#PROJECT_SF のはなし

思ったこととか気になったことの雑メモだよ 基本的に自分の考えをまとめるためのやつだからてきとうだよ
身内のDiscordサーバーでメモがわりにもぞもぞ書いてたら「noteで投稿しろ」って言われたのでしょうがなく投稿するよ
俺は悪くねぇ! ヴァン師匠がやれって言ったんだ!!

#PROJECT_SF のテーマっぽいのとか

・VRはうれしいけど人類は現実でしか生きられないんだから現実を生きろ
・ネット上の”現実”とか”真実(笑)”ってやつはみんなの思い込みとかで簡単に捻じ曲がるから身内ノリとか「自分の見たいように見る」とかでバイアスかけずにちゃんと本質を見ようね
・ワールド単体で物語やゲームとしての体験をVRCユーザーに与えることは可能
・どんな情報も伝わらなければ(拾われなければ、理解されなければ)存在しないのと同じ(なので解き筋用意してオタク心くすぐって深堀り深読みしたくなるようにしておくね)
・バーチャルの存在がバーチャルの世界で何かを生み出すという概念の提示(PROJECT:SUMMER FLAREというワールドではなく#PROJECT_SFまで含めた仕掛け)

最初とりあえず前提のところ

0.便宜上使う表現
リアル:VRChatで遊んでる我々の生きてる世界
ワールド/PSFワールド:VRChat上で公開されているPROJECT: SUMMER FLAREのワールド
PSF:#PROJECT_SFなどワールド外の話も込みで全部ひっくるめたPROJECT: SUMMER FLAREまわりのぜんぶ
#PROJECT_SF :Twitter上でヨツミフレームさんがツイートしてるハッシュタグ#PROJECT_SFの上で展開されている諸々、およびその世界
インスタンス:VRC的な意味でのインスタンス
世界:その時点で見てる世界(リアル空想サテライト夏問わず)
ドーム:プレイ中に歩き回れるドーム内部。サテライトに内包されてる
ユーザー:(PSF無関係の一般的な単語としての)VRCをプレイしてるリアルにんげん。作中に出てこないけど説明する上で必須の概念なので設定
プレイヤー:M8PRくんを操作する人。LuPIとFASでニュアンスがちょっと違うので混乱しがち
再生機:死んだ人の記憶を再生しながらプレイヤーに操作してもらうやつ。M8PRくん
現実:”作中の”SATELLITE-LUNA非装着時の世界
A:丸いもの三つ箱に入れてプロトコル開始した後に見るLuPI(A)に案内してもらうドームとかその時のインスタンス
B:ストーリー中で核が落ちた後のFASに案内してもらうドームとかその時のインスタンス
あの夏:PSFのインスタンスを立てて最初に放り込まれる夏(たぶん)。作中ではthe Summerと表記されている
LuPI(A):Aで案内してくれてるLuPI
FAS(B):Bで案内してくれてるFAS
サテライト:SATELLITE-LUNAを装着して見る仮想現実Satellite-Reality
サテ(サービス):サテライトというサービスおよびアプリケーション的なやつ(VRChatみたいなもの)
SATELLITEシリーズ:サテライトに入るのに使うHMDシリーズ(PHOBOS、DEIMOS、LUNA)
サテ社、サテライト社:作中でSATELLITEシリーズの販売・拡張現実サービス(ARだかVRだかはちょっとわからん)サテライトの運営を行ってるっぽい会社
Union、SRA、LC:サテ(サービス)の正常な運営を補助するための団体みたいなサムシング(サテ社の内部組織なのか外部委託を受けてる組織なのかは謎)
人類:作中では結局一人も見なかった、だいたいSATELLITE-LUNAつけてると思しき絶滅の危機に瀕しているらしい生身の人間たち
めーぷる:ユーザーが作中で動かしている体。再生機。M8PRとかM8PR/6とかっぽいけどM8PR/6しか個体がないとするのは危ない気がするのでそのシリーズとかの可能性を考慮して便宜上この表記。
ヨツミ:PSF作中に出てくる登場人物としてのヨツミさん
ヨツミフレーム:PROJECT: SUMMER FLAREの仕掛け人でワールド作者のy23586さん
Bob:ボブミフレーム
OSF:PSFワールド・#PROJECT_SF内でユーザーになんかかんかしてもらってループ完成させていい感じにするための作戦全体の呼称
”一日前”:ヨツミフレームさんがけっこう前にリリースしてたPSFティザーワールド『夏が始まる一日前』
”夏”:PSFワールド

1.作中に出てくる世界の構造
1-a.仮想現実とかのレイヤー構造
リアル
 -VRChat
  (ここからPSFワールド内)
  -2141年の現実
   -めーぷるの視点(ユーザーの視点がここ)
    -サテライト
     -サテライト内の夏

