いまTikTokで20万回以上検索されている急上昇ワード「青森ナイチンゲール」とは!?
「ちょーっとみなさんいいですか?青森ナイチンゲールです♪」
青森県青森市のご当地アイドルユニット「青森ナイチンゲール」のテーマ曲が今、TikTokの急上昇トレンドとして注目を集めています。
直近1週間のTikTokアプリ内の検索ワード1位、その検索数は20万回を超えています。
「青森ナイチンゲール」は、2015年8月に「地域の活性化のため元気と癒しを」をテーマに結成され青森県のご当地アイドルです。残念ながら2017年に活動を休止していますが、なぜ今その楽曲がTikTokで流行っているのでしょうか?
きっかけは、1月21日にTikTokに投稿された1つの動画。
「青森ナイチンゲール」テーマ曲の冒頭部分を歌いながら楽しんでいる若者たちの姿が撮影されたものでした。
一度聴いたら頭から離れなくなるリズムと、可愛らしい歌詞と振り付け。その動画は瞬く間に600万回再生を超え、アプリ内で多くのユーザーに「青森ナイチンゲール」の存在が知れ渡ったのです。
TikTokの人気クリエイターたちが踊ってみた・歌ってみた動画を投稿するなど、その勢いは止まりません!
#青森ナイチンゲール 関連ハッシュタグの総再生回数は1億回を超えています。
アプリ内で話題になっていることを知ってか、元メンバーの西村美玲さんやUta(うた)さんが自ら踊ってみた動画を投稿。新たなファンが急増しているようです。
TikTokは、青森ナイチンゲールの楽曲プロデュースを手掛けている青森県出身のミュージシャン・近藤金吾さんにコンタクトを取りました。近藤さんもTikTokでバズっていることをご存知だったそうで、温かいコメントをいただきました。
「世界中のコロナの最前線で戦っている医療従事者の皆さんの応援、エールを送る意味も含めて、英国、フランス語、イタリア語、スペイン語、ドイツ語、いろんな国の言葉で歌ってもらえたらと思ってます。私自身の、妻も医療従事者であり、今、高3の娘もこの春から看護学校に進んで医療従事者を目指します。この歌が、少しでも世界の医療従事者の皆さんへのエールとなればと願っています」
皆さんもぜひ青森ナイチンゲールのテーマ曲を使って、TikTokに動画を投稿してくださいね!
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