別業種から転職成功の秘訣、新人へのアドバイス、そして今後の目標とは?【タイムカプセル大学Vol.48】
ーー今後の目標を教えてください。
K:仕事の全体像を見ることができるようになりたいです。業界に入って3年目になりましたが、この現場に来て、まだまだ知識が足りてないということを実感しました。今まではコーディング(プログラミング言語を用いたコード記述のこと)やテストなど、一部分ずつ指示を受けてそれに対応をしていましたが、それだけではできることが限られてしまうと感じました。それを脱却するために情報処理技術者試験や安全確保支援士などの資格取得を目標に勉強しています。最近はコードを書くことはあまりないのですが、オープンソースのコードを読んでいます。 実際にアプリのソースコードを動かしながらいじることができるので面白いですよ。
ーー新人に向けてアドバイスをお願いします。
K:最初は誰もがつまずくと思います。そんな時に「わからない」と思考停止せずに、わからないなりに自分の考えを文字に起こしてみましょう。一日一回、自分が何をしたいのか、何がわからないのかを振り返って整理することを習慣にすると良いと思います。私は以前、相澤さんに勧められたロジカルシンキングの書籍を自分が納得するまで読み返し、参考にしています。どんな局面でも物事を整理して仕事をすることはとても大切だということを今まさに実感しています。
ーーアイザワさんも過去のnoteで「文字に起こす」ことの大切さをお話しされていました。
目的を達成するためにするべきこと【入社3年目の悩み相談。 Vol.11】
アイザワからは大阪魂と呼ばれているKさんの仕事姿
アイザワ:Kさんは異業種からの挑戦にも関わらず、多くの成果を出しており、タイムカプセルの「成功事例」と言えます。Kさんがなぜ成功したのか。それは、自ら手を挙げて積極的に仕事を取りに行ったからです。短期間で濃密な経験をすることで、急成長したのだと思います。たった2年と数ヶ月でここまでできる方なんてそうはいませんよ。Kさんの努力の賜物です。
実はタイムカプセルにはチャンスがゴロゴロ転がっているんです。でも誰もがそれを取りにくるわけではない。それを取りに来たのがKさんです。チャンスを拾える人が増えたら会社の成長にも繋がるので、社員の皆さんにはぜひタイムカプセルの資産を活用して成長してほしいと思います。
ーー最後に今後の抱負を教えてください。
K:最終的には地元の大阪に戻って仕事をしたいと考えているので、その足掛かりを作るために知識の幅を広げ、仕事のできる範囲を増やしていきたいです。正直ゴリゴリのプログラミングの部分では頭がいい人には勝てないので、それ以外で自分にできることを増やしていきたいと思っています。
ーー大阪オフィス、いいですね!!
アイザワ:私は大阪には手を出さないと決めているので、大阪はKさんにおまかせします!!(笑)
ーーアイザワさんと大阪の因縁(トラウマ?)も気になるところではありますが、見事タイムカプセルに転がるチャンスを掴んだ”成功事例”Kさんの今後のご活躍とタイムカプセルの大阪進出が楽しみです。