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新卒で新規事業の立ち上げ、僅か1年で累計100社に導入。未来の子供に良い影響を与えられる事業を

こんにちは!Timers広報担当です。
Timersは子供がいる女性向けのキャリア・金融教育サービスや、家族アルバムアプリを展開するライフデザインブランド「Famm」を展開しております。
Timersをより知っていただくため、活躍するメンバーのインタビュー記事を公開しています。

▼前回のインタビュー

今回はインターン時代から事業開発メンバーとして大活躍している佐々木を紹介します!

佐々木純平
早稲田大学在学中、Timersのプロダクトマネージャーインターンとして「Fammママ専用スクール」の地方展開やマーケティングコンテンツ企画などを推進。2021年4月に社員として入社し、新規事業「Fammオンラインアシスタント」の立ち上げを行う。現在は同事業のプロダクトマネージャーとして事業企画・開発を担当。
趣味は映画鑑賞。最近観たおすすめの映画はトムクルーズ主演の「トップガン マーヴェリック」

ドイツ映画について学んでいた僕が、Timersでインターンを始めた理由。

ーー 昨年4月に新卒でTimersにご入社されましたが、学生時代についてお聞かせください。

大学は早稲田大学で、学部は文学部でした。ドイツ文学コースに入り、以前から興味のあったドイツ映画について学びました。ドイツの映画監督で好きな監督がいたので、その映画監督の作品について卒論を書きました。

学業以外だと、元々音楽が好きなのでアナログレコードショップでアルバイトしていました。また、映画や本も好きだったので、あまり世の中には知られていないようなニッチな映画を観たり、読書をしたりしていました。

ーー そんな学生生活を送っている中、Timersの長期インターンに挑戦しようと思ったきっかけや、決めた理由は何ですか?

大学3年生の夏に、Timersのインターンで活躍された方のインタビュー記事を読んだことがきっかけでした。インターンなのに自主性を持っていろんなことにチャレンジできることに大変魅力を感じました。

説明会へ参加してみたのですが、「Timersのインターンでは、”学生だから”と思わずに、一緒にプロダクトをつくる仲間としての成長・活躍を期待するので、生半可な気持ちでは来ないでね」ということを代表の田和から説明を受けたのが印象に残っています。その後、課題を提出し、面接へと進んだのですが、役員の栗城との面接は今まで経験したことがないくらい深く突っ込まれて、しどろもどろになってしまいました。笑

学生だからということは一切なかった。一人で地方立ち上げを担う。

ーー Timersの長期インターンでどんなことをしましたか?

入社後はプロダクトマネージャー職として、育児中の女性が子供と一緒に通えて、Webデザインやグラフィックデザイン、動画クリエイターなどのスキルを学べる1カ月の短期集中型オンラインスクール「Fammママ専用スクール」で事業開発をすることになりました。

現在はオンラインのスクール中心となっていますが、当時は会場を借りて、シッティングスペースも設営して対面で授業を行っていました。東京(恵比寿)と大阪で展開していたのですが、その他の地域にも拡大してみようということで、名古屋の立ち上げを担当することになりました。

講師を名古屋でどのように採用しようかとか、どのような講座を開催したら良いか、名古屋のどの会場で開催すると良いかなど、どのように進めていけば良いか考えほぼ一人で企画し、役員の栗城にフィードバックを貰いないがらプロジェクトを進行していきました。
経験がない中で大変でしたが、メンターに相談したり、自分がこうだと思うことをまずは試してみようという思いで進めていきました。業務を行う過程で、丁寧にフィードバックをもらえたので、そのフィードバックを参考にして次に生かしていきました。

名古屋で開催してみたところ、お客様の反応もよく、地方でもニーズがあることがわかりました。そこで、自分の地元でもある広島でも事業検証してみたいと会社に打診したところ、快諾いただき、広島でも立ち上げをしました。当時、大学で授業を受けたあと、新幹線で名古屋まで行って運営業務をし、その後広島に行って立ち上げの業務を行って、東京にまた戻ってきて授業を受けるといった目まぐるしい生活を送っていました。笑

毎回講座を受けた方の感想・フィードバックをいただいていて、もちろん改善要望を貰うこともありましたが、それでも「子育てをしている中でも一歩前に進み出せてよかったです」といった嬉しいコメントをたくさんいただき、この事業をやっていてよかったなと感じることも多くありました。

ーー 地方の立ち上げだけでも大変な業務だと思いますが、それ以外もされていたのですよね?

はい。地方の立ち上げと平行して広告・マーケティングや、スクールの認知獲得のためのウェビナー開催に向けての準備、スクールを卒業して活躍されている方へのインタビューコンテンツの企画・制作など、さまざまな業務を行っていました。

これらの業務は、役員の栗城からこういったことを仮説検証できないかと降りてくるケースや、逆に自分からこういうことがやりたいと提案したこともありました。どちらのケースも栗城とディスカッションして、進めてみようとなることが多かったですね。

インターンの後半には、栗城から、スクールの卒業生と一緒になって「オンラインアシスタント」という形でtoB向けのサービスの事業検証をしたいと思っているんだよね、と話しを受け、競合調査や市場調査を行い、サービス企画・ソリューションづくりから、β版のローンチまでを推進しました。

新しいことをやることが好きなので、このように常に新しいことにチャレンジできる環境は大変ありがたかったです。

インターンでみえた、一人一人が真剣に事業に向き合うTimersの魅力。

ーー インターン時代もフルコミットで業務を行っていましたが、Timersに入社することになったのですよね。なぜTimersへ入社を決めたのでしょうか?

