【魚90】見たことある?日本三大怪魚
怪魚というと並外れた大きさや、見た目の奇抜さ、希少性を想像しますが、日本の三大怪魚と言われる魚はどんな魚か調べてみました。
釣り人の憧れ、日本三大怪魚
日本三大怪魚は生息地が限られていたり、絶滅危惧種であったり、釣りにくさから釣り人の強い憧れでもあります。
そのため、「伝説の」や「幻の」などがついて冊子や記事で紹介されています。
イトウ
日本で一番大きな淡水魚であり、サケ科の魚です。
イトウの生息地
北海道の道北、道東の一部河川に生息しています。北海道では道北・道東以外の場所や青森県などにも生息していましたが、絶滅または危惧されています。
イトウの特徴
雑食で、成長すると全長1m以上になります。オスの婚姻色は鮮やかな赤色です。
イトウを展示している水族館
北の大地の水族館
ビワコオオナマズ
日本のナマズの中で一番大きいサイズに成長します。
ビワコオオナマズの生息地
琵琶湖・淀川水系のみに生息しています。
ビワコオオナマズの特徴
魚を捕食し、全長で1m以上成長します。
ビワコオオナマズを展示している水族館
琵琶湖博物館
アカメ
目が反射で赤く光ることからアカメと名が付いたようです。
アカメの生息地
静岡県から種子島の太平洋沿岸に生息し、汽水域に現れます。
アカメの特徴
頭から口にかけて細くなっています。魚などを捕食し、全長で1m以上成長します。
アカメを展示している水族館
桂浜水族館
四国水族館
伊豆・三津シーパラダイス
海遊館 など
日本があるなら世界の三大怪魚はある?
検索してみたところ、どうやら世界三大怪魚と呼ばれるものはなさそうです。世界の怪魚などでピラルクやナイルパーチなどが挙げられています。
まとめ
ナマズや淡水魚が1mも超えるものが潜むという未知さに惹かれます。滅多に見ることができないから謎は深いままがまた神秘のように感じますね。
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