありません。「いつまでやってるの?」「いつはじめるの?」「もう終わりでしょ」という口ケンカする機会が減り、それに伴うイライラも減ります。(ゼロは難しいけど)

時間を効率的に使うこともできるし、算数の計算問題は時間を計ってやったほうが伸びると思います(経験上…算数の先生はどう考えるかな?)わがやでは100マス以外でも、時間を計って取り組むドリルをたくさんやってきました。

もちろん、生活全てにおいて時間を計るわけではありません。それでは息苦しすぎます。大事なところ、たとえば、ゲームのはじめとおわり、勉強のはじめと終わりなど。そういうもの以外は、時間は気にせずボーッとのんびり過ごすのが一番。メリハリが大事。

まぁ、堅苦しくなってしまいましたが、タイマーで計って行動するのって、けっこう楽しいものです。小さい子なら、「これ、○○ちゃんのタイマーだよ」って専用のものをあげると喜んで使って、自然と時間や数字を覚えるのではないかなと思います。「10分後に夜ご飯だから、タイマーセットしておいてくれる?タイマーが鳴るまでお片づけできるかな?」なんて言うと、「わかった!!」って、(はじめのうちは)元気に答えてくれるかも。

小学生になると、楽しいだけではないですが…。


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