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企業成長の新たな形

これまで色々な形はあっても最終的に企業の目的は財務的成長に集約されます。
それも早く・たくさんであることが高く評価されてきました。

新型コロナウィルスの影響もあってか顧客は、環境、 社会貢献、政治的スタンスなど、お金以外のものさしでも企業を評価するように変化して参りました。
この動きを、利益至上主義へのカウンターと捉えることも可能ですが、単純にそれだけでしょうか?

私は早さや量ではなく本当の意味で質の時代に突入すると考えております。
早く・利益だけではなく質も同時に高めるような企業像がこれからは求められることとなります。

当然、企業が存続するために、利益の追求も必須ですが、質の向上を伴った新たな目標を追求していく必要があります。
経営者の立場からすると早さと利益という二次元的思考から質が加わった三次元的思考が求められることになります。

この指数関数的に難易度の高まった問いについて解答を出すことができれば、単純な企業の成長だけでなく社会に新たな価値を創造することができる素晴らしい組織となることでしょう。
そのためにはどうしていけば良いのでしょうか?

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【思考する】
新たな価値を定義する。
そしてその価値は顧客や従業員にどのように結びつけるか。
更に企業の至上命題である利益を上げる
この3点をポイントに考えてみましょう。

【質問する】
従業員にこの組織をどんな組織にしていきたいか。
そして自分自身はどのように成長をしたいか直接質問してしまいましょう。
更に議論をしてみることも良いでしょう。

【実行する】
定義が定まったら新たな価値の創造に向け行動を促す新たな指標の定着に向け動きましょう。
何を指標にするかが重要でありセンスの見せ所です。
更に自社だけなく同じ業界内や顧客、取引先など変化をする意思や共感を持つ人々と連携しましょう。
参加者が多ければ多いほど、効果も大きくなっていくでしょう。
また異なる意見や価値感も切り捨てるのではなく取り入れたり、評価す仕組みがあればなお良いでしょう。

これからこの流れは確実にやってきます。
顧客や取引先はもちろん従業員や従業員の家族、そしてライバル会社などに向けて発信してみてはいかがでしょうか?
業界内での先行者としての地位をにつながることでしょう。

また上記の内容以外にも資金調達、事業転換、補助金・助成金の調達などお気軽にTIME&STRING HOLDINGS Strategy Divisionまでご相談下さい。

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https://oliveious.com/2020/05/23/corporate-growth/

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