タイム缶詰のSDGsアクション
こんにちは、タイム缶詰です。
缶詰は手軽で美味しい普段使いの保存食ですが、防災の観点から備蓄用食材として見直される場面が増えました。また昨今では、SDGsの側面から見直されてきました。
もともと缶詰は資源を大切にする食品です。SDGsというアクションや意識が広がった事で、その役割が認知されやすくなったのでしょう。
例えば、目標の12番目「つくる責任 使う責任」には、「2030年までに、天然資源の持続可能な管理と効率的な利用を実現する」とあります。
魚の骨などは原料段階では骨が硬く、食用には不向きです。缶詰は高温加熱できるため、骨は軟らかく食べやすくなり、豊富な栄養素やカルシウムも同時に摂取する事ができます。
今回は天然資源である食品を余すことが無い、SDGsなタイム缶詰商品をご紹介します。
◯「尾肉缶」〜美味しくフードロスに貢献!〜
タイム缶詰ではサバ缶、イワシ缶などを手作業で詰めています。身を円状にぐるりと詰める「菊詰め」では、尾に近い部分は使われていませんでした。理由は、手詰めした時に同じくらいの大きさの身を詰めないと形が綺麗にならないからです。
しかし、美味しく食べれるのに使わないのはもったいない。
そこで生まれたのが「尾肉缶」です。
「尾肉(おにく)」とは魚の尾に近い部分の事。魚が海を泳ぐ時に一番運動量が多くなるため、身が締まったとても美味しい部分なのです。
缶詰なので骨まで美味しく召し上がっていただけます。不足しがちなカルシウムも豊富です。
タイム缶詰の尾肉缶は「さば尾肉缶」「いわし尾肉缶」「さんま尾肉缶」の3種類。
赤穂の天塩だけで味を調えた水煮なので、お料理アレンジの幅も広がります。また缶詰は時短料理の強い味方です。
大きさも1口サイズ。竜田揚げや鍋やカレーの具材として、ぜひお使いください!
SDGsの目標の12番目「つくる責任 使う責任」・・・フードロスの削減
SDGsの目標の14番目「海の豊かさを守ろう」・・・天然資源を余す事なく食品に加工
缶詰から持続可能な社会を考える
旬の時期は味が良くなるだけでなく、同時期に大量に収穫できるため、どうしても食べきれない分が出てきます。その余剰分を、味を損なうことなく保存できるのが缶詰。
また容器のスチール缶はリサイクル可能な素材であり、日本ではリサイクルされるインフラが整っています。そのリサイクル率は90%以上といわれます。しかも保存に電気料金もかからず3年間も保存可能で、実にエコ。
SDGsの目標にいくつも貢献できる食品です。
タイム缶詰はSDGsの理念に賛同し、缶詰製造を通じて環境保全や地域貢献など多様に取組み、地域やお客様と共に持続可能な社会の実現に努めて参ります。
〇タイム缶詰の商品はインターネットから御注文いただけます!
公式オンラインストア(株式会社登喜家)
※御注文からお届けまでは、2週間程お時間をいただいております。ご了承ください。
お問い合わせ・その他公式SNS
〒029-2201
岩手県陸前高田市矢作町字山崎78-3
株式会社タイム缶詰
https://time-kanzume.co.jp/
TEL 0192-58-2105
MAIL info@time-kanzume.co.jp
\フォローお願いいたします!/
・Facebook
・Twitter
・Instagram
・LINE@
・youtub
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?