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プログラミングを始めたきっかけはまさかの大失態!?【タイムカプセル大学Vol.43】

高校の時にタイムカプセルのプログラミング講座がきっかけでプログラミングにのめり込んでいったというYさん。アルバイト時代から今に至るまでの経緯を聞いていきます!

ーータイムカプセルに入社されて何年目ですか?
Y
:正社員として3年目です。大学の4年間はアルバイトとしても働いていたのでそこを含めると7年になります。

ーーそうなんですね!!入社前はどのようなことをされていたのですか?
アイザワ
:タイムカプセルで大学4年間アルバイトをしたのちに、空白の3ヶ月を経て、そこからタイムカプセルに戻ってきたという感じですよね。
Y:そうですね。

ーーということは今は年齢は何歳なんですか?
Y
:25歳です。Aさんと同い年だと思います。

ーー岐阜県立岐阜商業高等学校ご出身ということは、同級生は?
Y
:いません。後輩世代が先に入社していたりもするんですけど、県岐商組では一番先輩です。

後進の指導にも熱心に取り組むYさん

ーーそうなんですね!!先ほど出てきた”空白の3か月”については後ほど聞かせていただきます。プログラミングスキル取得はどういった経緯だったんですか?
Y:プログラミングのスキルを取得しようと思ったきっかけは高校生の時です。
その頃に基本情報処理の資格の勉強したり、iOSに憧れてこれを作ってみたいと言う思いが出来て、プログラミングスキルを磨いてきました。プログラミングスクールが当時はあまりありませんでした。高校入ったときに発表されたiPhone 4Sが感動的であれが忘れられないですね・・・

ーー感動的だった点を教えてください!
Y
当時はガラケーだけでした。それが画面を触っただけで操作ができる。アプリやゲームもすごくて、メール機能がチャット機能に移行していった時、革命だなと思いました。

ーーどんな子供時代を過ごしていましたか?
Y
:プログラミングとは全く関係なく、ずっと空手をやっていたんです。強豪校の工業系の高校を目指したが落ちてしまったので、空手ができる岐阜県立岐阜商業高校に進学することに。
情報処理をやりたいですか?のアンケートで「はい」と答えたら、E組に飛ばされて文系の部活しか入れないということで、まさかの空手部に入れなかった。それは入ってから気づきました。
まさかの大失態でしたが、仕方なく情報処理の勉強をし始めました。スマホを買って、そこからいきなり、情報処理にのめり込んでいきました。

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岐阜県立岐阜商業高等学校の玄関(撮影:アイザワ)

ーー大好きな空手をすることができなくなって、情報処理にのめり込むことになったんですね。
Y:今も空手をやっているんですけどね。。今は少年団で指導をしています。

ーーそうなんですか!!それでは、気になる”空白の3か月”についてお聞きして良いですか?
Y:最初は警備会社に就職しました。機械警備の情報処理と聞いていたが、違う部署に配属になってしまいました。東京オリンピックにかけている会社だったので、オリンピックが終わったらまずそうだなと察知した。

ーーすごい察知力ですね。
Y
:アイザワさんにも相談させてもらっていました。
アイザワ:会社はいいところもあれば悪いところもあると話していました。多くの会社が法律ギリギリでやっていることもあります。自分が過去に働いていた会社もギリギリな部分がありました。仕方ない側面もあるんですが、タイムカプセルはそういう危ない橋は渡らない、法令遵守を徹底すると決めました。
Y:それが入社の決定打です。

ーー大学では何を学んでいましたか?
Y:愛知の名城大学でした。もともとは岐阜のキャンパスだったんですけど、在学中に愛知に移転したんですよね。

ーー大学の時はプログラミングはどうやって勉強してたんですか?
Y
:大学時代はプログラムではなく、情報処理に関わる別のことを学びたかったです。幅広く学んでおいて色んなことができるようになりたかったので。主に防災について学んでいました。

ーーそうなんですね〜。Yさんは先を見据えた察知力がすごいですし、幅広く勉強していこうという行動力もすごいです。

ーー長くタイムカプセルと関わっているYさん。
一度タイムカプセルから離れていた時期の話やプログラミングとの出会いも含めて、具体的に教えていただきました。

次回は、入社後の苦悩や、乗り越えるために実践してきたこと、考え方などを伺いたいと思います!


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