3きょうだいの三者三様100マス計算(1)
低学年で大切な読み・書き・そろばん(計算)。
わがやも、この3つを大事にしてきました。
今日はこの中の「ろそばん(計算)」について、書いてみたいと思います。
計算力をつけるには、いろいろな手段がありますよね。
メジャーで実績もあるのは公文、昔から続くそろばん、その他、タブレット教材や学習塾、学習ドリルなど、使う道具も手法も多種多様です。
わがやの場合は、100マス計算とそろばんを選びました。
そろばんを選んだ理由
そろばんを始めたのは、長男が小1、長女が年長の頃です。計算力ということは特に意識せず、単に選んだ習い事がそろばんでした。
当時、引っ越して間もなく、近所で知り合いを作ってほしいなと思っていたこと、なにか達成感を感じる習い事をさせたいと思っていたことから、長男が興味を示した「そろばん」に(長女もついでに)体験に行きました。
長男長女ともに「やりたい」と言ったので、そのまま始めることに。その後、次男も去年、年長の夏ごろにはじめました。
長男は中学受験の勉強が増えたので、小5・2級で終了。4月から小5の長女は2級を目指し、小1の次男は7級を目指して、2人で通っています。
長男長女は同時に通い始めましたが、はじめたときの年齢が長男のほうが年上だったこともあり、長男のほうが級の進み具合が早かったです。しかし、その後、長女もどんどん追いついてきて、ほぼ差はなくなりました。計算力については、長男のほうが圧倒的にありますが、それがそろばんによる影響をどれくらい受けているかは不明です。
そろばんを初めて約8か月の次男は、はじめたときの数字の理解度、計算力がある程度あったので、長男長女よりも上の級から受けはじめ、合格するスピードも速いです。これはおそらくそろばんの影響ではなく、そろばんに通い始めるまでに、既に九九が言えるほど計算力があったからだと思います。
100マス計算を選んだ理由
100マス計算は、長男が小1の冬、長女が年長の冬からはじめました。
長男長女に関しては、幼児期に特に家庭学習はしていなかったのですが、小学校に入ってからは、「やらなきゃ」と思っていました。しかし、次男がまだ1歳で手がかかるため先延ばし。そんな時、長男が連絡帳に「宿題を出していない」と書かれてきたことをきっかけに、きちんと宿題と合わせて家庭学習をする時間を生活に取り入れていこうと決めてはじめました。
その時、過去に行った公文の体験教室でそれほど魅力を感じなかったこと、たまたま陰山英男さんの本を読んで、100マス計算の存在を知ったことから、計算力をつけるために100マス計算を始めることに決めました。
その後、長男は小4で中学受験の勉強を始めるまで続け、長女も目標タイムを達成した小3までは毎日続け、小4からは断続的にしています。次男は今年の春、小学校に入学するちょっと前から初めて、現在も毎日しています。
この100マス計算、3きょうだいでそれぞれ違ってなかなかおもしろいのですが、今日はちょっと疲れてしまったので、また次回、続きを書きます。
中途半端ですみません。
次回へ続く~