製法にもこだわった 岩手のおいしいカシスジャム
本日は「ファームズマーモ 1072025」の齋藤さんにお話をお聞きします。まずはプロフィールからお願いします。
私は定年を迎えた2019年4月から岩手県八幡平市でカシスの栽培やカシスジャムの企画・販売をしています。
目の衰えから見えづらくなりいろいろと試したところ、生カシスに効果があると知り始めました。
その他に親戚が作ったきのこやきゅうりをネットで販売しています。
どういった商品を販売していますか。
カシスは朝夕の寒暖差で冷涼な岩手の八幡平で、玄米アミノ酸微生物農法により農薬や化学肥料を一切使わず栽培しています。
糖度は50%以下でピューレ状にしていますので、肉や魚料理などのソースとしても使えます。
カシスに含まれるアントシアニンはブルーベリーの数倍、ビタミン類も数倍含まれ目の各症状の緩和や免疫力を高めるといわれています。
ネット通販はどういったきっかけで始められたのですか?
親戚の畑に併設された直売所でも販売をしていたのですが、コンフィチュール状ではないカシスジャムを全国の皆さんに広めたいと思い、ネット通販を始めました。
レットを使ってみての感想や商品提供時に気をつけている点はありますか?
SNS広告で食品ロスというキーワードを見て登録しました。
未配送一覧や売上データをCSVで取得できるのは便利でいいですね。
あとクチコミのお客様の反応が早いのにも驚きました。
「とても美味しかった」などリピーターも多く、中には7回もリピートしてくれる方もいて嬉しい限りです。
購入の御礼や発送の連絡をチャットでもつねにお伝えするようにしています。
ありがとうございます!今後の展望をお聞かせください。
昨年から加工しているドライカシスは地元の人たちには既に試食をしてもらっていて、製品テストも完了しているため9月頃から販売を予定しています。
また、別品種のベリーの試験栽培も始めており、販売も考えています。