1-b.M8PRオーバーソウル構造
ユーザー→既に死んだ人の記憶→M8PR
言葉選び的にわかりづらいけど、FASもユーザーと既に死んだ人は別扱いしてるっぽいので(「プレイヤー、再生を停止してください」)、ここはイコールではなく別レイヤーっぽい

1-c.作中に出てくる場所
A・Bのドーム:サテライトの基幹施設、ここ動かしてサテライトというサービスを動かしてる。内部構造はAでもBでもだいたい同じ
水族館=Mortuary:寝ても覚めても水族館。展示物がおかしかったり発狂した人がいたりMortuary(死体安置室)っていって骸が山ほど浮かんでいたり色々する。この最奥に最終目的地であるところの電源設備がある
コンビニ=LC-3が置いてあったカウンター:ダイダンをアイデンティファイアぶっぱでぶっとばしたあたり。コンビニ裏にぐるっと回ってる地下道がLC-3取りに行く時に通った通路
海=デュランダルアスレチック:海だったりよくわからん柱がいっぱい立ってるところだったりする。ワールド入って目の前にある掲示板は核が発射された後に生えてくる
サテライト電源供給施設の一番奥:SATELLITE-LUNA外して進む真っ白いとこ
地球:人類が住んでるらしいところ。壊されちゃったらしい
LC基地:エンディングパートのなんか月っぽいとこにあるやつ

1-d.時間軸
リアルは2021年(現時点/PSFワールド公開時点)
---以下PSF内部時間
2019:ヨツミさんが現実でモールス信号受け取ったりPSF動かしはじめたりする
https://y23586.net/2020/02/27/1294/
https://twitter.com/y23586/status/1206776709174845441
あとLC基地でBobの下に置いてある紙の印刷日時(モールス信号受信日時かもうちょい後に印刷した日時が多分このへん)
2021:ユーザーに向けてPSFワールドが公開される
2051:この辺から並行世界論が否定されるような研究がされていく
2103:PHOBOS出る
2109:DEIMOS出る
2110:ドーム(サテライトの基幹施設)建設される
2116:LUNA出る
2141:夏の到来、”一日前”、OSF発令、ループ完成
日付と曜日から”一日前”と”夏”のカレンダーがどっちも2141年のもので一致するので多分そうじゃないかなーという感じ
”夏”のカレンダーに関しては作戦当日とも取れるしそれよりも前とも取れるのでちょっとよくわからないけれど否定する根拠もないので仮置き2141年

2.サテライトと狂気/発狂
・サテライトというサービス
サテライト=サテ社のHMDを介して届けられる仮想現実サービス(めちゃくちゃ全世界に普及したVRChatみたいなもの)
>「我が子が生きていてほしかったから、瓦礫を支える最強の剣が『在る』ことになった」
>「復興を手伝ってくれる巨人がいてほしかったから」
>「氷河期に突入しつつあるこの現実世界を忘れさせてほしかったから」
>「緊急避難警報が発令されました。サテライトの支持に従ってただちに避難してください」
>核が発射された後の画面上の警告表示「Satellite民生用緊急避難シグナル」
このあたりから、サテライトは思いっきり日常レベルで人々の生活に食い込んできていて、いわゆるVRゲームのように非日常を求めるものではなく日常の拡張のために用いられているものっぽい
 →非日常を求めるためのもの(VRChatのようにいろんなワールドを体験できるゲーム)だったなら「復興を手伝ってくれる巨人」は必要ないし、氷河期に突入しつつあるこの現実世界を忘れるのに狂気の手を借りる必要はない
あと後述するけどコミュニケーション補助機能もついてると思われる

・どう動かしてるか
サテライト施設(≒ドーム)→SATELLITE-LUNA→装着者
SATELLITE-LUNAが単体動作型(PCへの接続を必要としないタイプ)っぽいので無線で受信している→電波で飛ばしてるとしたら狂気ではなくサテライト自体?
人間の五感に働きかけることが可能で、単体で充電も可能(人間の電気信号かなんかで動かせる、もしくはドーム内ならどこでも無線充電バッチリなハイパースペック)なOculus Quest 2みたいなもんかなという認識

・狂気
狂気は「サテライトの中で通常の日常を送る上で必要のない超つよいパワーをもつサムシング」老人会向けの表現をするなら「MMORPGとかCGIゲームとかで運営が個人アカウントで使うために作った自分用ぶっ壊れ武器とかそういう感じのアイテムが表に出ちゃったやつinサテライト」かなーという気持ち
人が望むことでサテライト上に発生し、それが仮想空間上のオブジェクトとして存在することになったやつ
サテライト上でちゃんと処理されてるのでサテライト上では仕事する

