【TikTokがバズるまでの軌跡】TikTokラボ by しゃかいか!スタジオフィスvol.2
こんにちは!研究員4号のゆっちです🙋♀️
第二回の今回はオフィスの屋上にて青空ミーティングでお届け🌿
今回は実際にリサーチに着手していきます。
本日の”TikTokラボvol.2”スタート!
教えて!TikTokアドバイザーのキリー松添🦁
初回のTikTokへの質問コーナーに続き、まだまだ疑問の多い研究員たち。
まずは、実際のリサーチ作業に向けて、研究員が抱く疑問をキリー松添へぶつけていきます!
🦁 『リサーチに重要なポイントを抑えるべし!』
❶リサーチシートに同類のアカウントを抽出・検索する方法は?
Youtubeのショート動画/Instagramのリールとか、違うツールで同様に投
稿する人が多い気がするけど、リサーチに有効でしょうか?
▼キリー松添🦁
基本的には同媒体(TikTok)で行うのが良いです。
なぜなら、アプリ毎にユーザーの傾向・特徴があるので、同様の動画ツールで行うのが有効と言えるからです。
<+ポイント💡>
リサーチする時は類似キーワードで調べると早いかも。
今回の場合『オフィスを中心とした街の発信』がテーマなので、引っかかりそうなキーワード検索で、ある程度フォーカスを当てて検索してみると良いと思います🙆♀️
TikTokの”#検索”はあまり強い機能とは言えないので、類似アカウントからどんどん良いアカウントを抽出していきましょう!
❷前回、アカウント/コンテンツリサーチは分けて行うとのことでしたが、
シートも分けて作成するべきでしょうか?
▼キリー松添🦁
アカウントとコンテンツの抽出はシートを分けて行った方が良いと思います!
一見、発信内容が類似しているなどで同類のアカウントに見えても、みんな均等に再生回数やフォロワーなどが伸びているわけではないです。
なので、まずはアカウントのリサーチをして、人気のアカウントが抽出される、その後、なぜそのアカウントが人気なのかコンテンツのリサーチを行うという流れです。
実際の僕の活用しているシートを参考にしてみてください!
<+ポイント💡>
権威生(どうゆう人がやっているのか▶︎誰が発信しているか)にも注目しながら、なぜ人気のアカウントなのかリサーチしていくと良いと思います!
例えば、アカウントが人気の理由は”この人だから””この人しかできない発信であるから”となると、それは属人的であり、再現性が低いので真似しにくいと考えられます。
❸TikTokのレコメンド動画には、普段の自分のネット検索やSNS内の検索な
どが好きな分野として反映されているのでしょうか?
▼キリー松添🦁
いいえ、反映されていません。
TikTok内の検索や見ているコンテンツからレコメンドは反映されています。
❶の回答にもあった通り、リサーチの際はTikTok内でアカウントの抽出を行っていきましょう。リサーチすればするほど求めているコンテンツに出会え、人気のアカウントにも出会える確率が上がる構造です。
根気強く頑張りましょうね!
リサーチシートの比較
本日は「リサーチを実際にしてみよう!」ということで、事前に研究員で作成したリサーチシートとキリー松添が活用しているリサーチシートを比較してみました💁♀️
▼研究員が作成したリサーチシート
▼TikTokアドバイザーのキリー松添が実際に活用しているリサーチシート
①アカウントリサーチシート
②コンテンツリサーチシート
『教えて!TikTokアドバイザーのキリー松添』コーナー❷の回答にもあったように、”アカウントとコンテンツのリサーチを分ける点”や”フォロー率・再生率の抽出”など、研究員作成のシートは人気と判断する要素分解がかなり薄かったと判明しました…。
バズりに繋げるリサーチにはしっかりと数値化した指標が必要なのだと分かりました。
いざ、リサーチ開始!
今回はまずアカウントリサーチをしてみました。
携帯のアプリで見ながら…URL送って…PCに打ち込んで…。
実際やってみると地道な作業でなかなか進まない…!
途中で、PC版TikTokアプリがあると知り、早速ダウンロード。(もっと早く知りたかった…)
すると、URLの貼り付けなどPC版アプリを使うことで劇的にラクになりました!
しかしながら、スマホ版アプリで見れる”アカウントの動画投稿数”はPC版で見れないなど、スマホとPCで情報や機能の差があることが判明。
調べてみると、TikTokはあくまでスマホで楽しむものであり、PC版では使用できる機能や情報に制限があるそうです!
リサーチの際はPC版とスマホ版アプリを並行して上手く活用できると良さそうです🤔💭
実際にリサーチしてみて、私個人的には、特にフォロー率や再生率を出すことが中々手間に感じましたが、バズるアカウントのため、引き続き研究員一同で着手していきますよ〜💪!
▼実際にやってみたアカウントリサーチシート
埋め込む項目としては、以下の15個です。
1.アカウント名
2.アカウントURL
3.インスタURL
4.フォロワー数
5.いいね
6.投稿数
7.拡散率(◀︎重要‼︎)
8.% [1投稿あたりの獲得フォロワー数](◀︎重要‼︎)
9.参考になるとこ・特徴 etc どんな人が発信?
10.投稿のジャンル
11.表現方法(ランキングetc)
12.形態(顔出し/顔出しなし/キャラ立て)
13.アイコン
14.検索キーワード(#含む)
今回のまとめ
今回は、バズるアカウント開設までの道のり第一歩「アカウントリサーチ」を行いました。
実際にリサーチするにあたり、下記内容が重要であると判明したのでこちらに残しておきます。
①アカウントとコンテンツのリサーチを分ける
②アカウントリサーチ▶︎コンテンツリサーチを行う
③リサーチ時、人気のアカウントが属人的なものではないか意識して選定する
④人気アカウントの判断は、「フォロー率/再生率」から算出できる
⑤リサーチシート埋める際はPCとスマホアプリを上手く使いこなすと早くできる
最後に、リサーチは根気強く行うこと…💥
次回もまた一歩進むぞ〜!
TikTokラボは、「今年TikTokのビジネス利用増えそう!」という推測のもと、株式会社TAMのしゃかいか!チームでインターン生や若手社員を中心に結成されたチームです。
こちらでは、”「バズりたいTikTok初心者による」「バズりたいTikTok初心者のための」noteを発信”すべく、アカウントを開設するまでの様子を議事録として残していきます!