投票できぬ、女系天皇派には
今朝のNHK ニュースでは、女系天皇を容認するか否かも、今月27日投開票の第50回衆院選の争点と報じられていた。
女系天皇を容認すると、これまで続いてきた男系天皇が終わる。
NHK のその報道では、皇位継承権者が少なくなっているので問題だと騒ぎながら、この『終わる』という肝心なことを報じなかった。
これでは、少ないより多い方が、認めないより認めた方が、【良い】等と偏ってしまう。
女系天皇という争点で、NHK視聴者を始めとする国民有権者が判断すべきなのは、『終わっていいか?』である。
私は、二千年以上続いてきた男系を終わらせたくないので、女系天皇に変えるのは【反対】である。
私は、自分の御先祖様のおかげで今幸せに生きており、今後、私があの世に行っても現世ではその伝統が続くことを願っている。
私は、自分の家系を誤って自分で終わらせたりすれば、私の子孫に申し訳がたたないと思っている。
ましてや皇族ならなおさらである。
皇位継承権の方が少ないという問題は、旧宮家の復帰と養子縁組で解決できると、竹田恒泰さんも主張しておられる。https://www.sankei.com/article/20210709-OY3VNJBR4BNGTMRKCJYLJ3VG5Y/
衆院選で女系天皇を容認する候補者らに投票する場合は、日本の伝統を終わらせてよいと判断した場合のみにされたい。