SATELLITE-LUNAを介してサテライトが人の五感へ影響を与えているに過ぎないので、狂気では現実に影響は与えられない
→核に関して「狂気を以て狂気を御する」LCが着弾を阻止できない理由として”実在します”が強調される、偽デュランダルがみすぼらしい鉄の棒(SATELLITE-LUNA外して以後の姿)とか子供にはどう見ても大きすぎる木の棒(送電線がいっぱい並んでるところでFASのセリフの合間に挟まる夏の光景での姿)になる、”一日前”で偽デュランダルの力を分け与えたガラス板が祝福をドレインした実弾一発で砕け散る(物理で普通に殴られて割れる)など、現実世界の物理法則には狂気の力は影響しない

狂気はサテライトの中で動くものなので、発信されたサテライト最新環境に乗っかって「今後数週間で地球を覆い尽くす」し、リセット後に狂気を取り除いたサテライト最新環境が順次発信されていくにつれて「システムをリセットして一週間。狂気は地球上から消えつつある」となる

「狂気が電波に乗っていく」「狂気は電磁波である」説に関しては、それが正しいのであればリセットしてもまた狂気発信されるのでは? というのが一つ(しょせんFASは実体を伴わないAIなので)
狂気が電波あるいは電磁波によって発信されるならさまざまな物理的要因によって一時的な乱れが(頻繁に)起きたり一部区画だけ極端に狂ったりするはずだし、一度発生した狂気がそのまま安定動作し続けているのは不自然だし、何よりもさすがに地球すべてを覆うのは無理があるのでは? というのが一つ
FASの発言より「この先にあるのはこの施設(サテライト用のドーム)の発電系統」「システムの介入のめどは立っています」「それをシャットダウンすることだけ」と発言しているのでリセットしたい・システム介入したいのはサテライトのもの(狂気を発信するための施設とかシステムがあるならそれを排除してしまえばいいだけなので)だというのが一つで
ちょっと弱すぎるんじゃないかなーというところ
LC基地で「ここは通信環境が悪いから狂気の影響を受けにくい」というFASの発言があることが根拠だというのはなるほど一理~~~という感じあるんですが、それだったら地球上の電子機器類だいたい影響受けない? という疑問のほうが強くて保留。このくだり、どちらかというと「基地で働くものどもがサテライトの影響を受けづらい」という話だったんじゃないかなあ

・発狂
>「彼らは発狂していますが、死んではいません。ただ、サテライトの一部になっているだけです」
発狂はサテライト内で人類がすること(あるいは状態)
「即座に発狂」した人たちらしき過去の人々が施設内で山ほど躯となって転がっていること(特に作中ユーザーがSATELLITE-LUNAを外した地点にはあるけどその先にはない)、PSFプレイ中にユーザーがダイダンのビームや機銃による銃撃(=狂気による攻撃)をモロにくらっても何ともない(メタ的には死ぬようにしたら実装もプレイもめちゃくちゃに難易度上がるからそれはそうなんだけど)ことから
「狂気がサテライト内で起こす現象を現実のものと認識してしまっている状態」のことをさすのではないかなあというおぼろげな考え(なので発狂した状態で施設に突っ込んでいくとそれはもう色々な要因で死ぬ)
電脳で生きるを本当にやっちゃってる状態

・ユーザーが狂気に呑まれない存在だったのはなぜか
「M8PRはSATELLITE-LUNAを介した五感への干渉を受けないように作られていた」物理説
「M8PRの世界とユーザーの世界はそもそもレイヤーが違うので届かない」世界観説
「ユーザーは五感に影響するようなスーパーデバイスを持たない時代の人間なのでVRに感覚支配されるとかよくわからん、VRはVRでしょ」常識の差説
どれかといえば「ユーザーは特別な存在である」というような言い方を繰り返しされているので常識の差説が強いかなーという気持ち
>「普通の人間はこの場所では即座に発狂します。だからこそ、この作戦はあなたのような存在にしか遂行できません」
>「この施設への侵入は不可能だと思われてた。サテライトに抗える人間はもうほとんどいないから」

3.ユーザーがしていること
「過去に施設への突入を試みた人の記憶をのせたM8PRを操作、サテライトの電源引っこ抜いて物理的にリセットする」「その操作内容をLuPI・FAS側で記録してもらう」「ヨツミにモールス信号を送る」

3-a.”あの夏”で看板に「それをしたらプロトコルが始動する」という完全にあぶねえギミックのヒントが書かれていたことについて
OSFにおいて「あの夏」が含まれるワールドことPSFを用意するところもヨツミの仕事に入っているはずなので、「あの夏に来た人たちは気付く」ようにチョチョイとしたのかなという感じ

3-b.オーバーライドとは
ユーザーあるいはLuPIがオーバーライドしているのは「M8PRにのせた過去の記憶では行っていなかったこと」
作中行ったこととして「崩れた橋の上を通って逃げる」「閉じた扉を通る」「Bの施設最奥の電源引っこ抜きルームに行く」がある
このユーザーによる記憶に対するオーバーライドおよびその記録がOSFの大きな目的のふたつ
 →LuPIがユーザーの進行補助としてオーバーライドを用いたので「仮想現実上で現象や地形の上書きを行う」タイプのものかとずっと思っていたけれど、それだとSATELLITE-LUNAを外す直前のFASの「オーバーライド”なし”で進めるのはここまで」という発言と食い違ってしまう

