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目標はリードエンジニア!目標を達成する働き方とは?【タイムカプセル大学Vol.57】

前回は入社後の苦悩、その苦悩の乗り越え方についてお聞きしました!
今回は今後の展望や目標についてお聞きします!

ーー今後どのようなことをしていきたいですか?
K:まず、昨年の話になってしまうのですが、昨年は色々な事情から自身の体調・精神面を考慮して、「まずは目の前にある仕事を着実にこなし、アウトプットしていくことを最優先に進めること」を目標に守備を固めてきた一年でした。
昨年そのような目標が達成できたこともあり、今年は積極的に色々と挑戦していきたいです。具体的にはAndroid・iOS共にこれまでよりも更に深い知見と技術の習得を目指します。特にAndroidに関してはOSレベルの仕組みや様々なアーキテクチャの理解など、より掘り下げた習得を目指していきたいです。 その他にも、Android技術者認定試験も一つのアウトプットとして目標にしていこうかなと思っています。 またアプリケーションエンジニアとして、他のフレームワークの学習を少しずつでも進めていき(React Native、Flutterなど)、自分の武器を多く持てるようになっていきたいです。

Kさんが勤務する気仙沼オフィス(ITベースこはらぎ荘)の様子

アイザワ:去年、目標を達成できたと要因はプライベートの変化もあったと思うのですが、Kさんの中ではどのように分析されているんですか?

K:会社の方針としてできるだけ勤務時間に業務を終わらせる目標・指針があると思うのですが、次の日に繰り越せる部分はある程度割り切ってその日は業務を終わらせるということを意識していました。
もちろん終われないような時もありますので、全て割り切るわけにはいかないのですが、工数に余裕があり、問題ない場合は一旦終了して学習や趣味など違う時間に当てるようにしていました。
このような割り切りが以前は全然出来ていなくて、業務内の事で気になることがあるとどんどん調べてキリがない状態でした。去年はそのようなON・OFFの切り替えを意識してコントロールできたというのと、ネガティブ思考をできる限りやめました。
人によっては簡単に出来ることかもしれませんが、私は結構自分を責めてしまったり、必要以上に責任を感じてしまったりなど物事をネガティブに考えてしまうことが多くありました。
なので、何事もポジティブ、プラス思考に考え、少しずつですが自分に言い聞かせて変えていくことができました。
また、生活していく中で運動や睡眠時間、食事などの当たり前に行なっている事を見直して自律神経を乱さないために色々工夫をしておりました。
その辺りも作用したのかなと思います。

旧気仙沼市立小原木中学校をリノベーションして作られた「ITベースこはらぎ荘」

ーーこれからの働き方について教えてください
K:
リードエンジニア、セルフマネジメントをキーワードに日々成長していきたいと思っております。
現在携わらせて頂いている案件において日々気づきと成長をさせて頂いていますが、案件問わず社内的に「アプリケーションエンジニアと言ったらKさんがいるよね」と思い浮かんでいただけるようなリードエンジニア寄りの存在を目指したいと思っております。
もちろん半年や一年で簡単に達成できる存在ではないですが、社内でいえばYさんのような存在になっていきたいと思っています。
セルフマネジメントについては、目標に向かって進むにつれて、技術的に「できること」が増えてくる反面、負荷や責任も高まってくると私は思っています。
そのような状況になってきたときに、どれだけ自分をマネジメントできるのかという部分がかなり大切になってくるのではないかと考えておりまして、ここの部分が自分のパフォーマンスを最大限に広げるために意識していかなければならないと感じております。
ハイパフォーマンスをできるだけ常に発揮できるような状態を目指していきたいです。

今回はKさんの今後の展望や働き方についてお聞きしました!
精神面のコントロールや、割り切る勇気など、
目標を立てて着実に進み続ける働き方は大変勉強になりました!
Kさん、素敵なお話をありがとうございました!


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