【7選】塾と家庭の最強タッグ!成績を伸ばすサポート術
「塾の先生とのコミュニケーションで気をつけるべきことは?」
と悩む親御さん、多いですよね。
中学受験は親と子どもだけでなく
塾の先生も一緒に取り組むチームプレイです。
今回の記事では、塾と家庭が一丸となり
子どもの成績を最大限に引き上げるためのコツを、具体的に解説していきます。塾と家庭がタッグを組んで受験に挑む方法、ぜひ参考にしてください!
①まずは信頼第一!「塾の先生は受験のプロ」
塾の先生は、中学受験に関する知識と経験が豊富なプロフェッショナルです。
多くの生徒を成功に導いてきた先生たちは
日々の授業から個別の指導まで、効率的な学びを提供してくれます。
なので、まずは
「基本的には先生を信頼して、任せることが大切」 です。
塾に対して「信用ならない」というスタンスには
子供に伝播するので良くないです。
勉強方法やカリキュラムに関しては、プロの指導に従うのがベストです。
このルールを無視している親が結構います。
高い授業料を払っているのにもったいないです。
ただし、塾によっては生徒の偏差値に応じて、対応が異なることもあるので
子どもに合ったサポートが受けられているかは
適宜確認するのもポイントです。
信頼しつつも、気になることがあれば相談する姿勢が大切です。
どうしても納得がいない対応の場合は、さっさと転塾すればいいですよ!
②家庭での様子も伝える「情報共有が成績を左右する」
塾の先生は授業中の子どもしか見ていません。
というか見れません。
そこで役立つのが、家庭での様子をこまめに先生に伝えること。
特に、「塾が楽しいか」「宿題の取り組みに苦労していないか」など
家庭でしか分からない部分を伝えることで
先生も子どもの学びをより的確にサポートできるようになります。
先生にとっても、この情報は貴重なのです。
また、教科ごとの得意・不得意についても共有することで
先生も教科ごとのサポートがしやすくなります。
先生の指導の仕方に大いに影響するのです。
たとえば、算数が苦手であれば、算数にフォーカスした指導をお願いするなど
塾と家庭が一体となって子どもを支える環境が生まれます。
うちも暗記が多い社会が苦手です。
なので、社会の先生に面談をお願いして、アドバイスを求めました。
モンスターピアレンツ認定されない程度に
塾とのコミュニケーションは行うのをオススメします。
さぁバンバン相談しましょう!
③悩みは遠慮せず「先生に細かく指導をお願いする」
塾から出される宿題や自宅学習の取り組み方も
塾の先生に相談することで効率よく進められます。
宿題のボリュームが多すぎると感じたら
その量や内容について相談するのも有意義です。
宿題が子どもにとって無理のないレベルで
最大限の効果が得られるように、先生と調整していきましょう。
会社と一緒です「報・連・相」。
これが人間社会を効率的で生産的に回すためのキモなのです。
また、塾によっては
「予習をしなくて良い」という方針を持つところもあります。
自宅で無理に予習や復習を進めることで、逆に子どもが混乱する場合もあるため
まずは先生に相談して学習スタイルを整えましょう。
良かれと思って、子供に予習を強要している親が多いです。
親の関与はほどほどに
プロの指導に従うことが、受験成功のなにより秘訣です。
体の悩みは、医者に。
法律の悩みは、弁護士に。
中学受験の悩みは、塾の先生に。です。
④志望校の情報は塾の宝!最新情報をゲットしろ
塾の先生たちは、志望校の入試傾向や学校の最新情報について
豊富な知識を持っています。
「こんな質問していいのかな?」
と思わず、気になることはどんどん質問しましょう。
どんなしょーもないことでもOKです。
特に、志望校に関する最新の入試情報や傾向について
先生たちから得られる情報はとても貴重です。
その情報網は、素人の我々とは天と地の差です。
また、学校ごとの特性や出題傾向についても
塾ならではの知見が得られることが多いため
積極的にコミュニケーションを取ることで
子どもが受験に対して自信を持てるようになるでしょう。
基本問題を大量に出題する学校なのか
超難問を3つ記述で答えさせる学校なのか
あなたが受験しようと考えている学校の出題傾向は把握できてますか?
即答できない親は、すぐに先生にコンタクトをとりましょう。
⑤定期面談を活用「こちらからも希望を出せ」
ほとんどの塾では、定期的に保護者面談を行っています。
この面談を、ただ成績を聞くだけの場にしないことが大切です。
先生に「うちの子の得意分野や今後の課題」について具体的に質問することで
親としてのサポート方針が明確になります。
さらに、子どもに必要な勉強法や、今後の学習計画についても相談し
プロのアドバイスを受けることで、家庭でのサポートもスムーズになります。
先生から得たアドバイスを日常に活かすことで
子どもの成績向上に間違いなくつながります。
定期的な面談以外にも、面談をこちらから希望してみましょう。
塾サイドも、喜んで対応してくれるはずです。
なんたってタダですからね!
使わないと損ですよ。
⑥最強ツールは自習室!絶対、自宅よりも集中できる
授業以外でも塾の設備を使いましょう。
そう、自習室です。
自習室はめちゃくちゃ良いですよ。
これが一番、お伝えしたいことです。
自習室が完備された塾なら、積極的に利用することをおすすめします。
たっかい授業料を払っているのです。
塾を使いたおさないと損です。
冷暖房が完備されていて
わからない問題が出てきた時には
すぐに先生に質問できるのがなにより大きなメリットです。
先生の目が届くので、私語もない。
程よい緊張感もあります。
自宅で親が教えようとすると
「どう教えれば良いか分からない」「説明が難しい」
といったイライラが生まれがちですが
自習室ではその心配もありません。
子供が自習室から帰ってきたら
我々はご機嫌に迎え入れることができます
一石四鳥です。
我が家では、このような理由から、自宅から一番近い塾を選び
子どもが気軽に自習室を使える環境を整えました。
空き時間があったら「自習室行ってやってきたら?」
とかなり積極的に促します。
こうした環境があることで
親のストレスも軽減され、子どもも集中して勉強できるようになります。
マジで自習室はオススメです。
自習室こそ、塾の最強ツールです。
⑦塾を「楽しい場所」に!ポジティブ声掛けがポイント
最後に、親が日常生活で気をつけるべきなのは
「塾が子どもにとって楽しい場所になるようにする」ことです。
勉強は確かに大変ですが
子どもが「塾で学ぶのが楽しい」と感じられるよう
日々の会話でポジティブな声掛けを心がけましょう。
「そんなこと教えてもらったの?すごいじゃん」
「で、その時、先生は何て教えてくれたの?」
「面白い先生だね!」などです。
塾での学びがしっかりと身についているか
時折確認してあげるのも効果的です。
小学生はまだまだ親の影響が大きいです。
我々の気分や思いが、子供にそのまま伝播することを常に意識しましょう。
先生とのコミュニケーションを通じて、子どもが楽しく学べる環境を整え
結果として受験成功につなげましょう!
塾と家庭がタッグを組むことで
子どもが受験に向けて安心して学習に取り組める環境が整います。
中学受験は、チームプレイです。
親がその意識を持って、たくさんの人の協力を得て、勝利に向かうのです。
今回のポイントを押さえつつ
塾と家庭でしっかりと連携を取り
受験の成功を目指しましょう!
それでは引き続き、共に、進みましょう!
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