4.作中における”言葉””言語”について(サテライトのコミュニケーション補助機能)
サテライトにはコミュニケーション補助機能(リアルタイムなんでも翻訳機能)がついていたのでは? というやつ
”一日前”のナビゲート音声は未知の言語を喋っているのに文字情報としてユーザーが認識可能になっていたこと
https://twitter.com/y23586/status/1314165354424225792
SATELLITE-LUNAを外す直前のFASのセリフが「声も聞こえなくなる」ではなく「言葉も通じなくなる」になっていること
 →この時の英文字幕"your language will diverge"は概ね「あなたたちの言語は枝分かれする」といったニュアンスの単語選びで、disabled(使えなくなる)とかではないので「共通の言語を失ってしまうことにより言葉が通じなくなる」というニュアンスじゃないかなあというところ。「言葉を壊せ」が"BREAK THE TOWER"でバベルの塔を想起させるフレーズになっているところにひっかけた表現っぽい
 →通話音声まるまる聞こえなくなるのはリアル現代言語だと仮に非母国語でもがんばればわりあい通じてしまう(そもそも言語でのコミュニケーションが一切取れない相手と来るタイプのワールドではないし、大抵ある程度共通の言語を話せる面子で遊びに来る)ので「いや通じるじゃん」となってしまうのと、演出上いきなり声聞こえなくなるほうがショッキングだからかなあというところ
あと後述の通り”一日前”で「通じない言葉は発していないのと同じ」と言ってるのでそういうことかなって

5.人物
ヨツミ:PSFワールド製作担当。たぶんBob。PSF上の登場人物、#PROJECT_SF上の登場人物
LuPI:ルピではない。LUNATIC-PROOF INTELLIGENCE(waterproof的な意味なら狂気耐性持ちIntelligence)。ユーザーには第四の壁並びにこちら(VRCユーザー)のことを認識して話しかけてくる。PSF上の登場人物
FAS:ファスではない。オペレータAI(ってLuPIが言ってた)LuPIと面識ある感じっぽい。ユーザーには「120年前の人間」に対して話しかけてくる。PSF上の登場人物
ヨツミフレーム(y23586):#PROJECT_SFの仕掛け人
ルピ:PROJECT:SUMMER FLAREの専属V(ということになっている)。たぶんLuPIのアクターにしてLuPIの元。#PROJECT_SF上の登場人物
ファス:PROJECT:SUMMER FLAREの専属V(ということになっている)。たぶんFASのアクターにしてFASの元。#PROJECT_SF上の登場人物


LuPIとFASの「人類」「あなたたち」のあたりが色々おかしい話

FAS:人類にその覚悟があるのなら(if you are ready for this)~
FAS:人類(あなたたち)はもう少し先まで進んでいける
LuPI:「夏」は私達人類が遭遇したうちで最大の~
LuPI:あなたならそれを乗り越えて進んでいけます。あなたたちなら。(You can overcome this difficulty. We can.)
LuPI:人類(わたしたち)を~

AIであるFASが人類を「あなたたち」と呼ぶのはわかる(PSF内2141年の人類を救ったところでVRC内2021年の人類であるユーザーの世界が救われるかどうかも別だけど)
じゃあLuPIはなぜ人類を「わたしたち」と呼んだのか? (PSFがソロプレイも対応しているという前提で)ユーザーに対して「あなたたち(We)」といったのか? というところ
最初はLuPIが人類側だからなのでは? と考えていたけれどそういう話はちょっとズレてそうだなという話

”一日前”でダイダンのショベルを取れと言われてスルーしてると出てくるセリフ分岐
「もしかして、私が誰なのか疑っていますか?」
「まあ、怪しいですね。”壁”越しに突然話しかけてくるキャラクター」
「私はあなたの味方です。あなた達の。あなた達は私達の味方です。きっと」

ここの”壁”は色々と込みで第四の壁のことだろうなーという感じで、PSFにはいわゆる第四の壁の話が出てきているな~というところを踏まえると
LuPIとFASで話しかけてる(つもりの)対象が「VRCユーザー」と「PSF世界の過去(2021年)の人間」で別々で
PSF世界はあくまで「並行世界論は否定されている」「最初から世界が滅ぶように運命が決まっている」「未来も過去も変えられない」っていう前提があって(→「蝶の羽ばたきは最初からこの世界に組み込まれていて」)
だから作戦内容は「2141年(PSF世界)の人類がサテライト依存症の停滞主義者であるうまみ派を投げ捨ててうまあじ派が現実でなんとか生きていくようにするための作戦」で、反面LuPIはVRCユーザーに「今(2141年)の地球」を見せたがった(見せて何か意味があるという認識をしていた)
LuPIが「あなたたちなら(We can.)」とか言い出したのはユーザーとM8PR両方を認識しているから「一緒にいるよ」という感じで言った
ってことなのかな~~~~~~~~~というかんじになりました まる