就職活動はしていて他社への就職も視野に入れていましたが、Timersで長く事業に取り組んできたので、これからやっていくことが他社よりも明確にイメージできました。またTimersの皆さんと一緒に働いていく中で、一人一人が当事者意識があって、しっかり事業に向き合っていると感じました。そのような環境でこれからも働いていきたいと思い、Timersに入社することに決めました。

ーー 入社後は何をされていますか?

インターンの後半で携わったtoB向けのサービス「Fammオンラインアシスタント」の事業開発をしています。

既に類似の先行プレーヤーがあるマーケットでしたが、事業をスタートさせてから累計導入企業が100社を超えてきており順調に事業は伸びています。
好調要因の一つとして、Fammスクールの卒業生の方が優秀な方が多いことが挙げられます。Fammスクールできちんと学んだ方、かつ元々実務経験がたくさんある方にオンラインアシスタントとしてご登録いただいているので、商談でクライアント様からご経験豊富な方がたくさんいらっしゃいますねと好印象を持っていただくことが多いです。

クライアント様からの問い合わせを増やすためにさまざまなマーケティング手法を用いているのですが、基本的には自分たちでリサーチして良さそうな仮説・手法を見つけ、シミュレーションモデルを作って問題なさそうだったら実際に予算をつけて検証みるということをしています。
また、日々市場調査や競合調査はもちろん行っていますが、社会的な変化も影響がある事業だと思うので常にアンテナを張っています。
例えば、とある記事で「最近ライターを目指している方が多く、市場的にもニーズがある。自動化されている時代でも人力が必要」という内容が掲載されていたのですが、商談で外注はすることないですよとオンラインアシスタントの導入に後ろ向きなクライアント様に対し、「ちなみに、ライティング業務はいかがですか?」と聞いてみると、「ああ、実はちょっと手が回っていなくて、必要なんですよね」という流れになる可能性もあるんです。

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現在はオンラインアシスタントのモデルから少し離れ、丸ごと業務を対応するオンラインBPOのモデルについても担当しています。オンラインBPOのニーズはいろんな業種であると思っているので、オンラインワークが普及してまだ2年程度の中で、「自社内で今までやっていたものをオンラインワーカーを利用し外へ出すともっと楽になるよ」ということを、どうすればより企業側へスムーズに意識・理解してもらえるかなどが今後の課題になってくるかと思います。

女性が活躍できる環境作りを。そして子供たちにも良い影響を与えたい。

ーー これからTimersで成し遂げたいことはありますか?

事業の観点からいえば、自分たちが事業を行うことでより子供がいる女性が働きやすくなったり、やりたいことができる環境づくりが出来れば良いなと思います。
また子供がいる女性だけではなくお子さんも、親が自由な働き方をしている姿を見て、働くってどこかの会社の社員になって出勤するだけではない働き方があるんだなと思って欲しいなと思います。そうすることで、より視野が広がって来るかなと思うので。次の世代の子供たちにも良い影響を与えられるような事業であれば良いなと思います。

ーー 今、Timersで事業をすることの面白さってなんだと思いますか?

Timersは、家族というテーマに対してスクール事業、撮影会事業、オンラインアシスタント事業など様々な事業を行っています。
家族という、いつの時代も変わらない普遍的なものに対して、これだけ新しいアプローチをしている会社はあまりないと思っていて、これから先も新しいことにチャレンジできる環境がたくさんあることが面白さの一つかと思っています。

70歳の山下達郎がSpotifyを聞くなら、僕はもっと新しいものと出会う必要がある。

ーー ご自身の成長やステップアップについての考えがあれば教えてください。

自分自身のことでいうと、大人になってきたら固定観念が強くなってきてしまうと思うのですが、固定観念に囚われず、いろんなことに興味を持っていたいです。

先日TVで山下達郎が70歳の今でも自分の曲作りのためにSpotifyのトップ50を聞いて研究していると言っていました。偏見を持たずに、新しいものや自分とは全く違うものを柔軟に取り入れていることがすごいと思いましたし、歳を重ねても彼に負けないくらい常に新しいものに出会って、自身の価値観に取り入れていきたいと思っています。

その継続が、先ほどの成し遂げたいことの達成にもつながっていくと思っています。

ーー 最後に、これから入ってくるメンバーもいると思いますが、どんな人と一緒に働きたいですか?

先ほどTimersで働く人の特徴でも挙げましたが、他責にするのではなく、当事者意識を持って事業にしっかり向き合っていける方と一緒に働きたいと思っています。

ーー ありがとうございました!昨年まで学生だったとは思えない経験談と野心が聞けました。事業を作っていきたい、伸ばしていきたいという同じ思いを持っていれば、年齢は本当に関係ないですね。これからのご活躍も期待しています!

TimersではPMを募集しています。この記事を読んで興味を持っていただけた方は是非カジュアルにお話ししましょう!


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