専門職大学とは？

こんにちは。
東京情報デザイン専門職大学(仮称・設置認可申請中)開設準備室です。

さて皆さん、「専門職大学」という学校について、ご存知でしょうか？
ほとんどの方は「専門学校なの？大学なの？」「大学と何が違うの・・・？」という疑問が湧いていることでしょう。

それもそのはず。
専門職大学とは55年振りに新設されたばかりの学校の種類で、2019年に初めての専門職大学が開学してから、まだ14校しかありません(2021年11月現在)。

今回は、この専門職大学についてご紹介していきます。

まず、専門職大学は大学です。
それでは、今までの大学と何が違うのでしょうか・・・？
それは、専門職大学では実践的な職業教育を受けられるという点です。

今までの大学は、教育と研究がメインで【学術重視】の教育研究機関とされています。
しかし専門職大学は、【職業重視】の教育機関として、職業重視の教育と隣接する他分野に関する教育も行います。
もちろん、それまでの大学でもあったような基礎、専門分野についての学修も行います。

▲大学、短期大学と専門職大学の違い(文部科学省HPより)


専門職大学の大きな特長は、具体的には、
・卒業に必要な単位の1/3以上が実習・実技科目で実践力を身に付ける
・理論(学術)と実践(職業)をバランスよく学ぶ
・企業・業界の第一線で活躍している方も教員(実務家教員)として配置
・原則40人以下の少人数授業
・通算600時間という長期間の企業内実習(臨地実務実習)が必修
といった点が挙げられます。

▲専門職大学の特長(文部科学省HPより)

東京情報デザイン専門職大学では、情報学、情報技術、デザイン、ビジネス、それぞれのプロフェッショナルが教員として皆さんをお迎えし、多くの企業と連携した企業内実習の場も提供していきます。

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※現在認可申請中のため、設置計画は予定であり内容に変更の可能性があります。