家事のゴール
こんにちは、Tidyupの片岡牧子です。
前回「マイ区切り」について書きました。
家事は毎日発生し、終わりがないと思うと途端に避けたくなるので
無理がないことを大切にしています。
それには自分の家事のゴールを作っておくことです(ここでマイゴールというとくどいのでやめます爆)
SNSで出てくる片付け術、テレビで紹介される便利グッズや掃除アイテム。便利で時短になりそうだけれど、見れば見るほどやることが増えて行きませんか?
何もかも完璧にやろうとするのは大変ですから、私はここまでやったら満足!とゴールを決めておくことで無理なく続けられるのです。
たとえば平日の私は仕事の前に朝ご飯の片付け(食器を食洗機に入れてスイッチを押す)と洗濯(浴室に干す&タオルは洗濯機のスイッチを押す)までやったら万々歳としていて、他の家事はしません。
トイレ掃除は?掃除機は?と言い出すとキリがないのですが、他のことは余裕がある時や週末に持ち越しています。
そこも全部家事のマイゴールとするとできない自分にイライラしたり、自己肯定感も下がる一方なので、自分ができる範囲でゴールを持っておくのです。
ゴールの基準は、夜の家事に響かないことです。食器も洗濯も、しないで仕事に出てしまうと夜の自分が困るので、1日トータルで考えて、無理なく回るように設定しました。
そして1週間トータルで考えて、家の清潔を保てたらよしと思っています。
もちろんうまくいかない日もあります。それも仕方なし。夫に頼ることもあります。
私たちは色々タスクを回しているのですから!
家事ができて当然ではなく、できることに自分自身を褒めましょう、です。