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All About Kitties

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意味あり/なしのネコ写真やネコ逸話をまとめてごらんください。
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#保護猫

猫の日に寄せるつぶやき

2月22日は日本ではネコの日だそうである。私の長い猫歴の初代を務めたピートは、運命的にも2月22日が誕生日だった(保護シェルターの出生証明によると)。 私は勝手に、 「ピーちゃんの誕生日はニャンニャンニャン〜🐾」 と喜んでいたが、その日が日本ではれっきとしたネコの日だとは何年も後になってから知った。 この祝日は無論そのニャンニャンニャンだかニー二ーニーだかのサウンドが由来だと推測されるが、ちなみに英語ではこの猫のかわいい時の声はミャウミャウ(meow meow)と表現される

手を使って人間を誘導するネコ

ピアノを聴きに来るネコ(実は違ったという話)を見てそれを覚えてしまったまた別のネコ。。ピアノのベンチのほんの15cmのスペースでも眼ざとく発見、着地し頭ナデナデやカキカキ(何でもいいようだ)を催促する。ピアノを聴きに来ているわけではないのがコンファームされたのは、私がヘッドフォンをしていても(しながらピアノを弾いていても)同じだったためだ。このベンチに座っていることが、私が彼らのマッサージのスタンバイをしている合図となってしまったようだ。 ネコによる要求の表し方はいくつかあ

子牛に追われるルビー

干支に因んではこれ以上に相応しい機会はない、シェアしたい画像です。もう少し鮮明であれば私の動物写真の中で最も面白いものとなったであろうものも、60エーカーもあるその牧草地では望遠レンズを使っても2匹の動くものを点にせずにひとつの枠に入れるのはチャレンジでした。 子猫時代の好奇心旺盛なルビーは、お隣りさんの牧場へ毎日通っていました。およそ20頭程の大小の牛たちは、この広い牧草地を一周しながら無農薬のフレッシュグリーンを食べ歩くのが日課でした。 ルビーは牛やワイルドターキーの

9ライブス:ネコは九死に一生を得、飼い主は20年寿命が縮んだ出来事

これだけでもう大方はお察し頂けるかもしれませんが、これは写真のねこジセラが誘拐された時の話になります。 動物を飼っていると、帰って来ないということがたま~にあるかと思います。本当に嫌なものですよね。。 うちはブロック内でも角の家で、他の家よりも庭の面積が3倍ほどありましたが、ジセラは敷地内にどれだけスペースがあっても、よそ様のお宅へ向かうタイプのコで、兼ねてから少し心配ではありました。 犬さながら人懐っこく、よその家を訪れ、住人やペットに挨拶をし、ゴロゴロと地面に転がっ

多頭飼い家族の記録

ひと世代前の、我が家の多頭家族をご紹介します。 ↑ 生後一か月程で左から、 ミルドレッド、チェリー、レオン、キュロ、ココ です。 母ネコのミケティンはこのコ達を産んだ5日後に、行方不明となりました。毎日ミケティンの帰りを待ちながら、とりあえずその時点で母業をバトンタッチすることに。いつ帰って来ても、 「ちゃんとすくすく育っているよ!」 と言えるように。 子猫のママをやったことのある人にはお馴染みのルーティンでしょう。ネコ用粉ミルクを作って温め、ネコ用哺乳瓶でミルクをあげ