PSF世界ではあのループを完成させること以上の結果をもたらせる手段が存在しないからOSFが地球が壊れるのを阻止するためのものではない内容になっていて
逆説、本当に過去も未来も変えられなくてループ完成させることで2141年時点の人類の未来が救われるだけなのであればPSF世界の過去の人類に2141年時点の地球を見せる意味がない(見せても何も変わらない)わけで、LuPIが2141年の壊れた地球を見せてきたというのは少なくともLuPIはVRCユーザーのことを認識しているのだなあという
対してFASはあくまで「PSF世界の120年前の人間」に話しかけているので、そこでLuPIとFASの間にズレが生じてた(LuPIとFASの間で言葉選びに差が生じていた)んだなという感じ
(FASがM8PRに話しかけているのであれば「人類にその覚悟があるなら、最後まで付き合いましょう」の”人類”が”you”にはならない)(でも英訳はどこまで厳密かわからない)


"一日前"の諸々の意図について

1.「#PROJECT_SF対策会議」
#PROJECT_SFに関してみんなああいう感じでつつき回すよねっていうの自体と 、あれを見たVRCユーザーがあの文字と同じようにああでもないこうでもない言いながら重箱の隅をつつき回し始めるだろうというのが設置意図の展示(文字を含めたあれ自体が展示物)だとおもう
多分あそこ自体に新たな情報を与える意図はない(わかりやすくするor/andミスリードを誘う意図はある)。「誰かが#PROJECT_SFの対策をする会議部屋」じゃなくて「対策会議という(それっぽい)展示物」
展示物の説明、上から名称/製作年/製作者/サイズ/原料となっていて、製作者思いっきりヨツミフレーム単独なので……(文字書いた人に関してなんか情報あるよと明示するなら製作者は「?」にされてると思う)

2.GPUパーティクル・字幕表示テスト(ピーピー鳴ってるアレの部屋)
要するに「プログラムはプロトコル(同じ決め事)を使ってやり取りして意思を伝えてるよ」「どんな情報も伝わらなければ存在しないのと同じだよ」「人類がみんな同じプロトコル(≠、≒言語)を扱えたとしてさらに先(言語以上の相互理解やその恩恵)に到達できるのかわからないね」という話、概ねPSF本編への導線
「どんな情報も、他人に伝わる形でなければ”存在しない”のと同じことです」という一文は本編の話とは無関係に一般的な話なので多分ここ(「伝わらなければ意味ないよ」=製作者側がユーザーにどれだけ理解させられるか)が#PROJECT_SF全体の裏テーマのひとつなのかなという感じ(対策会議の設置意図にもかかってくる)
 →本編中SATELLITE-LUNA外したら減衰100%で声が届かなくなるのも「外したらお互いの言葉わからんなる」「わからんなったら聞こえてないのと同じ」という表現として意図されてるならここにかかってくる

3.ダイダンのショベル持ってみてって言われるところ
リアクションをせずにいると「怪しいですよね、突然壁越しに話しかけてくるキャラクター」みたいなこと言い始めるので、一日前の字幕ちゃん(仮)は明らかにVRCユーザーへ語りかけていますよというアピールがされている(この登場キャラクターは自我があるとか第四の壁とかそういう話だよと明示されている。アスタリスクでもそういう話をしてたので多分ヨツミフレームがそういうの好き)
この辺はPSF本編でもそういう仕組み使ってるっぽいのでその導線っぽい


メリディアンループって結局何のことなの

COMPLETE MERIDIAN LOOP(メリディアンループを完遂しろ)、対応するのが「世界を前に進めるために」なので、そこまで穿って見ることもないんじゃないかなぁーという気持ち
並行世界系の話はPSFワールド作中においてはそこをきっかけに広がる話も関連する要素もないので、並行世界系の話は(少なくともPSFワールド内の範囲では)ないものとして扱っていいんじゃないかなぁ
ただでさえ時間を扱う話なのに並行世界まで話を広げ始めると風呂敷ほんとに畳めない(作業量がとんでもないことになる)から、ってことで並行世界系の話はまるまるカットしたんじゃない? というのと
動機とか作戦内容とか最終目標とか、それにより世界や歴史において変化する物事の設定やそれらのVRC上での表現とか、メタ構造の作り方とか、もう根本的に#PROJECT_SFの現状からまるっと変わっちゃうはずなのとで
並行世界の話は今回ナシで! っていうのの表明として「いわゆる並行世界論は否定されています」ってセリフわざわざ盛り込んだんじゃないかなーという感じ
仮に今回の#PROJECT_SF上でそういう要素が含まれるとしたら「PSFワールド内の(サテライトがある)世界」「VRCがあるリアル世界」の二つ、もうひとつあっても「#PROJECT_SFハッシュタグの中の世界」だけかなって(#PROJECT_SFハッシュタグの中の世界はPSFワールドの世界と同じ時間軸上にあるっぽいなという感じが強いので結局二つじゃないかなぁ)
あくまで2141→2019のその日をまたぐ線と2021→2141のその日をまたぐ線を横一線に繋ぐ(VRCワールド・M8PR・モールス信号で同期を取る)ことをMeridian(子午線)と表現してるだけじゃないかなぁっていう


