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【激突競馬リーグ第68話】135ポンド

前回までのおさらい

平場3連勝
様子がヘンです・・・
馬券初日


雨乞いの日々

夏は雨降らねェ!!

6月5週の不良馬場からずっと、雨予報が来なくて暇すぎた
夏ってこんなに晴れ続きだったけ??という気分になるも
よく考えたら、夕立は競馬には関係なかった

そんなこんなで7月8月を無駄にスキップ。リアル時間で5日間は長い。
ノートも更新していない。そんな日々からの9月。
とうとう出たね。。。
待ちに待った雨!!

出走レース

雨を待って出走したのはこの4頭
リウジュハチ(牝2・晩成)芝(×) ダ×(☆) 新馬戦
リウセブン(牡4・晩成)芝(×) ダ△(☆) オープン
リウシックス(牡4・普通遅)芝(×) ダ△(☆) オープン
リウハチ(牝5・普通遅)芝△(☆) ダ(×) 京成杯AH(G3)

リウジュハチ
ダートの新馬戦にエントリーするも、なんと馬場が稍重。
普通に10番人気ぐらいで8着。やらかしたね。

リウセブン
鳥取特別(D1800m)に出走。馬場は重馬場。
前走も重馬場D2000mでオープン勝ちしているので、ここは。

完敗

6頭立てと恵まれたものの、全く生かせず。
超スローペースを最後方からでは厳しかった。

リウシックス
東海クラウン(D1600m・地方重賞)に出走。馬場は泥田。
前走、同距離の地方重賞を重馬場でも勝ったので、この馬場なら楽勝やろ

かんぱい

確かに、10頭立てと相手関係は厳しかったものの。
いやむしろ19.2倍で2着だから頑張ってる方なのか??
勝ちたかった・・

リウハチ
今週の本命、リウハチ号の出陣。重賞を勝ちたいので雨を待っていた。
ピークの今年、不良馬場での中山牝馬Sで2着もあった。今回こそ。

白い・・まぶしい・・

ハンデG3ということもあって、12頭立てと相手関係は厳しめ。
ただ人気は2番人気だし、チャンスはある。
こっから豪脚で全馬を差し切りや!!!

1頭強いのがいましたね

2着でくやしい。いや馬は頑張ってくれたんだけど。
難しいなぁ

結果発表

0-3-0-1
2着を3つ集めたら貰えるって聞いたんだけど。
あ、それは銀のエンゼルか

リアル競馬

競馬予想

今週末は根岸ステークスと、シルクロードステークス。
まだ全く検討できていない。

とりあえず注目の穴馬だけ。まずは根岸ステークス
アルファマム(想定6番人気)
前走、同距離同コースで好タイム勝ち。とにかく末脚がキレる。
東京D1400mは後ろからでも届くコースなので、まずはこの馬。
タガノビューティーより末脚あるよ
ケンシンコウ(想定14番人気)
この人気なら。腐っても重賞馬だし、去年の同レース6着
去年の掲示板5頭は、上からレモンポップ、ギルデッドミラー、バトルクライ、タガノビューティー、エアアルマス。
今年はメンバー的にだいぶ落ちるので、馬券内あってもおかしくない。

次はシルクロードステークス。全く自信ない
テイエムスパーダ(想定10番人気)
重賞2勝馬で、セントウルSではアグリに勝っている馬がこの人気なら。
ムラ駆けというか、まったく当てにはならないけれど。
トゥラヴェスーラ(想定12番人気)
9歳馬+鞍上が永島騎手ということで人気はないが、実力はある。
掲示板は十分ある。馬券内もありうる。この人気なら。
番外 ルガル(想定1番人気)
軸にするならこの馬かなという強いお馬さん。一番、複勝率が高いと思う。
逆に言えば、もし馬券内こなければ、高配当が期待できる。
もちろん抑えるけれど。

135ポンドの過小評価

イクイノックス

みんな大好きイクイノックス。(個人の見解です)
ジャパンカップのレーティングが135ポンドになった。
もちろん2023年の最高だし、歴史的にも高い方ではある。レーティングの計算方法的に、これ以上付けられないという事情も理解している。

しかしイクイノックスの強さに対して「135ポンド」という数字が残ってしまうことには、少し残念な気持ちもある。
日本競馬史上の歴代最強馬が、135という数字で表現されてしまう悲しさ。

イクイノックスの強さ
贔屓目と誤解されないように、イクイノックスの強さを解説していきたい。
・素晴らしい瞬発力(直線の末脚)
・追走スピードの速さ(道中の巡航速度)
・賢さ
まず大前提として、レースに勝つ馬が強い馬である。
人間の競技であるオリンピックでも、試合で勝った人が評価される。
タイムよりも勝負が優先なのだ。

勝負で勝つための最大の武器は「終いの切れ」である。
直線400mで、他の馬より早い上がりを繰り出せれば、勝利は近い。
道中は馬群の中でじっとしていればいい。
イクイノックスは直線の末脚はトップレベルである。ただ、これだけなら普通の「強い馬」である。

追走スピードの速さは、道中の位置取りに関係する。人間のマラソンレースを見てもわかる通り、序盤に体力を使うのはギャンブル要素も大きい。ただ他人のペースについていくのは比較的楽なので、終いの切れがある馬は、基本的には馬群に控えて、強みを生かそうとする。

イクイノックスはどうか。ドバイシーマクラシックを見てわかるとおり、自分でレースを作ることができる。さらに大きいのが「賢さ」である。無茶なペースで逃げるとか、勢いのままに体力を使い切るような事はしない。

「終いの切れ」という強みを持ちながら「早い巡航速度」で道中を走り、しかも無茶なペースでは走らない「賢さ」を持っている。結果、ハイペースで高速上がりを繰り出してレコードタイムで勝利、ということになる。

どんな馬なら勝てるのか。ペガサスか??

次回、「そうだ能登に行こう」

還元キャンペーンの直前が空いてるよ!!