本書を読む目的・きっかけ タイトルに惹かれて購入。 どの書店に行っても目立つところに平積みされているので以前から本書のことは知っていたが、購入するまでに至らなかった。とはいえ読んでみたい本だったので購入。読んでみたら面白く、「言われてみたらそうだよなぁ」と思うことが多く、一気に読んでしまった。 読書感想 人は将来のお金をために、今お金を使うことを諦めるがそれが本当に正しいのか?という投げかけを読み手に与えてくれる本になっている。本書では「老後を気にする人が多いが、意
本書を読む目的・きっかけ 以前、朝活を実践していたが、中々習慣として続かなかったので、何とか持続できる方法はないかヒントを得るために購入。 読書感想 本書を読んだ感想としては、朝活をする上での考え方や朝活で実施した方がいいことが書かれており、一定参考になるが、割と時間の使い方や朝活というより週末時間の過ごし方についてウエイトが割かれているので、タイトルだけ見て買うとちょっと肩すかしをくらうかもしれない。 内容的には、朝活に対する考え方や、具体的にどういったことを
本書を読む目的・きっかけ 本書を購入したのは応用情報技術者試験の勉強をした際に、システム監査の問題をいくつか解いた際、普段自分が開発している時の目線と大分違うもんだなぁと感じ、関心を持ったことがきっかけだった。 ただ、システム監査に興味を持ったものの、実務経験もなく、実際の監査に関する業務内容がわからなかったので、応用技術者試験対策も兼ねて1冊本を読んでみようと思った。 因みにシステム監査の本を探してみたが、自分が予想していた以上に本が少なかった。そもそも監査の本自
本書を読む目的・きっかけ 本棚を整理していたら、本書見つけ、パラパラとみて「あれ忘れてること多いなぁ」と感じたため、再度読んでみることにした。この本は5年ぐらい前に購入して一度読んでおり、その時は色々なショートカットキーのことを本書で初めて知り、感動した結構思い入れのある本だ。5年ほど過ぎたこともあり、再度読んでみて身についていないショートカットキーを勉強したいと思った。 読書感想 既にoutlookにおけるショートカットキーは使えていると思っていたが、再度読んで
本書を読む目的・きっかけ 仕事でExcelを使うことが多く、それなりに関数等を使いこなしていたつもりだが、Excelで表を作成した際に自分の作成した表が何となく野暮ったい、垢抜けない、、、という気がしていた。 そんな時に見つけたのが本書であり、外資系金融=優秀と無条件で反応してしまう私の性格も相まって、e-honで即購入してしまった。 言わずもがなだが、本書を読む目的は自分のエクセル技術、特に表の作成において今よりも見やすく、垢抜けた表を作成できるようすることになる
本書を読む目的・きっかけ 私の会社では退職金として、確定拠出年金が採用されているが、その仕組みについては、よくわかっておらず、株式などの投資信託はよくわからないため、元本保証の積立保険を選択していたが、自分の退職金に該当する制度をもっとよく知っておく必要があるだろうと思い、中古で購入した。 目的としては、そもそも確定拠出年金とはどういう仕組みで、投資先は何を選ぶのが正解なのかを知るためである。 読書感想 まず、私の確定拠出年金の知識といえば、2点しかない。 ①、
GOをマスターしたいと思った理由 今までPythonでちょこちょこ作っていたものの、デスクトップアプリやコマンドラインツールの作成がメインの自分としては、Pythonは使い勝手があまり良くなかった。 そこで、夏休みを利用して、シングルバイナリで配布しやすいと言われていたGO言語を勉強してみよう!と思い立ち、早速初めてみることにした。 また、せっかくなので悪戦苦闘した内容などを記録として残せば、後でみることもできるし、誰かの役に立つかもと言うことで記事にしてみようと思
設計書は必要だが、、、 金融システムのエンジニアをしていて、つくづく思うのは設計書の作成に時間をかけるのは悪だということだ。確かに設計書を作成することは開発を行う上で重要だが、必要以上にこだわっても意味がないと考えている。 例えば、画面であれば、画面遷移図、画面レイアウト定義書や画面項目定義書を作成するよりも、モック作成して要件を詰めた方が、設計書修正と言う手間を削減できるし、業務ロジックの設計書を作成しても、テスト段階で必要な業務ロジックや各サブシステムとの整合性が