なぜユーザー(M8PR)はSATELLITE-LUNAを装着した状態でワールドに放り込まれたのか

1.”一日前”の時点からPSFワールドで外すまでSATELLITE-LUNAを装着させられているっぽい
”一日前”入場時のピロリリという音がPSFワールド内でSATELLITE-LUNAを外す時の音と対になっているとか
”一日前”の時点でサテライト内で表示されるインターフェースが表示されている(PSFワールドで基地までいくとインターフェースが緑色のものに変化している)とか
”一日前”の時点で空にサテライトのマークが浮かんでいるとか
SATELLITE-LUNAを装着してるよって感じの表現がいっぱいある
一日前の時点からサテライトの中でM8PRちゃんっぽいなーという感じ(M8PRちゃん確定かはわからないけど2141年のはずだし多分そう)

2.ユーザーがプレイヤーとして適正かのテストを行われている
「プレイヤーはオーバーライド可能であることが示されました」
「つまり、これを持てるプレイヤーは発狂していません」
「OK、これでテストは完了です。……あなたの」
テスト方法は「簡易の夏をぶつける」「オペレーターからの声を届ける」「サテライト上でM8PRを介してバウンダリーをオーバーライドする」「偽デュランダル(絶対に折れない剣)の特性を付与されたガラス板をLC-3(銃)で撃つ」
簡易の夏をぶつける→音声認識(翻訳機能)のテスト→ダイダンのシャベルでバウンダリーの法則を上書き(オーバーライド可能かチェック)→発狂してたら持てないものを持たせる(100%アウトかチェック)→サテライトを現実と認識していたら砕けないものを撃つ(サテライトの物理法則と現実の物理法則のどちらかに従うかチェック)
テストの順番と内容および結果から、PSFワールド本編とあわせて考えると
・オーバーライド自体は発狂の如何に関わらず可能(発狂しているかのテスト以前にオーバーライドのテストが行われている)
・(オペレーターからは)テスト対象が発狂しているかどうかはテストするまでわからない
・作戦に要求されているのは「サテライトをほんの少したりとも現実だと思っていない」レベルのアンチ狂気な人物
・扱っている言語の精度はこの時点ではまだ完璧ではないっぽい(誤字脱字や不自然な言い回しが散見される)のでそのテストが必要だった?

3.PSFワールド本編中、そもそもの話
”「サテライト電源供給施設の心臓部に行って電源落としてリセットする」だけでいいなら最初からSATELLITE-LUNAを装着している理由はないはずでは?”この疑問を解決するため一行はAmazonの奥地へと向
SATELLITE-LUNAを装着することで何ができるのか? 何を見ることになるのか?
 →サテライトの中の世界を見ながらLuPIおよびFASのナビゲートを受けて進行することになる
OSFの目的はあくまで「既定のルートを通って実現(再生)可能な形でリプレイを保存する」ことなので、PSFワールドを自由に遊び倒しにかかったユーザーがよくわからんところに向かっていってよくわからんところでよくわからんことしてよくわからんことになるのは困るということと、Aのような緊急事態が起きた際にどうすべきかの提示を行えるようにすることとがあるのかなーという感じ
「あ、えと、とりあえず先に進んでもらえませんか?」

LuPIのタブレット(追従してくるアレ)について

1.「よかった。この端末は見えていますね」
この発言が最初に飛び出すということはユーザーからは端末が見えない可能性(理由)があったということ
全く狂っていないユーザーたちはあくまでM8PRにのっかって疑似的にサテライトの世界を見ているだけなので、サテライトの中で強引に動作させた(狂気と似たような処理をしている)サムシングは見えない可能性があったということかなーという感じ

2.「パスコードは2141です」
ユーザーはパスコードを知るために神社のあったところまで戻ることになるわけだけど、LuPIがパスコードを知っていたなら読み上げてくれればそれで済む話なのでは?
それができないということは、LuPIの意識(や認識範囲)はタブレットにあって、2141を引き出した端末(ディスプレイ含む)はLuPIとは無関係な別のものが走っているのでは?
LuPIがなんか悪さしてパスコード抜き取ったとかな気がするような普通にアクセスして調べただけなような、なんにせよ神社まで戻る必要が何かしらあったよって言ってくれないとヤダヤダジタバタ


