見出し画像

“筋肉貯金”が、健康で元気な毎日を!

「筋肉(きんにく)枯れ」あるいは「筋肉貯金」という言葉があります。


 私たちの筋肉量は、20歳~30歳を頂点に下降の一途をたどり、80歳には約半分以下になるそうです。

 また、中高年の73.5%が「筋肉枯れ」となり、老後の健康維持に赤信号がともっているそうです。参考までに、筋(きん)とは、骨に付着して収縮するための力のある肉のこと。また、肉(にく)は、動物の体の皮膚に覆われ骨格を包む柔らかい物質のこと。

 私達が、健康な老後を送るためには、筋トレや食生活の改善で、筋肉を“貯金“することが必要だということです。しかも、それは何歳からでも可能だそうです。


 老化は足腰の弱まりから始まると聞いていますが、一方で、大きな筋肉の塊である太股を鍛えることで、体全体の筋肉量を高めるのに効果があるとも聞いています。


 いつまでも健康であるための筋肉貯金。そのために、毎日の運動や食事に留意して、筋肉強化の意識を高めていきたいと考えています。何歳からでも可能な“筋肉貯金“。地道に継続したいものです。