本書を読む目的・きっかけ 仕事ではCOBOLやJavaを使用しているため、本来は読む必要がないのだが、本屋でパラパラと内容を見たところ、C言語に限らない内容のようだったので購入。 ご存じのとおり、C言語は組み込み開発などで使用される低水準言語と言われており、ハードについて詳しくなりたければC言語をやるべきと言われている。 恥ずかしながら、私はハードの知識はほとんどないので、これを機に勉強したかったと考えていたことと、応用情報技術者試験の対策も兼ねて読んでおこうと思い
本書を読む目的・きっかけ 以前、同じ著者の「国民の底意地の悪さが、日本経済低迷の元凶」という本を読み、この著者に興味を持ったので別の本を購入しようということで、たまたま本屋でこの本を見つけたので購入した。 目的にとして実質賃金が下がり、相対的に貧しくなってく日本で生きていく中で何かヒントを掴みたいという思いで読んでみた。 読書感想 正直、読書目的としていた「今の日本で生き抜くためのヒント」らしいことは書かれていない。書かれているのは日本がなぜ、ここまで安い国にな
本書を読む目的・きっかけ 久しぶりの読書レビューだが、今回は昨日1日で読み切った「勝ち残りSEへの分岐点」という本を紹介したい。本書は2008年に出版された本で、資格対策で有名な三好康之さんが2010年以降の日本でSEとしてどうやって生き残っていくか、、という視点で書かれている。 かなり古い本ではあるが、タイトル名に惹かれ、今でも有効な内容かもしれないと思い、中古でAmazonでポチった次第。 尚、ITコンサルや上級SE向けの内容となるので、自社開発企業の人は余り参
SE(システムエンジニア)という職種 最近はシステムエンジニア(以下、SE)になりたいという新卒や転職する人が増えているという。自分からすると、一昔前では考えられないなぁと思うことが多い。 と、いうのも私が就職した2008年頃は3K(汚い、キツい、帰れない)と言われ、新卒学生が敬遠する職種のトップランカーだったからだ。現に私も最初からSEになりたかったわけではなく、軽金属や石油などを扱っている会社で営業をやりたいと考えていた。だが、企業から内定をもらえず、周りが内定を
英語学習としてのTOEICはアリか? 先日、茂木健一郎さんと森田鉄也さんのTOEIC論争の動画を見て、ちょっと思うところがあり、ブログを書くことにした。 尚、私の英語スペックは中学から大学まで勉強しており、高校の時に英検3級を取得した程度で、TOEICは受験したことがないがプログラミング言語やフレームワークについて、英語のサイトやドキュメントを読むことがあり、英語に触れることが割とある。(日本語だと機械翻訳すぎて、かえってわかりにくいんだよね。。。) さて、本題だが、英
本書を読む目的・きっかけ 一般的にIT関連の本はプログラミング、データベース、サーバーなどなど特定の技術にスポットを当てた本や、プロジェクトマネジメントやプログラムを書くエンジニアに当てた本が多い。 そんな中、情報システム部門向けの本はほとんどないのが現状になるが、本書はそんな事業会社の情シス部門で働く人向けに書かれた本となる。 私は事業会社の情報システムで働いているわけではないが、100%内販となるユーザー系Slerで働いており、そういう意味では広義な意味で情報
通勤時間でできること サラリーマンにとって、通勤時間が何をするか?というのは結構重要だと思う。今でこそ、リモート勤務ができる世の中になったが、思い返せば、5年前はまだリモート勤務なんてないのが当たり前だったし、コロナでリモート勤務が進むかと思ったものの、最近は出社を強制する企業が出てきており、「オフィス回帰」が以前より進んでいると思う。そうなってくると、通勤時間に何をするか?が重要になってくる。 そういうわけで、今日は通勤時間でどんなことをするか?というテーマで書いて
本書を読む目的・きっかけ 先日、以下の別記事にて、読書のアウトプットについて記事を書いたが、今度はもう一歩踏み込んで、アウトプット全般についてどのような考え方や方法があるのか知りたく、以前から気になっていた本書を読んでみることにした。 目的としては、本書を読んで実践できる「アウトプット」の方法や考え方を身につけたいと考えている。 読書感想 アウトプットについて、大きく「話す」「書く」「行動する」の3つに分けて書かれている。各章の構成は以下の通り chapter1