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All About Kitties

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意味あり/なしのネコ写真やネコ逸話をまとめてごらんください。
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#保護猫との暮らし

子牛に追われるルビー

干支に因んではこれ以上に相応しい機会はない、シェアしたい画像です。もう少し鮮明であれば私の動物写真の中で最も面白いものとなったであろうものも、60エーカーもあるその牧草地では望遠レンズを使っても2匹の動くものを点にせずにひとつの枠に入れるのはチャレンジでした。 子猫時代の好奇心旺盛なルビーは、お隣りさんの牧場へ毎日通っていました。およそ20頭程の大小の牛たちは、この広い牧草地を一周しながら無農薬のフレッシュグリーンを食べ歩くのが日課でした。 ルビーは牛やワイルドターキーの

ごはんいらないの?

飼い主:ごはんもういらないの? ミニヨン:いらないの!陽の当たるところにいるだけなの! ~~~~~~~~~~~~~ 注釈:テーブルの上にいるのでゴハンのお代わりの催促だと思って、再びネコ缶を開ける飼い主。冬の朝、限られた陽の当たるスポットにいただけでした。失礼しました。。

9ライブス:ネコは九死に一生を得、飼い主は20年寿命が縮んだ出来事

これだけでもう大方はお察し頂けるかもしれませんが、これは写真のねこジセラが誘拐された時の話になります。 動物を飼っていると、帰って来ないということがたま~にあるかと思います。本当に嫌なものですよね。。 うちはブロック内でも角の家で、他の家よりも庭の面積が3倍ほどありましたが、ジセラは敷地内にどれだけスペースがあっても、よそ様のお宅へ向かうタイプのコで、兼ねてから少し心配ではありました。 犬さながら人懐っこく、よその家を訪れ、住人やペットに挨拶をし、ゴロゴロと地面に転がっ

多頭飼い家族の記録

ひと世代前の、我が家の多頭家族をご紹介します。 ↑ 生後一か月程で左から、 ミルドレッド、チェリー、レオン、キュロ、ココ です。 母ネコのミケティンはこのコ達を産んだ5日後に、行方不明となりました。毎日ミケティンの帰りを待ちながら、とりあえずその時点で母業をバトンタッチすることに。いつ帰って来ても、 「ちゃんとすくすく育っているよ!」 と言えるように。 子猫のママをやったことのある人にはお馴染みのルーティンでしょう。ネコ用粉ミルクを作って温め、ネコ用哺乳瓶でミルクをあげ

初めてサラミの存在を知るジセラ

最終目的地は野菜室

いつの頃からか、買い物から帰って冷蔵庫にしまうべきものをしまっていると、かなたからでもダッシュして来てシェルフに飛び乗ることを覚えてしまったRuby。シェルフに並んでいるものにもおかまいなしです。ケーキのお皿にステップインしようが、サラダボウルに体当たりしようが。 「ルビちゃん、中のもの傷むから早く出てよ」 聞いちゃいません。 所狭しと動き回りなんとか座る姿勢を計るルビー。倒れた瓶から踏みつけられたトマトから、後片付けが大変過ぎるので、ルビー用に何も置かないシェルフを用意