Aで核の発射直前にかかってきていた電話について

あれは「ユーザーには理解できない言語で話をされていた」んじゃないかなーという感じ

「OK、問題ありません。他のインスタンスのプレイヤーを待って、ここはひとまず待機を……」
「電話に出てください。はやく」
「何か聞こえますか?」
この地点で他インスタンスのプレイヤーとのやり取りをしようとしていること、電話に出ることを促す(電話に出ることが必要だとしている)こと、電話口から何か聞こえる想定をしていることから、誰かから電話がかかってくることまでは想定されているのでは? という点

(いくらか間が空いて)「…聞こえる?」
「私の声、ちゃんと届いてる?」
「よかった。聞こえてるみたい」
「動作確認が取れたので、ここからは私が引き継ぎます」
Bルート入って一発目、多少の間を空けて語り掛けてきたFASがしきりに音声がユーザーに届いているか確認を取っている(そして聞こえてから「動作確認が取れた」と言っている)点

この時かかってきた電話に「通じない言語で話されているとそもそも聞こえない(認識できない)」のルールが適用されるのであればここは(第三者とかではなく)通じない言語で話している誰かからの電話だったのかなぁという感じで
夏の間は最初の掲示板を除きどこにもユーザーが認識可能な文字が存在しないのはもしかしたらだけどそういう感じのアレなのかなぁーという感じもある(2141年言語わかんねえよというアレ)
 →インターフェースがちゃんと認識可能な言語で表示されていたことに関しては基地で表示される緑色インターフェースを見るに翻訳パッチ的なのかかってたりしそうだなという感じ

「前にお話ししましたっけ?」「ひさしぶり」

LuPI:もしかして、前にお話ししましたっけ?
FAS:ひさしぶり。私はFASで、LCの臨時オペレータです。

LuPIはPSFワールド作中通して第四の壁を越えてVRCユーザーに語り掛けてきていて、”一日前”でもオペレーターは第四の壁を越えてこちらを認識しているような言動を取るので、PSFを遊んでる人の中には当然”一日前”に触れてない人がいるのも込みで「君、”一日前”は遊んだ?」もしくは「君、このワールド二週目以降?」ってだけの意味かなーくらいのアレ(”一日前”のオペレーターが音声やタブレットのロゴのそれっぽさからLuPIっぽいなーというのも込み)
FASは通して「PSF作中120年前の人間」に話しかけてるっぽいので、そういうメタ的な意図ではなく素直にどこかPSF作中の時系列絡みで会ったことがあるってことかなぁー、PSF作中だと(自我があることがわかっている)登場人物がBob・LuPI・FAS、あるいはユーザーしかいなくない???? ってところだったんだけども
”一日前”の銃で最初に撃つ対象を神社のとこのガラスにした際に一瞬FASのロゴが出てくるのも踏まえて、ここまでの例からいって「伝わらない言語で話しかけられても聞こえない」が真だとしたら「姿があるはずもないし、言葉通じてないだけで”一日前”の時点でそこ(システム上)にいたよ」「VRCユーザーではなくM8PRに乗ってる”PSF世界の120年前の人”に話しかけているので、VRCユーザーが”一日前”プレイ済みであろうとなかろうと時系列上は”過去にあったこと”だよ」が矛盾なく成立する……のか? であれば縁故設定確定ロールを初対面でキメてくるのもさもありなんかな……という感じ


Udon「プレイヤーのリプレイ機能」ってなんだったの

https://twitter.com/y23586/status/1246998453231616000
こんなのPSFワールド内で使われてなくね? みたいなアレとか、技術的にはこうじゃね? とか言うほどの余地ないと思うやつシリーズ
これは単に2141年時点で再生するリプレイ保存のギミックがこれですよってだけの話だとおもう。VRCユーザーが2021年にPSFワールド内でいろいろやって電源落とすまでやってた動きを保存してPSF世界の2141年にM8PRで再生、「リプレイ」するための方法のやつ
PSFの世界でリプレイが保存されてれば2141年時点でこのような形で再生できるので2021年から2141年に向けて送信する必要はないという寸法
実際の技術的に実現可能かとかそういう話じゃなくて、並行世界がどうとかと同じで「そういうことになっているよ」という話
そもそも#PROJECT_SF一発目のツイートがこれなのに全部リアルな話だと信じてどうするの!!!!
https://twitter.com/y23586/status/1206776709174845441


LuPI狂気説とは?

