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チームドリブンでYappliの活用促進を目指す!カスタマーサクセスチームの社内勉強会とは? #今日のヤプリ
こんにちは!
今年の4月で入社して1年を迎えました。カスタマーサクセス部の”ひさまる”です。
今回は私が所属しているカスタマーサクセスチーム(以下、CSチーム)で企画・開催している「活用促進勉強会」についてご紹介していきます。
1年が経ち、改めてヤプリは本当にチーム全員で課題に取り組むカルチャーが強く根付いていると思います。この記事を読んでいただき、CSチームの楽しさが少しでも多くの人に伝われば嬉しいです。
ヤプリの年間アップデート回数は・・・
突然ですが、みなさん。
ノーコードでアプリを開発できるプラットフォーム「Yappli」ですが、年間何回ほどのアップデートがあるかご存知でしょうか?
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その数なんと・・・200回以上!
ヤプリでは日々、新しい機能のアップデートや既存機能の改善が図られています。そして私たちCSチームでは、日々生まれ変わる新しいYappliをお客様にフル活用していただくことを一つのミッションにしています。
チームドリブンで活用促進
これらのアップデートですが、実はヤプリ社員でも日々のキャッチアップがなかなか大変。どんな機能が新しく実装されて、何ができるようになったかなど、基本的な活用方法については問題なくキャッチアップできていても、チーム内で話していると「え、この機能ってそんな使い方もできるんだ!」と新しい発見が見つかることもしばしば。
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ヤプリではお客様の課題にチーム一丸でコミットする「チームドリブン」をバリューに掲げています。
1人で思いつく活用方法を超えてチームでお客様に向き合える機会があれば、もっとヤプリの魅力が社外に伝わるのではないかと思い、企画したのが「活用促進勉強会」です。
活用促進勉強会とは
活用促進勉強会(以下、勉強会)は、四半期に1回ずつ開催する、お客様の課題をCSチームのみんなで考える機会です。Yappliを導入した約700以上のアプリの中からいくつかをピックアップし、5人ほどのチームに分かれて、選ばれたアプリがより成功するためにはどうすればいいかを議論します。
日々の業務の中で共有しきれない頭の中に溜まったナレッジを課題ベースで共有したり、それらを組み合わせて新しい活用方法を発掘することをメインの目的に実施しています。
プログラムについて
5月に開催した3回目の勉強会は2部制。2週間連続で開催し、計4つのアプリについてチームでディスカッションを行いました。各回のプログラム内容は以下のようになっています。
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勉強会は選ばれたアプリの担当CSがチームリーダーとなり、各アプリの運用状況や現在の課題をチームに共有するところから始まります。その後、課題や目的を達成するために、Yappliを活用して何を行えそうかチーム内でディスカッションします。
以下はチームごとにディスカッションをしている様子。
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いざ、発表!
みんなでアイデアをブレストした後は、散らばったアイデアを1つの案になるよう資料にまとめていきます。
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15分程度の短い時間ですが、さくさくと資料が完成していく過程を見ていると、毎回CSチームのチームワークに驚かされます。まさに、チームドリブン!最後にチームで作った資料を基に各アプリ毎に施策案を発表して勉強会はおしまいです。
勉強会が終わった後は
後日、勉強会でテーマに選ばれたアプリの担当CSは、打ち合わせにて直接クライアントの担当者さんに話し合った内容を提案します。
普段、どうしても個人とお客様の1対1のやりとりが多く、提案内容に偏りが出てくる課題がありますが、勉強会を通じたチームでのディスカッションにより、発散と収束を繰り返してうまれた目新しいアイデアは、実際にクライアント様にもお喜びいただけているようです。
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最後に、参加メンバーが語る『活用促進勉強会』の魅力とは
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最後に勉強会についての感想を同じCSチームの”ばっさー”こと東田さん(@Yappli_bassa_cs)にインタビューしてみました!
ひさまる:お疲れ様です!ちょっといきなりですが、「活用促進勉強会」の感想を聞かせてもらえますか?
ばっさー:もちろん、いいですよー!
ひさまる:東田さんは、勉強会の内容をよくクライアント様にシェアしてもらってると思うんですが、反応って実際どんな感じですか?
ばっさー:やっぱりすごい喜んでもらってますよ。まず対象アプリに対して時間をかけて施策を考えてるので、いつもの定例のお打ち合わせに比べて、さらに具体的な提案ができます。内容は詰まってるし、提案後すぐにクライアント様側で動いてもらえることもありますね。
ひさまる:ちなみに、勉強会を開くことで実際に東田さんが身についたことってありますか?
ばっさー:自分が知らない知見を他のメンバーが持ってることが多くて、違った視点を得られるところが大きいですね!
勉強会で取り上げたアプリもそうですが、他のアプリの分析をするときにも、そういった視点を役立てることができています。あとは、自分以外のCSメンバーに1ユーザーとしての意見を聞けるのも貴重です。
CSとしても視野が広がりますし、やってて楽しい。お客さんも嬉しいし、Win-Winです!
ひさまる:企画した冥利に尽きます!というか僕も参加したい!
最後に、今後もっとこういう風になればいいなっていう意見とかってありますか?
ばっさー:んー、2つあります!
まず、私はこの会がとても好きなので、全部のアプリでこういう機会をもてたらいいなって思います。あとは、Meet YAP(*)などの場で、実際にクライアントの担当者さんにも入っていただきたいです。
(*)Yappliユーザー様のみが参加できる、交流イベント(過去の開催記事)
ひさまる:それめっちゃ楽しそう!
まとめ
東田さんのインタビューにあった通り、1人で気づけない視点に気づけたり、自分1人だと思いつかなかったアイデアをチームで作っていくことが、チームドリブンの一番の醍醐味ですよね。
プラットフォームとしての「Yappli」の機能を活用してもらうのはもちろんですが、ヤプリのチームだから提供できる価値を生める場に「活用促進勉強会」が今後なっていければいいなと思いました。
今後も内容に再構築を加えて、さらにお客様へYappliの可能性を伝えられるように「活用促進勉強会」を企画していきたいと、改めてこの記事を書きながら思っています。
次回の企画に熱が入ってきますね!ヤプリ、楽しいです!
一緒に成長できるメンバーを募集中!
カスタマーサクセス本部には、カスタマーサクセスだけでなくディレクターやアプリデザイナーも在籍しており、絶賛新しい仲間を募集中です!
ぜひお気軽にご連絡ください!