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【番屋風蒸し牡蠣水煮缶】が「岩手ぅんめぇ~もん!!グランプリ2023」で、優秀賞・uNMEe~MON‼(ぅんめぇ~もん)賞のW受賞しました!

こんにちはタイム缶詰です。
「岩手ぅんめぇ~もん!!グランプリ2023」の審査会が9月22日(金)に開かれ、弊社の「番屋風蒸し牡蠣水煮缶」優秀賞uNMEe~MON‼(ぅんめぇ~もん)賞W受賞しました!



「岩手ぅんめぇ~もん!!グランプリ」とは、岩手県内産の食材を使って新たに開発した食品のコンクールで、県産の農林水産物の需要拡大につなげようと岩手県が毎年、開いています。
今回は、県内各地の食品会社や高校などからお菓子やつくだ煮など合わせて24点が出品されました。

昨年は、「醸す山のジビエ〜大槌鹿のコク旨シチュー缶」が優秀賞を受賞しましたので、2年連続となります。
また、今年「岩手から世界に発信したい加工食品」に、新設された、uNMEe~MON‼︎賞もいただきました。
2年連続だけでも嬉しいのに、世界に紹介したい商品にも選んでいただき、大変誇らしくまた嬉しいです。

今回の受賞に限らず、本当に人のつながりの中で、私たちは生かされてると感じます。
昨年の鹿シチューは、元々、震災時に支援していた釜石の漁師グループのメンバーから「大槌で鹿を獲っているMOMIJIという若手グループがいるから会わない?」と誘われたのがキッカケでした。

そして、今回のマルテン水産さんとは八木澤商店の河野社長がつないでくれました。マルテン水産の佐々木眞さんは、美味しい牡蠣缶を作ろうと趣旨に賛同してくれ、十数回にも及ぶ試作の牡蠣を提供してくれました。本当にここまでの缶詰ができるかわからないにも関わらず。

缶詰は原料素材を超えることはできないと思っています。鹿肉にしても広田湾の牡蠣にしても、ここは宝の山がたくさんあります。さらに地域の宝を缶詰に詰め込んで行こうと思います。
また、同グランプリの最優秀賞は、何と大槌鹿の塩麹漬です。嬉しいですね。
マルテン水産さん、MOMIJIのメンバーと共に受賞を分かち合いたいと思います。

○NHKのニュースで放送されました(2022/9/22)

「番屋風蒸し牡蠣水煮缶」は陸前高田・広田湾の春牡蠣を使用しています

日本有数の牡蠣の養殖場として知られる、陸前高田市の広田湾。
春になり、雪解け水と一緒に山の養分が川から湾内に流れ込みます。
淡水と海水が混じる場所を「汽水域」と言うのですが、そこは牡蠣のエサとなる、栄養たっぷりのプランクトンが豊富。しかも内湾は波が穏やかで養殖イカダを設置しやすく、水深なリアス式海岸の地形を活かした牡蠣養殖が盛んです。

「番屋風蒸し牡蠣水煮缶」の牡蠣は、1年で1番美味しいと言われる、「春牡蠣」(4月〜6月上旬)を贅沢に使用しました。
しかも、豊洲市場で5年連続日本一の評価を獲得している陸前高田のマルテン水産・佐々木眞さん生産の三年牡蠣。日本一の品質・大きさ・味の三拍子が揃う逸品です。

佐々木眞さん

牡蠣は産卵する6月下旬前が1番身入りが良く、美味しいのですが、この時期の美味しさはまだ知られていません。
牡蠣漁師も太鼓判を押す旨さの牡蠣缶です。

また、缶詰の第一人者でもある、缶詰博士の黒川氏も「自分が食べた牡蠣の缶詰の中で1番美味しい」とお墨付きをいただき、雑誌やWEBサイトなど各媒体でご紹介をいただいています。

「牡蠣小屋で食べる味」を缶に詰めました

皆さんは、牡蠣小屋に行ったことはありますか?
牡蠣小屋とは、お店によって若干のルールの違いはありますが、バケツやカゴに盛られた殻付きの牡蠣を重量又はカゴ単位で購入します。そして、その場で牡蠣をセルフスタイルで焼いたり蒸したりして、お腹いっぱい堪能できる場所です。
アツアツの牡蠣を軍手をはめて殻を開け、パクっと食べる!
見た目も食べ方も豪快&ワイルド!プリプリの牡蠣を好きなだけ味わえ、またエンタメとしても楽しいです。

「番屋風蒸し牡蠣水煮缶」は、その牡蠣小屋の美味しさと香りを堪能できる缶詰です。

大公開!こだわりの製造方法

牡蠣好きの弊社社長が、こだわりにこだわりぬいた製造方法をご紹介します!