・デュランダルが発生した際の生き延びたことにされた子供って狂気じゃね?
・FASは狂気じゃなさそうだし「正確無比なオペレーター」ってLuPIのことじゃね?
・LuPIが基地で眠そうにしてるのって狂気が取り払われて出力落ちてるからじゃね?
とかが根拠として話されるLuPI=狂気説、これなんかへんじゃない? というアレ

1.デュランダルが発生した際の生き延びたことにされた子供って狂気じゃね?
 →そもそも子供が死んだなんて話はされていない(デュランダル誕生秘話ではあるけどデュランダルによって助かったとは言っていない)
2.FASは狂気じゃなさそうだし「正確無比なオペレーター」ってLuPIのことじゃね?
 →デュランダルをいい加減な位置に落としてデュランダルアスレチックさせたのはLuPIです!!! 正確さのかけらもない!!!!!!!!!!
3.LuPIが基地で眠そうにしてるのって狂気が取り払われて出力落ちてるからじゃね?
 →LuPIが眠そうにしている(FAS談)のはBになってから(核が落ちてから)なので、そこの説明をつける必要がある

LuPIに関する謎(疑問)で大きめなのは狂気であるか否かではなく
a.LuPIはVRCユーザーに直接語り掛けてきている
b.LuPIは作中通して(PSF世界の)人類側としての立場を取り続けている
c.LuPIの意識がどこにあるかが不明瞭
の三点
a:「サテライト」「PSF世界内(サテライト時代)の人類の願望」の上で走っているだけに過ぎない”狂気”の挙動としては(FASがそうであるように、世界の上位レイヤーという持っていないはずの概念を持っているという意味で)おかしい
b:ただの狂気であれば淡々とサテライト内で演算をして現象を起こすだけのはずなので(人類としての)自我があるかのような喋りをするのは違和感が強い
c:Aが核で爆破されて眠くなっているのであればAに何かしらLuPIの処理に関わるものがあるはずだし、偏在するものなのであれば前述のタブレットのところのような「認識範囲が明らかにM8PRの周辺にしかない」とはならない。意識が基地にあるのであればAの時よりも基地の時のほうがある程度明瞭な輪郭を持った受け答えができるはず

LuPIの置いてあるところとされている場所で大事なのはスマートスピーカーがあることではなくて「過去のデバイスたち」じゃないかなーと思っていて(スマートスピーカーが主役ならそれ一つで事足りるので、他の古くからのデバイスたちを所せましと並べることもないかなっていう)
LuPIは人類の歴史とか人類の過去とかその辺に類するもの=集合知とかそういうもの、狂気ではなく単なる人類のデータベースをもとに抽出されて作られた人類としての自我を与えられたAIかなぁという感じがあるのと
もしもLuPI=狂気の図式が成り立つなら「自我を手に入れた狂気」っていう狂気から狂気を産み出す上位の狂気ってことにならないかなぁというのと、そもそもLuPIを産み出した(VRCユーザーのことを認識できる)人物がいることにならない? というのがあり
「VRCユーザーの存在を認識した人物が生み出した上位狂気」はさすがにちょっと風呂敷広げすぎでは? という感触強いのでさすがにないとおもうんだけどなぁというきもち
なんなら単にアクターのルピちゃんがボイスチャットでM8PRの視界を画面で見ながらリアルタイムにナビゲートしてくれてただけなのでは? みたいなのすらうっすらある(「まだそこにいる?」って「PCの前にいる? 寝落ちてない?」ってことでは?)

あとLunatic-PROOF INTELLIGENCEって言いながら過去のデバイス類を並べてるってことは「狂気に打ち勝てる」とかではなくて「サテライトから独立したところで処理されている」ってことなんじゃないかなぁと思っている
サテライト社やサテライトの運営と関係があるっぽい(それもSatellite Regulation Authority=サテライト規制当局なんて名前がついている)施設でLuPIとFASがサテライトから極力切り離されたところに設置されてるというのは「もしも何かサテライトが人類に対してよくない方向に働き始めたらなんとかするように」という意図でそこに設置されてたとかが自然な気はする
FASのとこにSELF DISMANTLEMENT EXPLOSIVE(自己解体用の爆発物)って書いてあるのも万が一の場合はサテライトごと吹っ飛ばせるようにってことなのかなぁとか


LuPI is 何(仮置き)

1.AのM8PR個体に仕込んであったのかなあ
2.タブレットがあったあそこの本体たちがLuPI本体(のひとつ)だったのかなあ
が現状の仮候補
・AでM8PR周辺の(M8PRが見聞きできる範囲の)事象しかLuPIが認識できない
・Bのドーム内でLuPIが一切介入してこない
・核が撃ち込まれた時点からLuPIが眠いモードに入ってる
・核を撃つにあたって複数個体あるM8PR吹っ飛ばすだけにしては「痛み分け」と価値があるかのような物言いをしている
あたりは「AでLuPIがM8PR個体に仕込まれている/物理的に帯同している」もしくは「本体(の一部)がAに設置されていて、そこにM8PRの視覚/聴覚情報を転送している」が通れば説明がつくのでうーんまあ……そういうこともあるか……? という感じ でも受け身な説なのであまり自分で信じてない
サテライトを介さない新たな通信方法を獲得したのだ! と言われてもまあわからなくもない(そもそも狂気を伝播させるのに必要なサテライト内でやり取りされる”情報”を受け取れないように言語レベルから作られている、とかはありそう)

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