保護猫《さん》とウチの《まる》 ①
ちょうど1カ月前、7月26日日曜日、午後3時ごろ、私とオットは、うっかり勢いで、野良猫の《さん》ちゃんを保護した。
その経緯を何回かに分けて書こうと思う。
うっかり勢いで保護したのだが、それまでもちょっと迷ってはいた。この子、うちの子にしようか。
《さん》じゃなくても、きゃわいい子猫なんかいるといいなー、と二人で話すこともしばしばあった。
事実、「かわいい子猫がいるんだけど、もう一匹飼わない?」なんて知り合いに聞かれて二人でテレッとなり、うっとりしながら目がハートになる