郡山-福島間 44.5キロ走(2019/02/11)

前回も書きましたが、僕らの「いわきサンシャインマラソン大会2019」は、幕が降りました。

しかし「この火照ったカラダはどうすればいいじゃあ~~!」というわけで、友人に「福島駅まで走らない?」と声をかけたところ、2つ返事でオッケーもらえました。ノリって重要です。感動です。

というわけで、祝日の11日に郡山テニスコート前から福島駅までのフルマラソンの距離を走ることにしました。
前日、調子にのって食べた「春木屋」の締めのめーらんをお腹に含ませながら・・・。

問題はペースです。給水所は勿論無いですし、何と言っても信号待ちで多くの時間をロストしてしまいます。
時間を気にすることで、本来の走りができないのでは本末転倒。
ならば、LSD(6分半~7分)でゆっくり進むことに。
 ①途中1人が体調不良になった場合は、手前の駅(松川駅等)で引き返す
 ②不調の人のペースに合わせて走る 
という2つのルールを決めてから出発です。

個人的な目標は、遅くてもいいので、歩かないこと。
前回の初フルでは、後半ほとんど歩いてしまった反省があったので。

結論を書いちゃいますと、2人で何とか44.5キロを完走することができました!!! オッケー、オッケー!!
ひたすら国道4号線を突っ走りました。


途中休憩は、本宮のセブンイレブンと安達の道の駅の2箇所のみ。
ペースは、信号待ちが30カ所以上あったとはいえ、7分以上かかりました。

意外だったのは、松川からの下り坂。そこに行くまでは、急な登りの印象しかなかったのですが、逆でした。きっと競馬で福島から負けて帰ってくることが多く、帰りの車での登り坂の印象が強烈だったのかもしれません。

個人目標は無事にクリア! 歩かずにゴールできました!!!
ゆるいペースだっとはいえ、これは自信につながります。
足の方も、疲労感はもちろんありましたが、ほぼ無傷。足を吊ることもなくまったく問題無しでした。

フルマラソンのタイムも練習とはいえ、自己ベスト更新です!!

だからとはいえ、いわきのフル本番では、もっと良いタイムを出せたかどうかはわかりません。2度の休憩や信号待ちのおかげで、今回は歩かず行けたのかもしれません。
しかし、1年半前の新潟よりは、いい走りができたことは間違いなかったでしょう。

そもそも、このマガジンの名前は「サブ4編」です。あと1時間23分近くも短縮しなければなりません! 中山きんに君ばりに「やれんのかい、おい!」と自分を鼓舞させながら、少しずつ成長していくのみですね。

福島駅に到着後は、「極楽湯」で汗を流し、駅ビルの中でガラにもなく「イタリアン」をいただいて、東北本線で帰宅しました。
(恥ずかしながら、Suicaを初めて使ってみました。超便利!)

帰宅すると、足の痛み以上に、頭痛がひどく、21時前には布団インでした。ただし、カラダからの熱が半端なく、2時間以上眠ることができず。。。

せっかくフルの距離を走ったことですし、どのように自分の体が元に戻っていくかをしっかりと観察していこうと思っています。
ちなみにその翌日の今朝は、適度な疲労感で、3キロを出勤で歩いたら、だいぶほぐれました。帰りも歩いて帰ってきて、早歩きもバッチリでした。
歩くことこそが、最強の運動ですね。

次のフルマラソンへの挑戦は、今年の秋になりそうです(今年の年間計画については、また次回以降で書き綴りたいと思います)。
カラダは緩めることなく、スピード練習やガチユル走などを中心に練習を継続していきます。

このマガジンでは、引き続き、私の挑戦記や学んだことを記していこうと思っております。ありがとうございます。


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