起立性調節障害の小中学生へ。アフリカでの旅DAY1~2
初めに
ぼくは、現在中学一年生です。今年の二学期の最初、インフルエンザやストレスがたまっていたことをきっかけに起立性調節障害を発症し、今までしていたことはほとんどできなくなりました。そんな中、父と二人で3週間ほどアフリカに行く機会ができました。これをきっかけに僕の症状は軽くなっていきました。この文章はその3週間を書いたものです。尚、これは二つ目以降の文章なので、まだ読んでいない方は、先に一つ目の文章を読んでいただいた方がよいと思います。この文章を読んだことをきっかけに起立性調節障害で苦しむ人が希望をもつきっかけになってくれれば嬉しいです。
初のアフリカ上陸
ついにアフリカに出発!初のアフリカ、僕はルワンダという国に行きました。ルワンダの首都キガリは別名千の丘の町と呼ばれていて、上り下りの坂がたくさん(というか全て)の国でした。
DAY1
現地時間(日本より七時間早い)午後1時、エチオピア経由の23時間フライトの末キガリ国際空港に到着。空港近くのホテルに向かっている途中僕が見たアフリカの第一印象は想像以上に整備されているな、ということでした。何も現地のことを知らない状況で初めて空港をでたら、必ず今まで持っていたイメージはぶっ壊れます。もちろん日本ほどしっかりしているというわけではありません。水道水は飲めませんし、服がボロボロの人もいます。それでも必ずあなたが持っているイメージは消えてなくなると思います。何しろ車の通りも人の通りもかなり多く、普通に建物が立ち並んでいるからです。マサイ族のようなテレビの特集でやっているような人はただの一人もいません。この日、僕は疲れ切って午後5時には、寝てしまいました。
DAY2
早速、アフリカに来たことによる起立性(起立性調節障害)の症状の改善が見られました。それは、朝起きれたことです。原因としては、時差があったことが大きいでしょう。ルワンダの時間で朝6時の時、日本は午後1時なのです。こうしてアフリカにいることで朝起きれるという習慣がついていったのです。この日は街を散歩してみました。すると、ほとんどの人が、こちらをジロジロ見てきたのです。アフリカでは、黄色人種はとても珍しかったらしく、実際黒人しかいませんでした。また、バイクタクシーの勧誘がすごく、歩いているだけでバイクの運転手がプップッとならしてきます。しかし、このバイクタクシーは危険で、事故が多いのであまり乗らないことをお勧めします。
おわりに
今回の文章はここで終わりにします。これからもこの文章の続きを発信していくので今後ともよろしくお願いいたします。
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