本日の遊行メモ #012
バランスボード)
横乗り、縦乗り、脚そろえ、前後歩き、ジャンプ
スクワット 縦横、真ん中、逆立ち 縦横逆立ち 縦横
スパイラル)
ひもトレ)
コンブちゃん、カラダのねじれ
ランニング)
マンサンダルで久しぶりにランニング。
マンサンダルとは、裸足ランニングのためのゾウリのようなもの。
ソール?は、靴のゴム底のみなのでほとんどクッシュンは無く、地面の凹凸がダイレクトに足に伝わってくる。
慣れないと踵や膝などを痛めがちだが、慌てず少しずつ裸足ランニングに移行していけば、靴の機能に頼らず、カラダの持つ自然の対応力で気持ちよく走ることができる。
この裸足ランだが、最近さらに気持ちよく走れるようになった。
キッカケは明かで、バランスボード上で前後に歩く遊びをするようになってからだ。
「歩く」、「走る」時は、一瞬ではあるが、かならず片足に体重がのる。
そして、片足の踵からつま先という20センチ前後の距離を、重心が移動しながら反対の足に重心が移り、また移った足の側でも同じ重心移動をして、それを繰り返していく。
ボード上で歩く時は、ちょっとしたことで重心が前に後ろに動く。
なので、カラダは固定されている地面を歩くのに比べ、より繊細にすばやく自分の重心を捉えているのだと思う。
以前より、左右の足の運びがスムーズに感じるし、走った後も疲れが少ないのが、その一つの証拠だろう。
とにかく、走るのが爽快!
ほんとうにちょっとしたことで、カラダは変化する。
しかし、変化は起こったときにしか感じられない。
歩くも走るも、その行為の中になにかを感じようとしていなければ、
そのおもての目的である、「カラダを移動させること」を超えるような意味に出会うことは難しい。
歩くも、走るも、和太鼓を打つでも、いつだって今を超えた世界はある。
毎次毎日、変化と発見がある。
ここには、ワタシだけの真実がある。
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佐藤健作公式WebSite http://tihayable.jp/
Demonstration Movie https://vimeo.com/72881288
舞台作品 Digest Movie
Kensaku Satou 和太鼓奏者 佐藤健作 / 鈴木弘明 監督作品集https://www.youtube.com/playlist?list=PLqBkVPZ04p4PEd2bXt8mtg-0bcY6HmMP1
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