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プログラミング未経験のMさん ~入社後に迫る~【タイムカプセル大学 Vol.26】

前回は入社を決めるまでを伺いました。今回は、入社後岐阜本社に移動してからの話をお聞きしていきます!


ーー入社してから心境の変化や大きなエピソードを教えてください。
M:入社後、岐阜本社に拠点移動して研修からスタートしましたが、今のように1ヶ月かけていくつかの言語を勉強するような内容の研修はなく、入社した次の日には案件に取り掛かっていました。ですが普通科の高校出身の自分にはエンジニアの世界が全く分からなかった為、2週間ほとんど何もできませんでした。「テストコードを書いてくれ」と言われ、その当時社員の人数がかなり少なくなかなか人に相談できませんでしたが、だんだんコードを読み書きできるようになりました。

ーーそこから脱出するために工夫したことやきっかけはありましたか?
M:横文字が多く最初は聞く言葉すべてが分からなかったので、メモ帳に書いて一つずつ調べていったら理解できるようになりました。昔いた先輩に聞きに行ったら更に10倍くらい分からないことが増えてしまいますが、また一つひとつ調べていき、その繰り返しでなんとか成長できたのかなと思います。

ーーそれはどれくらいかかりましたか?
M:2年間はずっと分からないことだらけでしたが、2年半目くらいから分かるようになってきました。一人でも問題解決できることが増えてきたことを実感しました。同期のNさんはプログラミング経験者だったので、彼女にも相談しながら一緒に乗り越えてきました

ーーもう一人の同期であるAさんは「同期の存在だったり成長している姿は自分の中でも励みになり自分も頑張らなきゃと思えた」とおっしゃっていましたが、Mさんはいかがですか?
M:Aさんとは今は一緒に仕事をしていますが、以前はAさんはデザイナーの仕事でしたし、私は常駐もあったのであまりかぶることはなかったです。ですが仕事の相談や遊びに誘ってくれたりと交流はありました
分からないことがあれば同じプログラマーのNさんに相談して、それでも分からなければ上の方に相談するサイクルでやっていました。公私共に同期の存在の大きさは自分も感じましたね

ーータイムカプセルで思い出深かったり、印象に強い案件や出来事はありますか?
M:今担当している案件です。責任重大なプロジェクトリーダーを同期のAさんと私で務めています。今まで携わってきた案件の中で一番大きいので、慎重になりますし仲間が困っていることや悩んでいることも感じないといけません。一人で案件を任せられることはありましたが、こんなに大きなチームのリーダーになったのは初めてで、充実していますし成長に繋がっているなと思います。

入社後、様々なことを同期の仲間の皆さんと乗り越えられてきたんですね。
次回はMさんがタイムカプセルでの経験を経て展望やこれからどのように成長していきたいかをお伺いしていきます!

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