①殻ごと蒸し上げる!

生の牡蠣を殻ごと、レトルト殺菌装置(缶詰製造用の、大きな圧力釜)で蒸し上げます。

レトルト殺菌装置で殻ごと蒸し上げます

殻ごと蒸し上げる所が美味しさのポイント!磯の香りを逃さずプックリとした食感になります。
コッソリ教えちゃいますが、この工程が「牡蠣小屋の味」を再現する秘訣なんです。

蒸し上がった牡蠣。めちゃくちゃいい香りが広がります。

②丁寧に牡蠣の身を剥いていきます

まだ温かい牡蠣の殻を開け、一粒づつ丁寧に身を剥いていきます。

③牡蠣の殻を洗い落とします

牡蠣の身に着いている、小さな殻を洗い落とします。

④缶に詰めます

1缶には1粒5㎝前後の大きさの牡蠣を4〜5粒ぎっしり詰めます。

また香り付けに、陸前高田産の「北限のゆず」の皮を乗せて仕込み完了です!

⑤完成っ!

缶に水を充填し、フタを巻き締めし、再びレトルト殺菌装置へ入れて完成!

本来なら牡蠣の産地でしか食べられない、牡蠣小屋の味を再現した缶詰。
いつでもお召し上がりいただけます。
是非ご賞味ください!

食べる時は湯煎での温めがおすすめ!

タイム缶詰のおすすめの食べ方は、ズバリ「湯煎」です。
そのままでも美味しく召し上がっていただけれますが、少し温め頂くと磯の香りが引き立ち、一層美味しく味わっていだだけます。

<缶詰の温め方>
①お湯を沸かします
缶詰がかぶるくらいの水を鍋などに入れ、お湯を沸かします。

②沸騰したら火を止めます
沸騰したら火を止めます。コンロの火を止めずにフタの閉まった缶詰を温め続けると、破裂する可能性がありますので絶対にやらないでください。

③缶をいれ温めます
缶は熱伝導が良いため、沸騰させたお湯に缶詰をつけておくだけで十分温まります。火を止めた状態で湯煎するので、火加減の調理は不要です。
湯煎の時間は1分ほど。レンジだと身が固くなる可能性があり調整が難しいですが、湯煎でのつけ置きはその心配がありません。

④鍋から取り出します
取り出すときは、缶が熱くなっているのでご注意ください。
トングなどを使って取り出してください。

⑤缶詰を開けます
全体に熱が行き渡り、美味しく召し上がっていただけます。
湯煎後は缶が熱くなっているので火傷にご注意ください。また中身が吹き出すおそれがありますので、十分ご注意ください。

開缶すると、磯の香りがフワッと立ち上がります。

もちろん、アレンジ料理にお使いいただくのもおすすめです。
牡蠣の香りと味を楽しんでいただきたいので、シンプルなパスタがオススメ。
また、缶汁には牡蠣の旨みが凝縮されてますので、お吸い物のダシとしてお使いください。
また熱燗に少し加えて香りを楽しむのもアリです。

限定生産品の為、なくなり次第販売終了となります。その場合次回販売は来年の夏以降ですので、お急ぎください。

商品紹介

■商品名:「番屋風蒸し牡蠣水煮缶」 

・豊洲市場5年連続日本一の評価を獲得、マルテン水産・佐々木眞さん生産の三年牡蠣を使用。

・1年で1番美味しいと「春牡蠣」(4月〜6月上旬だけで生産)

・自社工場で殻付きの生牡蠣を蒸し上げています。

・陸前高田産の「北限のゆず」で香り付け。原材料も製造もオール陸前高田にこだわりました。

価格:864円(税込)/1缶

容量:80g(固形量50g)

※本製品はそのままでも美味しく召し上がれますが、湯せんなどで少し温めると磯の香りが引き立ちます。

※牡蠣殻が付着している場合がありますので、ご注意ください。


〇タイム缶詰の商品はインターネットから御注文いただけます!
BASE公式ネットショップ(株式会社登喜家)

Yahoo!ショッピング公式ネットショップ(株式会社登喜家)

※御注文からお届けまでは、2週間程お時間をいただいております。ご了承ください。

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〒029-2201
岩手県陸前高田市矢作町字山崎78-3
株式会社タイム缶詰
https://time-kanzume.co.jp/
TEL 0192-58-2105
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