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【社内イベント】タイムラボだるまプロジェクト始動!

みなさんこんにちは!Timelab公式noteです。

これは「タイムラボ Advent Calendar 2024」の11日目の記事です。

公式として2つ目の2024アドベントカレンダーの記事です🎉
今日はタイムラボで大切な行事にしていきたいイベント「だるまプロジェクト」についてご紹介します!

タイムラボの「だるまプロジェクト」とは?

「だるまプロジェクト」とは、プロダクトの成長を祈念し、プロダクトにちなんだオリジナルのだるまにみんなで一緒に目入れしよう!という社内イベントです。目標を達成したら左目の目入れを行い、次の(より大きな)だるまに願掛けをする・・このように、プロダクトの成長や節目に合わせて恒例行事にするべくスタートしました!
みなさん、だるまに願掛けしたことはありますか?

高崎だるま.comによると、だるまの願掛け始まりは江戸時代だそうです

だるまは、禅宗の開祖である人物、「達磨大師」が座禅を組む姿をかたどったものです。
江戸時代頃から「起き上がり小法師」とも呼ばれ、「何度倒れても起き上がる」ことから願いを託す願掛けの縁起物になっていきました。

高崎だるま.com「だるまとは何かや縁起物としての意味や由来を解説」

さらに、達磨大師が長時間眠らずに坐禅を組むために達磨大師が瞼を切り取って眠らないようにしていたのが、目のデザインの由来だそうです。
また、高崎だるまにはさまざまな縁起の良いモチーフがあしらわれています。

「眉毛は鶴、鼻から口ヒゲは亀」縁起の良い二つの動物をお顔に表現した高崎だるま。別名「福だるま」「縁起だるま」とも呼ばれています。
 上州(群馬県)は昔から、養蚕が盛んな地域。蚕は繭を作るまでに4回脱皮しますが、蚕が古い殻を割って出てくることを「起きる」といいます。 その言葉にかけて、養蚕農家では七転び八起きのだるまを大切な守り神として、奉り続けてきたのです。

群馬県達磨製造協同組合 「高崎だるまとは」

今回、タイムラボでも縁起の良い「高崎だるま」をオーダーメイドで職人さんに仕上げていただき、プロダクトの成長を願ってみんなで目入れをしました!

これには実際に自宅に届き自分の手で目を入れることでプロダクトの成長を体験としてみんなで共有したい!という保積さんのアツイ思いが込められています。
タイムラボは完全リモートワークの会社だからこそ、日本各地の離れた場所にいてもみんながタイムラボのチームの一員だと感じられるよう、メンバー間のコミュニケーションをとても大切にしています。今回始動した「だるまプロジェクト」もその取り組みの一つです。※他にどんな取り組みがあるのか、それはまた今度くわしくお伝えしたいと思います。

タイムラボメンバー人数分のTImelabだるまたち!かわいい。

タイムラボのメンバーそれぞれの手元にプロダクトや目標にちなんだだるまが届き、プロダクトの成長とともにだるまが成長していきます。今回、はじめて作っただるまは2号(=12cm)サイズですが、この後どこまで大きくなるのでしょうか・・・!

初めてのだるま、Timelabだるまを紹介

だるまのデザインを決定するにあたり、タイムラボのストーリーテリングチーム(=主にプロダクトのコミュニケーション領域を担当)内でディスカッションして、デザインを考えました。今回のだるまのデザインに込めた思いを紹介します✨

記念に浅草寺で撮影したTImelabだるま

まず、だるまのカラーは、Timelabのプロダクトカラーの黄色です💛実際に仕上がっただるまを見ると、いつもWebサイトで見ているカラーよりもポップで可愛らしい印象があります!
さらにだるまのおなかには、おなじみTimelabのロゴデザインです!金色にすることで電球の光の輝きを表現。Timelabイエローに馴染む品のある仕上がりになりました。

Timelabだるま前後の写真

さらに、お腹には「一刻千金(いっこくせんきん)」背中には「体験至上(たいけんしじょう)」という文字を入れました。こちらは社内でだるまに入れる言葉を募集して決定しました!

だるまのおなかに入れた言葉、一刻千金とは「わずかな時間が千金にも相当する」という意味で、時間の貴重さを伝える四字熟語です。※一獲千金ではありません🙅‍♀️
Timelabはオンラインカレンダーをまとめて管理したり、自動同期を設定することで、予定管理で生まれる小さな、しかし厄介なタスクを自動化することができます。誰にとっても平等な資産である時間を大切にするためのプロダクト、TImelabらしい言葉ですよね。

背中に入れた言葉である「体験至上」は今回生み出された造語で、タイムラボの哲学を四字熟語で表しています。
タイムラボは、会社として”UX is King” の姿勢を大切にしています。日々ユーザー体験(UX)を大切にしながらソフトウェア開発に取り組んでいますが、絶対に忘れてはならないことなので、だるまの背中にも入れました。

Timelabの成長を願って。目入れを実施しました!

先日、オンラインでタイムラボのチームメンバーが集結し、目入れを行いました!完全リモートワークで協働しているチームだからこそ、だるまを通してチームのつながりを体験し、Timelabの次なる成長にむけていっそう気合が入りました💪

目入れしただるまと共に

だるまの目を入れる時間は、一発しかチャンスがない機会に緊張しながらも笑顔あふれる楽しいイベントになりました。

さいごに

これからも、だるまに込めた思いが成就するたびに、だるまを作りみんなで目入れする恒例行事にしていきます。また新しいだるまが完成したら、みなさんにもデザインや目入れの様子をお届けしますね!

おまけ だるまが届いた記念に浅草で撮影した写真たち

Timelabだるまを探せ!
雷門とTimelabだるま
浅草寺のけむりも浴びてきました。

今回の記事で参考にさせていただいたもの

群馬県達磨製造協同組合「高崎だるまとは」

高崎だるま.com「だるまとは何かや縁起物としての意味や由来を解説」


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