どの工場で、どれ位のスケールで作ることを想定している製品かを共有する
結局情報共有の話になる。
どういうコンセプトの製品を作るのか?も重要だが、量産に必要な情報も頭に入れて行動しなければならない。
1つ目は生産工場(生産国)、2つ目は量産量(スケール)かと思う。
<生産工場(生産国)>
生産設備が整っているかどうか?
キャパ問題無いか?
知財の出願はどうするのか?
ULは?
ということが挙げられる。
特に重要なのは生産設備で、場合によっては大きい金額を動かさなければならない為、購入するだけでも相当な時間が掛かる。
<スケール>
こちらは設備は勿論、人工の確保も重要になる。
また、逆に、導入した設備が1ロットで生産してしまう量に対して、可能な限り少ない量にならない様にしなければならない。
購入量が多い案件を取るか、細かい案件で数を稼ぐか、、、ここは事前の情報共有が重要になる。
いずれにせよ、フロントエンドは精度の高い情報を入手する様に心掛け、バックエンドは不測の事態に対応出来る様にしていく必要がある。
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