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【現役就活生が書く】大学生への就活レジュメ
こんにちは!日本一周を目論んでいるてぃむです!
現在大学1・2年生の方や就活の実態についてよくわからない方はぜひご覧ください!
フォローやスキしてくださるとうれしいです!
本記事では、就職活動において最も困惑する、大学3年生の動き方を解説します。筆者も現役の就活生であるため、より最新の情報をお届けするために月ごとにこの記事を更新していきたいと考えています。
⚠あくまでいち就活生の私見です。公に何かを保証するものではございませんのでご了承ください。
就活の現状
受験との大きな違い
就職活動は、今後の人生を大きく動かしうる、大学生活において非常に意義の大きいイベントであるといえます。
もちろん、すべての大学生が就活をするというわけではありません。大学院に進学する人、家業を継ぐ人、公務員になる人など進路は様々です。そのため、大学の就活支援センターはなかなか授業に介入したり、カリキュラムとして大学生活に組み込むことは難しい状況です。
このような現状があるため、漫然と大学生活を送っていると、「就活っていつからすればいいのか」や「具体的にどのように就活をすればいいのか」といったことについて何の情報も得ることができずに気づいたら4年生⁉という状態になってしまう可能性があります。
僕が陥った就活の罠
就活には、いくつかの罠が潜んでいます。
一つ目は、前述のとおり誰も情報を教えてくれないということです。
受験では学校主導でいろいろと教えてもらうことができましたが、就活はそうではありません。自分で就活サイトや大学の就活支援センターを利用して情報を集めていかないといけません。
二つ目は、正解はだれも教えてくれないということです。
もちろん、就活におけるゴールは内定、ひいては入社ですが、そこに行くまでの道程は誰も明言してくれません。誰もその発言に責任をもって公式なことを言いたがらないのです。そのため、自分での情報判断が必要になります。
三つ目は、様々な方法が存在しているということです。
例えば、後述の適正検査における性格検査ひとつをとっても、すべて正直に答えたほうがいいという本と多少取り繕って答えたほうがいいという本が存在しており、その真偽は就活が終わってみないと判別がつきづらいのです。だからこそ、本記事の情報が一つのゴールへの道として理解してもらえることを期待します。
大学2年生までの動き方
部活・サークルに入る必要性
結論から言うと、部活・サークルは入っておいたほうがいいです。ただし、飲みサーや遊んでるだけのサークルではあまり就活で意味はありません。
就活が本格化してくると、エントリーシート(以下、ES)というものを記入する機会が増えます。その中にある「学生時代に力を入れたこと(以下、ガクチカ)」の項目はほとんどどの企業でも存在しています。
部活・サークルに所属し、何かに奮闘した経験があると、この項目を非常に書きやすくなるため、3年生になってからの悩みの種が一つ解消されます。
長期インターンに行く必要性
長期インターンには行ったほうがいいですが、ほとんどの学生は長期インターンには行ったことがありません。長期インターンは、ESに項目がある企業もあり、中には実務経験を積めるものもあるため、その後の面接やESにおいても自分の強みとして打ち出していけるものだと思います。
しかし、長期インターンに参加していないからと言って悲観するようなものでもないのも事実です。
どのようなゼミに所属したほうがいいのか
ゼミ(研究室)の所属は、非常に大切です。特に二つの面からそれについて論じようと思います。
一つ目はESにゼミの欄があるということです。この項目は、ゼミの所属だけでなくどのようなことを学んでいるのかということも聞かれます。ゼミで学んだことをガクチカに書くことができるので、単に学びが深まるだけでないメリットがあります。
二つ目は3年生、ひいては4年生の忙しさです。ゼミの活動は多くの時間をとられることが多いです。普段の授業だけでなく、ゼミ研修、ゼミ論文、発表会などの準備などをしていたら、1・2年生の時とは比べ物にならないほど忙しくなります。そんな中で、インターンなどに参加するためには、先生の融通が利くほうがよいでしょう。ゼミの活動を休みがちになっても多めに見てもらえたり、就活を優先させてくれるゼミに所属することはとても大切だと思います。
アルバイト
アルバイト経験も就活において重要な要素の一つです。オーソドックスなガクチカの一つであるといえますし、いわゆる遊んでる人でも書きやすい内容だと思います。大切なことは、結論を導くことができるような経験にすることです。これは社会に出てからも大切なことだと思いますが、ただひたすら言われるがままに業務をこなすのではなく、自分で考えてそれを実行する、その結果がどうだったのかを振り返る、そこから得られた学びは何なのかを考えて働くことで、おのずと就活でもアピールできるような経験にできると思います。かくいう自分もガクチカを書くときはアルバイトのことについて書くことが多いです。
大学3年生からの動き方
ここでは、大学3年生から本格化する就活の動き方について時系列順に説明していきます。それぞれ行うことのテーマにそって前期・中期・後期とカテゴリ分けさせていただきます。
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