トラックドライバーからエンジニアへ転身したきっかけとは？【タイムカプセル大学Vol.46】

異業種からエンジニアに挑戦し、社員から親しまれているKさん。そんなKさんのプログラミングに挑戦するきっかけやタイムカプセルとの出会いをお聞きします！

ーータイムカプセルに入社して何年目ですか？
K：3年目です。

ーー年齢は33歳とお聞きしているのですが、入社前は何をされていたのですか？
K：大学卒業から8年間、大手配送会社でトラックのドライバーをしていました。お馴染みの宅急便ではなく、法人部門だったので企業間物流の荷物を運んだり営業したりしていました。

ーートラックドライバーからプログラミングの道へ進んだきっかけは何ですか？
K：社会人数年目から何か新しい仕事をしてみたいと思うようになりました。PCを使えるようになりたい、モノづくりをしたいと思い、プログラミングスクールに通い始めました。
もともと映画が好きでよくレンタルビデオを借りていたのですが、Amazon Prime Video（Amazonによる月額500円で対象の映画、TV番組、アニメが見放題のサブスクリプションサービス）に衝撃を受け、「ITってすごい」と感動したことも業界に興味が湧いた理由の一つです。
ここだけの話、前職でWordやExcelを使って報告書や営業チラシを作っていたのが割と楽しくて、配送に比べると体力的にも楽だったので、仕事をすると同時に勉強ができて、動き回る必要のないデスクワークをしようと思ったのが素直な理由です(笑)

ーータイムカプセルにはどのような経緯で入社されたのですか？
K：プログラミングスクールに紹介されました。京都駅の飲食店でアイザワさんに面談してもらったことを覚えています。

全国で開催される講義で人気講師と噂のKさん

アイザワ：人材紹介サービスは紹介料が年収の30%、場合によっては50%になるので、普段は全く使わないのですが、知り合いからの紹介ということもあり、それも経験だということで使ってみたんです。その結果・・・Kさん以降は使うのをやめました！！！ぶっちゃけ、資金繰りに奔走していた時期でして・・・(笑)

ーーKさんの獲得にはかなりコストがかかっているんですね(笑)。
アイザワ：そうなんです(笑)　採用コストがかかった方でもすぐに転職される方もいらっしゃる中、まー色々なこともありましたが、今ではKさんに大活躍していただいてありがたい限りです！！

ーーアイザワさんからの大きな期待を背負いつつ、異業種からの転身を見事に成功させたKさん。成功の裏にはどのような苦悩があったのでしょうか・・・

Kさんのタイムカプセルとの出会いからエンジニアになった経緯を聞いていきました。次回は、入社後の苦悩などについて伺っていきたいと思います！