見出し画像

人と人とがつなぐ縁【Vol.22】

本noteのイラストも描いてくださっている、4年目のデザイナー・Aさん。最近地元の岐阜オフィスを離れて仙台オフィスに移動した彼女の高校時代~タイムカプセルに入社するまでをお聞きします。

ーータイムカプセルに入社したキッカケはなんでしょうか?
出身高の県立岐阜商業高校(県岐商)にタイムカプセルがプログラミング講義に来ていたんです。私自身はその講義自体は受けておらず、タイムカプセルのことも知らなかったのですが(笑)。
その講義の1期生でもある2歳年上のYさんは、小学生からの付き合いなのですが、高校時代からタイムカプセルでアルバイトをしていたんです。私がデザイン系の就職先を探していた時、親を通じてタイムカプセルというアプリ会社がデザイナーを募集してると聞きました。その後学校でUさんから「行ってみたら?」と誘いを受け、高校2年生のときからインターンシップに行き、そのまま入社しました。
同級生の(その後に同期入社となる)Nさんにそのことを話したところ、彼女もその講義を受けていてアプリ作りが得意ということもあり、「私もインターンシップ行きたい」と言われ、私が紹介して高3くらいの時から一緒にインターンシップに行っていました。Nさんは現在、岐阜オフィスでプロジェクトリーダーをやったり、常駐で外部に出たりしています。

ーー先輩や同級生でどんどんご縁が繋がっていって素敵ですね! Aさんは、いつ頃からデザイン系の就職を希望されていたのでしょうか?
まず高校決める時に、高卒で就職するか大学に進学するかどうしようと悩んでいました。
そんなとき東大生でも就職が厳しいという話を耳にして、お金もかかりますし、勉強や試験が好きじゃない私が大学に行く意味をあまり感じられませんでした。
県岐商には求人が多く来ることと、ギリギリまで就職・進学が選べるのが魅力的で、母の勧めもあり決めました。
実は、私は在学中、プログラミングを避けてきたんです。
アプリを作るか絵を描くかの選択式授業では絵を描くほうを選んでいたので、デザインをやりたいと思うようになりました。

ーータイムカプセルに入る前と入ってからで変化はありましたか?
高校の時には分からなかったプログラミングの楽しさが、就職してから分かるようになりました!
高校の時は試験のために勉強していましたが、分厚い参考書は見るのも嫌だったし、読んでも理解できませんでした。ところが、仕事をはじめたら、参考書で見た単語が出てきて、あれってこういう意味なんだ、こういうことできるんだとやっと分かりました。
そうやって知識と実践とがつながっていく中で楽しいと思うようになり、今は当時よりだいぶ苦手意識が薄まりました。

次回は入社後の仕事と成長について伺いたいと思います!

いいなと思ったら応援しよう!